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シュタイナー教育にはどんな問題点があるの?

      2019/09/13

シュタイナー教育という言葉をご存知でしょうか?

人気俳優が受けていた教育ということで、近年話題になっている教育でもあります。

 

私がこの言葉を知ったのは、自分が母親になってから。

上の子がまだ幼稚園だった頃、当時のママ友との会話の中でこのシュタイナー教育という言葉を知りました。

子育てに夢中だった当時の私は「シュタイナー教育」という言葉に非常に興味を持ち、いろいろと調べた記憶があります。

 

私はどちらかと言うと、シュタイナー教育に共感できる考え方の持ち主です。

ただ、シュタイナー教育にはデメリットも指摘されています。

 

今回はこのシュタイナー教育についてご紹介して行きます。

 

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シュタイナー教育とは?

シュタイナー教育とは、オーストリア(現在のクロアチア)生まれの哲学者であるルドルフシュタイナー博士により提唱された教育方法です。

シュタイナー教育の大きな特徴は、「体」と「心」と「頭」を鍛える時期をそれぞれ分けているという点にあります。

具体的には、シュタイナー教育では子供が大人になるまでの0歳から21歳までを3つの期間に分けて、

 

・0~7歳は体を鍛える時期
・8~14歳は心を鍛える時期
・15~21歳は頭を鍛える時期

 

としています。

そして、それぞれの時期に最適な内容の教育を行うことを目標としています。

 

例えば、体を育てる幼児期にはテレビは見せず体を動かす遊びで体力を作ることを優先し、心を鍛える時期にはキャラクターのおもちゃや既製品は与えず自分たちの創意工夫で様々なものを作りだす力を養うことに重点を置いています。

また、学習の時期にはとことん学び、自分の学習したい科目を勉強するというように自分で選択して勉強の計画を立てて行きます。

 

これは、シュタイナー教育の「自分の道を自分で決定して生きていける人間になる」という目標にも通じています。

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シュタイナー教育にはデメリットも?問題点は?

どの親も「子供にテレビばかり見せるのはよくない」とわかっているはずです。

また、キャラクターや既製品のおもちゃは「すぐ飽きる」ということにも気付いていますよね?

ですから、テレビを見せない、既製品は与えないというシュタイナー教育は理想的なようにも見えます。

しかし、シュタイナー教育のこの理想がデメリットにもなり得ることも事実なのです。

 

シュタイナー教育は、社会性が育たないとよく言われます。

なぜなら、シュタイナー教育を受けている子供は、同じ年齢の子供達が経験するテレビを見たりアニメに夢中になったり、キャラクターやヒーローに興味を持ったりするという経験を全くせずに育って行くため、他者を理解するための経験や他社と共有できる経験が少ないからです。

つまり、世の中の話題や流行が理解できず、ギャップが生まれてしまうのです。

もちろん、人によってはシュタイナー教育を受けながらも周囲と素晴らしい人間関係を築くことのできる人もいますが、今の日本においてシュタイナー教育について理解を示す人は少ないでしょうから、周囲に理解されない環境で育った人や生活スタイルがあまりに違う人が「その他大勢の人」と接したとき、「社会性の低さ」が現れやすいといった問題が指摘されています。

シュタイナー教育が推奨するおもちゃとは?

シュタイナー教育にはデメリットも指摘されてはいるものの、共感できる部分もあります。

 

それは、おもちゃです。

シュタイナー教育では、7歳までの子供には「いわゆるお勉強」はさせませんが、その分たくさんの遊びをさせます。

そしてこの遊びの場では、様々なおもちゃが使われます。

シュタイナー教育で使われるおもちゃは、素朴で自然の素材で作られたおもちゃを使います。

例えば、木で作られた積み木や、毛糸を使った織り機などです。

決してプラスチックなどで作られたおもちゃは使いません。

これは、シュタイナー教育が「自然と触れ合うこと」と大切にしているからです。

 

また、使われるおもちゃは非常にシンプルです。

これは、子供たちの想像力や独創性を引き出すためです。

例えば、車のおもちゃであれば車の特徴だけを捉えた木のおもちゃが使われ、精巧に似せて作られたものは使いません。

このようなおもちゃだからこそ、子供たちは遊び方を工夫し、車というものを抽象化することを学ぶことができるのです。

 

このように、シュタイナー教育では、子供が空想の世界で遊んだり自由に創造して遊べるおもちゃしか使いません。

多くの親御さんが与えたがる知育玩具や勉強の要素を織り込んだおもちゃ、また光ったり音が出るおもちゃやは使わないというのが特徴です。

決められた遊び方しかできないおもちゃより、自由な発想で遊べるおもちゃ の方が子供も飽きずに遊ぶことができるのではないでしょうか?

まとめ

シュタイナー教育を簡単に言うと、子供の成長に合わせたベストなタイミングに、心、身体、頭を重点的にトレーニングする学習法であり、その学習法の一つとして、「テレビを見せない生活」や「おもちゃへの工夫」があるようですね。

ただ、テレビやDVDを使って早い時期から勉強し、学習内容はどの子もみな同じ、家に帰ればキャラクターのおもちゃに囲まれているのが今の子供の生活ですから「子供にテレビを見せない」「キャラクターはダメ」というのはとても難しいことだと思います。

現代の子供の生活とは正反対の教育法であるシュタイナー教育を実践するあまり、親子でストレスをためてしまってはシュタイナー教育のよさは実感できないでしょう。

ですから、無理にテレビやゲームやキャラクターを排除せず、その分子供が本当に楽しめるおもちゃを与えてあげると、テレビやゲームから離れる時間が自然と増えて行くのではないかと思います。

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