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赤ちゃんの耳に水が入ったら?中耳炎になるの?

      2018/06/27

慣れない赤ちゃんのお世話は、どのママも緊張するものです。

特に、初めての赤ちゃんであれば尚更のこと。

授乳もおむつ替えも着替えも何もかも、難しく思えてしまいますよね?

 

そんな中でも一番難しいと思えるお世話は、赤ちゃんのお風呂ではありませんか?

特に、「赤ちゃんの耳の中に水が入らないように」と注意しながら洗うのは至難の業でもありますね。

 

お風呂の際、赤ちゃんの耳の中に水がはいったらどう対処すればいいのでしょうか?

 

放置した場合、中耳炎などの病気になってしまうのでしょうか?

 

今回は、お風呂やプールで「赤ちゃんの耳の中に水が入ったときの対処法」についてご紹介して行きます。

 

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赤ちゃんの耳に水が入ったときの対処法は?

出産直後に受ける赤ちゃんの沐浴指導では、「赤ちゃんの耳の後ろを支えるようにして洗う」と教わりますよね?

これは、赤ちゃんの頭部を支えるためだけでなく、赤ちゃんの耳の中に水が入らないようにするためでもあります。

ですから、「赤ちゃんの耳の中に水が入ってはいけないのだ!」と気を使いながら沐浴させている親御さんは多いのではないでしょうか?

 

しかし、赤ちゃんの耳の中に多少の水が入ってしまっても大丈夫なのだそうです!

たとえ、耳の中に水が入ったとしても、体温で温められて蒸発してしまったり、横になっている間に自然と出てくることがほとんどだからです。

ですから、赤ちゃんの耳に水が入ってしまったら、耳の外側や周囲をガーゼや綿棒で軽くふき取ってあげれば十分であり、それほど気にすることはないのです。

 

むしろ、水分を取り除こうと綿棒などで赤ちゃんの耳の中をごしごしこすってしまい耳の中に傷を作ってしまうと、そこから細菌などに感染する恐れがあって危険です。

 

どうしても心配なときは、水が入ってしまったほうの耳を下にし、尚且つ耳周辺を温めてあげると水が出て来やすくなりますので試してみて下さい。

 

赤ちゃんの耳に水が入ると中耳炎になる?

よく、「耳の中に水が入ったままにしておくと、中耳炎になる」と言われますよね?

私も小学生くらいのとき、学校のプールの授業などでこのように言われた記憶があります。

 

では、耳の中に入った水を放置しておくと、本当に中耳炎になるのでしょうか?

 

実際は、耳に水が入ってしまっても中耳炎になるということは滅多にないのだそうです。

なぜなら、上記でも述べたように耳の中に水がずっと溜まっていることは滅多にないからです。

 

また、耳垢には虫やゴミなどの異物が侵入するのを防いだり埃を吸着する役目がありますが、水の侵入を防ぐ役目もあります。

さらに耳垢というのは、ただの耳の汚れではなく、自浄作用があり雑菌の繁殖を抑える働きもあるのです、

 

このように、耳垢の存在によって耳の中に水は入りにくくなっており、万が一入ったとしても蒸発してしまうことがほとんどですから、水が入ったことで中耳炎になるとは考えにくいと言えます。

 

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なぜ中耳炎になるの?中耳炎の原因は〇〇?

ここまで書いてきたように、耳の中に水が入ることで中耳炎になるわけではありません。

では、中耳炎はどのようにして発症するのでしょうか?

 

耳というのは、外側から「外耳・中耳・内耳」と呼ばれる器官で構成されていますが、この中耳の部分に細菌が入ることによって、中耳に炎症が起きた状態を中耳炎と言います。

またこの細菌というのは、耳から入ってくるのではなく、鼻やのどとつながっている「耳管」から侵入してきます。

特に赤ちゃんや幼児の耳管は、大人と違って角度が水平に近くて短いことから、鼻やのどの細菌が侵入しやすい状態です。

赤ちゃんが鼻かぜを引いているときに中耳炎を発症するのは、鼻水に含まれる細菌が耳管を通じて中耳に侵入してしまうからですね。

 

このように、中耳炎の原因は細菌感染であり、水分ではないのです。

 

■関連記事

赤ちゃんが耳をかくのは眠いから?

 

おわりに

私が子供の頃、はプールやお風呂上りには耳の中よく拭いておかないと中耳炎になると言われた記憶があります。

その記憶もあって、娘たちをお風呂に入れる際は「耳の中にお湯が入らないように」と必死だったのを覚えています。

しかし今回「外から入った水分が原因で中耳炎になることは稀である」ことがわかりましたから、赤ちゃんの沐浴やお風呂が苦手と感じている方はあまり神経質にならずどんと構えて赤ちゃんをお風呂に入れてあげて下さいね。

そして、もしも耳の中に水が入ったとしても、大人と比べて体温の高い赤ちゃんは、水が蒸発しやすいので大丈夫です。

気になるときは、水が入った方の耳を下側にして赤ちゃんを寝かせてあげるといいでしょう。

 

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 - 赤ちゃんの不思議

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