母乳育児を楽しむブログ

母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

*

母乳で汚れたタオルがピンクに?臭いを取る洗濯方法は?

      2017/05/01

授乳中に母乳を拭き取ったり、搾乳したり、または母乳パッドの代わりとして「タオル」や「ガーゼ」を使用している方は多いですよね?

 

この「母乳が染み込んだタオル」。

 

時間が経つと「臭い」ませんか??

 

あわてて洗濯したとしても・・・やっぱり「臭い」ませんか?

 

私は「差し乳」だったので、タオルがびしょ濡れになるほど母乳量は多くありませんでしたが、たまに搾乳をし終わったときなど、使ったタオルの臭いが気になりました。

 

なぜ、母乳が付着したタオルは、クサくなってしまうのでしょうか?

臭いを取る上手な洗濯方法はあるのでしょうか?

 

今回は「母乳で汚れたタオルが臭う原因」と「タオルに付いた母乳の臭いを取る方法」について調べてみました。

 

スポンサーリンク

 

母乳で汚れたタオルは臭い!洗っても臭い!その原因は?

授乳中に母乳がこぼれたり漏れたりするのを防ぐために、授乳中のサポートアイテムとしてタオルを利用している方は多いと思います。

 

この母乳が付着したタオル、時間が経つと臭くなりますよね?

 

母乳が付いたタオルが臭うのは、そこに雑菌が繁殖しているからです。

水で濡れたタオルでも雑菌は繁殖しますが、母乳は水と違って栄養分が豊富に含まれているため、水よりも雑菌が繁殖しやすいのです。

また、母乳がついたタオルは、洗濯した後でも臭いが取れにくいのはなぜでしょうか?

これは、母乳の成分に原因があります。

母乳にはたくさんの脂肪分が含まれているのですが、脂肪には「体温より低い温度になると固まる」という性質があります。

角煮などを作って冷蔵庫で冷やすと、白い脂の塊が浮いていますよね?

あれと同様に、母乳中の脂肪も、私達の体温よりも低い環境下では固まってしまうのです。

 

また、脂肪分だけでなく、母乳に含まれるたんぱく質には「時間の経過とともに固まる」という性質があるそうです。

 

このような脂肪やたんぱく質の性質によって、どんなに洗濯しても「水」で洗っている限り、タオルについた母乳の汚れを落とし切ることができないので、この「落とし切れなかった汚れ」が、「洗濯した後でも臭う」という残念な状況を招いています。

これはタオルだけでなく、ガーゼ、衣類、ブラジャー、母乳パットなどにも同じことが言えます。

母乳が付いたタオルがピンク色に?!その原因は?

授乳のときに何度も使っているタオル。

気付くと「ピンク色」に変色していることがありませんか?

 

このピンク色の元は「カビの一種」であり、赤カビと呼ばれるものです。

栄養豊富な母乳がしみ込んだタオルには、空気中にあるカビがすぐに繁殖し始めてしまうのです。

母乳がついたタオルを「湿った状態で放置」しているとカビが生えやすいのですが、「すぐに洗濯しているにも関わらず、赤カビが発生する」という場合は、洗濯の際に汚れがしっかり落とせていない可能性があります。

赤カビは「人体へ有害ではない」と言われていますが、カビが繁殖しているものを育児グッズとして使いたくないですよね?

タオルのみならず、ガーゼ、スタイ、衣類なども、カビが繁殖しやすいので、汚れたらしっかり洗うようにしましょう。

 

スポンサーリンク

 

母乳で汚れたタオルの上手な洗濯方法は?

母乳で汚れたタオルは、赤カビが繁殖しやすく、臭いも気になります。

「濡れたまま」「汚れたまま」で放置しておくのが一番よくありません。

「汚れたらすぐに洗うこと」が臭い対策には効果的ですが、産後の忙しい時期に、タオル1枚汚れるたびに、わざわざ洗濯する暇などありませんよね?

 

では、少しでも洗濯の手間を減らし、母乳で汚れたタオルの臭いを防ぐためには、どうしたらよいのでしょうか?

先ほどもご説明したように、普通に水で洗濯していては、汚れを落とし切ることができず臭いの原因となります。

「母乳タオル」に適した洗剤や洗濯の際のひと手間についてご紹介します。

 

<ぬるま湯につける>

上記でもご説明したように、母乳中の脂肪は体温より低い温度で固まり、たんぱく質は時間の経過とともに固まる性質があります。

そのため、汚れたらすぐに「お湯(ぬるま湯)」につけるようにしましょう。

 

<洗剤や漂白剤を入れたぬるま湯につけて置く>

ぬるま湯だけでは効果がないのであれば、洗剤や漂白剤を溶かしたぬるま湯にしばらくつけてから洗濯をすると、汚れが落ちやすくなります。

タオルやガーゼは赤ちゃんが口にするものなので、合成洗剤や香りの強いものではなく、赤ちゃん用の洗剤やせっけん素材のものなど、添加物が少なく安全性の高いものを選びましょう。

また、一般的な漂白剤を使いたくないという場合は、哺乳瓶専用の漂白剤を使用している方もいらっしゃるようですし、私も利用していました。

 

<血液汚れ用の洗剤>

母乳にはたんぱく質が含まれますので、血液用の洗剤(布ナプキン用など)を使うと汚れが落ちやすくなります。

また、たんぱく質の汚れに強いとされる「アルカリ性の洗剤」もお勧めです。

 

<重曹水につける>

重曹には、汚れと臭いを取り除く効果があります。

洗濯の際に、洗剤と一緒に重曹を入れて洗うだけでもいいそうですが、私が試したところ、そこまでの効果はありませんでした。

(重曹の量が少なかったのでしょうか…)

そんなときは、重曹を溶かしたぬるま湯にしばらくつけてから洗濯すると、臭いが取れやすくなります。

重曹は水に溶けにくいため、ぬるま湯で溶かすようにしましょう。

重曹は食品なので、安全なものを使いたい方にはお勧めのアイテムです。

もちろん我が家は、掃除にも重曹を利用しています。

 

<煮洗い>

つけ置きでは、汚れや臭いが落ちないときは、「煮洗い」が効果的です。

煮洗いとは、文字通り「タオルを鍋で煮て、汚れを落とす方法」です。

煮洗いのやり方は下記になります。

 

1、大きめの鍋にお湯を沸かす

2、汚れたタオルを入れる

3、弱火で5~20分ほど沸騰させる(汚れ具合によって調整して下さい)

4、粗熱が取れたら普通に洗濯する

※汚れがひどいときは鍋に洗濯洗剤、粉せっけん、重曹などを入れるといいそうです。

※洗剤を入れて煮洗いすると、赤カビのピンク色も落ちやすくなります。

※粗熱が取れたら手でこすり洗いすると効果的です。

 

煮洗いは洗剤や漂白剤を使わなくても汚れや臭いが落ちるので、母乳で汚れたタオルだけでなく赤ちゃんの衣類など、洗剤を使いたくないものの汚れ落としにお勧めです。

しかし、産後の忙しい時期、食事の準備さえ出来ないのに、鍋でタオルを煮るなんてできませんよね?

そんなときは、大きめのバケツに熱湯を入れ、そこに汚れたタオルをつけておいても、煮洗い同様の効果があります。

熱湯でつけ置きする際は、なるべく高温の状態をキープできるよう、金属でできたバケツや、蓋つきのバケツを使うことがコツです。

冷めたら洗濯機に入れてほかのものと一緒に洗うだけなので、これなら産後の時期でも出来そうですね。

母乳で汚れたタオルの臭いを防ぐには?

母乳の汚れをしっかり落として臭いを防ぐには、上記のような洗濯方法がお勧めですが、洗濯以外でも「臭い対策」をすることができます。

 

<よく乾かす>

湿った状態が続くと、雑菌が繁殖して臭いが発生します。

母乳で濡れたタオルをそのまま放置しておくのはやめましょう。

もし、「つけ置きができない」「すぐに洗濯しない」ということであれば、汚れたままの状態でも構いませんので、乾燥させて雑菌が繁殖しないようにして下さい。

 

<空気に触れないようにする>

雑菌やカビが繁殖するには、空気が必要です。

水の中では、雑菌は繁殖することができませんので、つけ置きする際は「完全に水の中に浸す」ようにし、タオルが水の中から浮いて来ないようにしましょう。

こうすることで、タオルがピンク色に染まっていくのを防ぐことができます。

まとめ

母乳で汚れたタオルは、洗濯して乾いた後でもものすごく臭いですよね?

タオルもそうですが、ブラジャーなどの臭いは自分でも臭いますし、赤ちゃんもきっとクサいと思っているはずです(笑)。

タオルでも下着でも、汚れたらこまめに取り換えて、汚れが染みつくのを防ぎたいものですね。

臭い対策には、洗濯はもちろん大切ですが、しっかり乾燥させることも同じくらい大切です。

湿った状態が一番よくありませんので、臭いがキツイものだけでも、乾燥機などを利用して高温で乾かしてみるといいかと思います。

いつまでも臭いタオルを使い続けることのないよう、こまめな洗濯と乾燥を心掛けて下さいね!

 

スポンサーリンク

 

 - 母乳育児で気になること

  関連記事

乳腺炎と食事は関係ない!?

母乳育児しているママの悩みの一つに「乳腺炎」があります。 「乳腺炎さえなければ、 …

よく寝る赤ちゃんは母乳が足りない?起こして授乳すべき?

赤ちゃんといえば・・・ 「おっぱい飲んでねんねして」の繰り返しだと思っていません …

母乳を与える時間は何分?その理由は?

母乳育児が初めての新米ママは「自分が授乳にかけている時間は長いのか?それとも短い …

母乳育児は眠れない?睡眠不足対処法!

母乳育児の大変さはいくつかありますが、その中でも「夜中の授乳が一番辛い!」と感じ …

授乳中の夏バテの原因と対策!お勧めの食べ物と飲み物は?

夏の暑さが本格的になってきましたね!   体がだるくなったり、やる気が …

母乳育児っ子は離乳食を食べない!?

母乳育児は順調に進んで来たものの「離乳食が進まない!」とお困りですか? 「生後○ …

赤ちゃんに母乳が足りているのかを知るには?

母乳育児をスタートしたばかりのみなさん! 「母乳がやっと出始めた!」と、喜んでい …

夏の授乳の腕汗対策とお勧めの授乳服&夏パジャマは?

暑い夏がやって来ました! 暑さに強いママも、暑さが苦手なママもいらっしゃると思い …

母乳育児中にもらって嬉しい手土産は?

誰かにプレゼントを渡すとき、もしその相手が「母乳育児の真っ最中」であったら・・・ …

母乳だけでは足りない?上手なミルク追加の方法は?

出産後、母乳育児を開始してしばらくの間は、母乳の分泌が少ないのはよくあることです …