母乳育児を楽しむブログ

母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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母乳育児中にヨーグルトはダメなの?

      2017/05/27

手軽にカルシウムを摂取できる食品と言えば「ヨーグルト」。

便秘対策のためにも、ヨーグルトを習慣的に食べている方は多いと思います。

また、ヨーグルトは腸内環境の改善に役立つことから、免疫力を高めたり花粉症を軽減するために効果的とも言われています。

 

そんな健康的なイメージがあるヨーグルトですが、乳製品は母乳を詰まりやすくさせたり、母乳の質を低下させるとも言われているのをご存じですか?

また、牛乳が母乳のトラブルを招くのかどうかを気にされているママも多いようです。

 

今回は「母乳とヨーグルトの関係」や「ヨーグルトに代わる食品」「牛乳のデメリット」について調べてみました。

 

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ヨーグルトは乳腺炎の原因になる?

乳腺炎になりやすい食べ物の一つに「乳製品」が上げられます。

乳製品は、健康を維持するために必要な栄養素がたくさん含まれるのは事実ですが「脂肪分」が比較的多く含まれているため、母乳が詰まりやすくなるとされています。

手軽に食べられるヨーグルトを間食やデザートとして召し上がる授乳期のママは多いと思いますが、人によってはヨーグルトが母乳のトラブルに繋がることもあるのです。

また、出産後間もないうちから母乳が詰まったり、逆に出にくい方の場合は、妊娠中に乳製品を摂り過ぎていた可能性もあるそうです。

こうして見ると、母乳と乳製品には何かしら関係があると考えられます。

 

母乳が詰まりやすくなる乳製品には、牛乳やヨーグルトのほかに、バターやチーズなどもあります。

私の場合、乳製品はどれを食べても、母乳の状態が悪くなりました。

特に、チーズや生クリームと相性が悪く、食べた後は必ずと言えるほど乳腺が詰まったり乳腺炎になりました。

そのため、私は牛乳を豆乳に変え、ヨーグルトやチーズは一切取りませんでした。

私のように乳製品で詰まりやすい方は、摂取量には十分注意して下さい。

どうしても乳製品を食べたいのであれば、乳腺炎の詰まりを予防するハーブティを一緒に飲んでおくといいでしょう。

 

(「乳腺炎の治し方 その3食べ物」でもご紹介しています)

 

ママがヨーグルトを食べると赤ちゃんに湿疹が出る?

「母乳育児中にママが乳製品を食べると、赤ちゃんの頬に湿疹ができる」と聞いたことがあります。

実際に私の友人で「ヨーグルトを食べてから授乳したら、子供の頬にジュクジュクした湿疹ができた」という方もいらっしゃいました。

母乳っ子はアレルギーになりやすい?」の記事でも書きましたが、乳製品はアレルギーの原因となる食品です。

たとえ赤ちゃんにアレルギーがなかったとしても、ママがヨーグルトを過剰摂取しているとその母乳を飲んだ赤ちゃんの湿疹がひどくなってしまうことがあるのだそうです。

もちろん牛乳アレルギーがある赤ちゃんのママは、乳製品を摂取しないで下さい!

 

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産後ママに必要なカルシウムは何から摂る?

産後の体を回復させるためにカルシウムは必要ですから、カルシウムが不足しがちな授乳期のママは積極的にカルシウムを摂らなければなりません。

しかし、ヨーグルトや牛乳などの乳製品は母乳のトラブルを招きやすいうえ、赤ちゃんのアレルギーの原因にもなりかねないことは既に述べた通りです。

そのため、カルシウムは乳製品ではなく次の食品から取るようにしましょう。

 

<小魚・海藻類>

煮干し、しらず干し、小エビ、のり、こんぶ、わかめ、ひじきなど

 

<豆製品>

大豆、きな粉、納豆、エンドウ豆、高野豆腐、おからなど

 

<野菜>

ほうれん草、小松菜、切干大根、モロヘイヤ、大根の葉など

 

<木の実>

ごま、アーモンド、くるみなど

 

カルシウムが豊富な食品には、長期保存ができるものが多いので、ストックしておくと便利ですね。

 

牛乳の摂り過ぎは健康によくない?

「牛乳にはカルシウムが豊富」「牛乳は完全栄養食品」などと言われていることから、積極的に牛乳を飲んでいる方は多いのではないでしょうか?

しかし「現代人は牛乳やヨーグルトなどの乳製品を摂り過ぎている」と危惧される意見もあるようです。

牛乳の取り過ぎはどのようなリスクが考えられるのでしょうか?

 

1、カルシウム不足

日本人は牛乳に含まれる「乳糖」を分解できる力が弱いため、体内で分解されなかった乳糖は便として排出されます。

「乳製品を食べると下痢をする」という方は、乳糖不耐症の可能性があります。

乳糖が体外へ排出されるというのは「カルシウムが体へ吸収されなかった」ことを意味します。

つまり、カルシウムを摂取するために乳製品をたくさん摂取すればするほどカルシウム不足に陥ってしまうのです。

 

2、ミネラル不足

乳糖が体外に排出される際、カルシウムと一緒にマグネシウムや亜鉛や鉄などのミネラルまで排出されてしまうそうです。

するとミネラル不足を招き、貧血を始めとした体調不良の原因となります。(https://ameblo.jp/yoyamono/entry-12035547806.htmlを参照)

一般的に、大人が摂取する1日の牛乳の量は200ccが適量だとされています。(もしその他の乳製品を取るのであれば、牛乳の量を減らす必要があります。)

牛乳そのものには栄養が豊富であることが事実ですが、「人間の体に吸収されにくい食品」であることを覚えておきましょう。

もし、牛乳を嗜好品として摂取するのであれば、週2~3回程度にしておくと安心だと思います。

ヨーグルトに代わる便秘対策は?

産後の便秘を改善するためにヨーグルトを食べている方もいらっしゃるかと思います。

では、ヨーグルトに代わる便秘対策にはどのようなものがあるのでしょうか?

いくつかご紹介します。

 

・発酵食品

ヨーグルトに代表される「発酵食品」は、腸内環境を改善してくれます。

ヨーグルト以外の発酵食品には、漬物(特にぬか漬け)、納豆、しょうゆ、みそ、甘酒などがあります。

食物繊維が豊富な「根菜類の味噌汁」や「漬物」そして「納豆ご飯」を中心とした食事を基本にしてみてはいかがでしょうか?

 

・オリゴ糖食品

野菜や発酵食品などを食べても便秘が解消されない場合は、腸内の善玉菌を増やす「オリゴ糖」食品を取り入れると簡単です!

新生児の便秘にも使える「オリゴ糖」なら、もちろん授乳中でも安心して使えます。

バランスの取れた食事を作る時間のないときや、手軽に腸内環境を改善した方にお勧めです。

 

・水分

母乳育児中は、授乳に多くの水分を奪われますので水分が不足しがちです。

1日の授乳に取られる水分は約500~600ccだそうです。

これを補うためには、一日2~3リットルの水分が必要になります。

この水分量を、毎日摂り続けるのは意外と難しく、母乳育児中に便秘になる方が多いのだそうです。

便秘解消のためには、水分を一度にたくさん飲むのではなく、小まめに飲むようにして下さい。

もちろん、ジュースやコーヒーなど「糖分」や「カフェイン」が含まれるものは、水分補給にはなりませんのでご注意を!

水分補給に適しているのは、良質な水、たんぽぽコーヒー、番茶、ルイボスティなどです。

母乳の出を良くするのはもちろん、便秘改善にも効果がある「たんぽぽコーヒー」は授乳中の便秘対策に特にお勧めです。

ヨーグルト以外で花粉症に効く食品は?

産後の時期は免疫力が低下しているため花粉症を発症する方も多いようです。

花粉症の改善にヨーグルトが効くと一時期流行りましたが、ヨーグルトに代わる花粉症を改善する食品はあるのでしょうか?

花粉症は食生活とも関係があるため、食事を見直すことで体質改善ができれば花粉症を根本的に治すことができるかもしれませんよ!

 

花粉症の改善には、

・りんご

・ブロッコリー

・トマトの加工品

・にんにく

・たまねぎ

・にら

・シソ

・梅

などが効果的だとされています。

また、サラダ油などの「リノール酸」を取り過ぎると、アレルギーを引き起こすことがあるため花粉症を悪化させる恐れがあります。

反対に、えごま油などの「αリノレン酸」には、アレルギー症状を抑える働きがあるそうなので、油の種類にも気を付けてみましょう。

 

おわりに

母乳育児中のヨーグルトの摂取については「食べても母乳が詰まらない」「赤ちゃんに湿疹などの変化が起こらない」のであれば、週に2~3回くらいなら問題ないかと思います。

しかし、その他の健康リスクを考えると毎日食べ続けるのは控えた方がよさそうですね。

乳製品はあくまでも「嗜好品」として、「たまに」摂取するくらいが丁度いいように思います。

 

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 - 母乳育児中の食生活

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