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産後の腰痛は整形外科では治らない?

      2016/12/21

産後、腰痛を訴える方は多くいらっしゃいます。

特に、妊娠中から腰に痛みがあった方は、産後に悪化することが多いようです。

 

赤ちゃんのお世話というのは、腰に負担がかかる姿勢が多いので、産後の腰痛は「そのうち治るだろう」という考えではいけませんよ!

産後の腰痛をきちんと治しておかないと、歩くこともままならなくなるかもしれません!

赤ちゃんが成長し、歩き出すようになる頃「腰が痛くて外出できない(泣)」というのでは困りますよね。

ひどくなる前に、産後の腰痛を改善していきましょう!

 

腰痛を治すなら「まずは整形外科」ですが、産後の腰痛は、整形外科では治らないこともあるのです!

 

今回は、「産後の腰痛は整形外科で治らないのはなぜか?」「腰痛を改善するために、授乳中でも薬を使えるのか?」「授乳中の腰痛改善ストレッチ」についてご紹介して行きます。

 

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産後の腰痛は整形外科に行くべき?

産後、腰痛がひどい方は「病院で診てもらおう」と思いますよね?

実際に、整形外科に通われている方や、整形外科で薬を処方してもらっている方は多くいらっしゃると思います。

 

しかし、整形外科に行ったものの「何も異常がない」という診断をされることもあるのです。

 

整形外科でレントゲンまで撮ったのに「どこも悪いところがない」というのはどういうことなのでしょうか?

 

整形外科で治療できるのは、「骨の異常(骨折、ひびなど)」や「骨による神経圧迫(ヘルニア)」など、「明らかに異常が見つかったときだけ」です。

それ以外の、「原因が特定できない痛み」についての治療はできないそうです!

 

産後の腰痛の主な原因は、妊娠から出産にかけて緩んだ「骨盤のズレ」であったり「骨盤周りの筋肉のコリ」にあります。

骨盤のズレというのは、数ミリ程度のズレであり、レントゲンで判断することが難しいのです。

もちろん、筋肉のコリなどは、レントゲンではわかりません。

そのため、レントゲンを撮っても「腰に異常がなかった」「腰痛の原因が特定できなかった」ということが起こるのです。

 

整形外科の医療費は、保険が適用されますので、レントゲンを撮ったからと言って高額な費用を請求されることはないと思いますが、産後の貴重な時間を病院のために充てたのに、何の結果も得られなかったというのは、ちょっと残念ですよね。

 

では、産後の腰痛を改善するには、どのような治療方法があるのでしょうか?

 

産後の腰痛の治療方法は?

産後の腰痛を改善するには、どうしたらいいのでしょうか?

 

産後の腰痛を改善するカギは、「骨盤を正しい位置に戻す」ことです。

そして「骨盤周辺の筋肉のコリを取り除く」ことなのです。

 

産後の時期に簡単にできる、骨盤矯正法はこちらです。

 

<骨盤ベルトを装着する>

開いた骨盤を閉めるために「骨盤ベルト」を装着したり、骨盤が正しい位置に戻るエクササイズを取り入れるようにしましょう。

骨盤矯正エクササイズとセットになった「骨盤ベルト」なら、自宅で簡単に骨盤矯正が出来そうですよ!

 

<整体に行く>

整体など、プロの手を借りて、骨盤の位置を矯正してもらうのもお薦めです。

私は産後の時期に、腰と膝の裏が痛くなったのですが、整体に通い始めた日から痛みが軽くなりました。

時間が許される方は、整体へ行ってみて下さい。

整体は即効性がありますし、産後のリフレシュにもなるかと思います。

 

<ストレッチ>

骨盤の矯正を行いながら、ストレッチを行って骨盤周辺の筋肉をほぐしていくことが大切です。

筋肉の血流が良くなると、筋肉に溜まった疲労物質が排出されていき、痛みが軽減してきます。

ストレッチを行うことで、筋肉を鍛えることもできますので、腰痛対策に効果的です。

(「授乳中の肩こりにお勧めのストレッチやツボは?」に関連記事をかいています。)

 

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授乳中の腰痛に湿布薬は使える?

腰痛がひどい場合、授乳中のママは「湿布薬を使用していいのかどうか」迷ったことはありませんか?

腰や肩が痛いとき、多くの方が湿布を貼りたくなりますが、母乳育児中のママが湿布薬を使っても、母乳への影響はないのでしょうか?

 

答えは「まったくないとは言い切れない」だと思います。

 

湿布薬は外用薬なので、飲み薬よりは母乳への影響が少ないと思われますが、湿布薬の種類によっては、強い成分が使われているものもあります。

妊娠中は、使用禁止のものもあるほどです。

また、強い成分が含まれた湿布薬を長時間使い続けたり、長期に渡って使用していると、体内へ薬の成分が溶け込み、母乳となって出てくる可能性は否定できません。

 

また、湿布を貼った手で赤ちゃんを触るのは危険ですし、湿布の匂いを赤ちゃんが嫌がることも考えられます。

産後の時期は、肌が敏感になっていますので、湿布薬で肌がかぶれてしまうこともあります。

 

このようなリスクを考えると、授乳中に湿布薬を使うのは、NOではありませんが「注意が必要」だと思います。

 

(「授乳中の肩こりに薬や湿布は使える?」に関連記事を書いています。)

 

授乳中の腰痛対策にお勧めのストレッチは?

授乳中のママでも簡単にできる、腰痛を改善するためにストレッチをご紹介します。

難しいストレッチでは長続きしないと思いますので、山ほどある腰痛改善ストレッチの中から、簡単なものだけを選びました。

ぜひ、試してみて下さいね。

 

<腰痛対策ストレッチ-1>

・いすに座ります

・片方の膝を持ち、胸に近づけて5秒間キープします

・反対の足も行います

 

<腰痛対策ストレッチ-2>

・足を肩幅に開いて立ち、手を腰にあてます

・下半身を動かさず、上半身だけひねり、5秒間キープします

・反対側も行います

 

<腰痛対策ストレッチ-3>

・横になります

・片方の膝を抱え、胸に近づけます

・反対の足も行います

・次に、両膝を抱え、胸に近づけ10秒間キープします

 

<腰痛対策ストレッチ-4>

・横になります

・タオルを用意し、タオルを片足の裏に引っ掛け、太ももの裏を伸ばします

・反対側の足も行います

 

<腰痛対策ストレッチ-5>

・横になります

・両膝を立てます

・両膝をくっつけながら、片側に倒します

・もとの位置にもどし、反対側にも倒します

 

ご紹介したストレッチは、主に腰や太ももの筋肉を伸ばすストレッチです。

腰回りの筋肉に直接働きかけるだけでなく、腰の筋肉とつながっている太ももの筋肉をストレッチすることで腰の筋肉もほぐれていき、腰痛対策となります。

まとめ

凝りや筋肉の痛みというのは「動きが少なく、冷えやすいところ」に生じるそうです。

つまり、産後の生活スタイル(長時間、同じ姿勢が続くこと)や産後の運動不足によって筋肉の動きが少なくなり、血行不良やストレスなどによって筋肉が冷えてしまうと、腰痛となって現れるのです。

ということは、筋肉をよく動かし、温めれば、腰痛が軽減できるのではないでしょうか?

ストレッチやマッサージ、軽い運動で筋肉を動かし、お風呂やカイロなどで筋肉を温めてみて下さい!

 

私は、筋肉量が少ないせいか、腰回りの筋肉が凝るというよりは、その代わり背骨そのものが痛くなりました。

仰向けで寝れないくらいほどの激痛でした。

産後しばらくして、整体へ行きましたが、やはり「骨盤のズレ」を指摘されました。

 

整体など、プロの施術によって骨盤の位置は改善されるそうですが、正しい位置をキープするには、本人の努力が必要だそうです!

これまで通りの生活を行っていると、あっという間に骨盤のズレが元に戻ってしまいますので、「産後の骨盤にNGな座り方は?」にも書きましたが、日頃から骨盤が歪みにくい生活を送る必要がありますね。

 

私もまだしばらくは、腰に負担のかかる生活を送ることになりそうですが、骨盤が正しく位置にキープされていれば、腰痛が改善されて行くと思います!

 

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 - 産後の首・肩・腰の痛み

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