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母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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母乳が出過ぎるママ必見!「片方だけ授乳」とは?

      2015/09/06

産後の疲れた身体に鞭を打ち、乳首の痛みと睡眠不足に耐えながら、努力の甲斐あって、「やっと母乳が出始めた~!」と喜ぶのも束の間…。

今度は「母乳の出過ぎ」!?

「私の体はどうなってるの~!?」と、コントロールできない母乳の量に、母乳育児の難しさを感じている方もいるのではないでしょうか?

確かに母乳育児は、軌道に乗るまで大変ですよね…。

母乳が出過ぎる「母乳過多」の場合に行う一般的な対処法に加え、とても斬新的な授乳方法を、私はつい先日知りました。

母乳の出過ぎで悩んでいるママに、ぜひ試して頂きたく、今回は「時間割授乳法」をご紹介します。

 

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母乳が出過ぎるときの一般的な対処法は?

母乳が出過ぎる「母乳過多」の一般的な対処法と言えば、

・搾乳をやり過ぎない
・乳房を冷やす
・低カロリー食を心がける
・授乳の前に前絞りする

ことが上げられます。

母乳が出過ぎる原因と出なくする方法は?」や「母乳が出過ぎる人が控えたい食事は?」で関連記事を書いていますので、詳しくはそちらをご覧ください。

母乳が出過ぎる方は、乳腺炎などのトラブルにもなりやすいので、授乳の際は、必ず赤ちゃんに「左右両方の母乳をしっかり飲ませる」ように、気を付けていると思います。

実際「片方5分程度を目安に、左右両方の母乳を偏りなく飲ませる」ことは、病院でも指導されていますし、育児本にも書いてあります。

そして、私自身、そのようにしてきました。

しかし!

母乳分泌を抑えるためには、両方の母乳を飲ませるのではなく「片側だけの母乳を飲ませる」というやり方があるのです!

これを「時間割授乳法」と言うそうです。

いったいどのような授乳法なのでしょうか?

「時間割授乳法」とは?

病院や助産院で指導される授乳のやり方とは「片方の母乳を5分×2往復」と言われています。

もちろんこれは、赤ちゃんが両方の乳房をまんべんなく飲むための、基本的な授乳のやり方です。

しかし、母乳分泌過多の人には、この授乳法が当てはまらないことがあるようです。

 

母乳と言うのは、出始めてから、時間の経過とともに、乳質や栄養価が変化します。

出始めはサラサラとあっさりした母乳が出ますが、しだいに脂肪分を含むトロッとした母乳になります。

母乳の出が良すぎる場合、サラサラとした母乳だけで赤ちゃんのお腹がいっぱいになってしまい、栄養価の高い母乳まで、たどり着けないことがあります。

そうすると、赤ちゃんはすぐにお腹が空いてしまうので、授乳間隔が開かず、頻繁に授乳することになります。

その結果「母乳の分泌量が更に増えてしまう」という悪循環になります。

「時間割授乳法」は、脂肪分と栄養価の高い母乳を飲むことによって赤ちゃんの腹持ちが良くなり、授乳間隔を開かせることで過剰な乳首への刺激を減らし、最終的に母乳の分泌量を抑制できる、という仕組みです。

また、片方の母乳だけを与えている間、もう片方の母乳を休ませることが、母乳の分泌を減らしていくために、効果的なのだそうです。

また、母乳分泌過多のママの場合、赤ちゃんへの母乳は十分に足りていると思いがちですが、あっさりとした母乳ばかり飲んでいると「実は赤ちゃんに栄養が足りていない」なんていうこともあるのだそうです。

それを解消するために「片方の母乳だけを赤ちゃんが満足いくまで与える」「脂肪分を含んだ母乳が出てくるまで飲ませる」というわけです。

母乳の出が良すぎるあまり、

・赤ちゃんが授乳中によく泣く

・授乳をしても機嫌が悪い

・母乳がたくさん出ているにも関わらず赤ちゃんの体重の増加が少ない

という場合は、授乳のやり方を変えてみるといいかもしれません。

 

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「時間割授乳法」のやり方は?

「時間割授乳法」のやり方はこちらです。

1、一回の授乳に、左右どちらか片方の母乳だけを与えるようにします。

2、3時間ごとに、左右の母乳を交互に飲ませます。

3、一回の授乳は、赤ちゃんがお腹いっぱいになるまで、最後まで与えて下さい。

4、次の授乳まで(3時間以内)に、再び赤ちゃんが母乳を欲しがった場合は、先程飲ませた側の母乳を何度でもあげて下さい。

5、もし授乳していない方の乳房が張って仕方がないときは、少し楽になるくらい、少量の搾乳をして下さい。

6、授乳の後、乳房を冷やします

このように、赤ちゃんに母乳を吸われる回数を減らしていくことで、母乳の分泌量を抑えて行けるそうです。

4日間~1週間ほどで、母乳量が落ち着いてくるそうですよ。

授乳中に、赤ちゃんが泣かなくなったり、吐き戻しが減ったり、授乳間隔が開くようになれば、母乳量が減ってきた可能性があります。

「時間割授乳法」のとき張って痛いときは?

乳房が張って痛いときは、とにかく冷やして乗り切りましょう!

保冷剤や冷えピタもいいですが、冷た過ぎたり、粘着面でかぶれる場合もあるかと思います。

お勧めは、キャベツの葉を乳房に当てる「キャベツ湿布」です。

また、ペパーミントには冷やす作用があるので、水にペパーミントオイルを垂らし、それで濡れタオルを作って、乳房を冷やすのもお勧めです。

また、母乳分泌を減らす作用のある「セージ」や「ペパーミント」を含んだハーブティを飲むのもお勧めです。

まとめ

私も産後の一時期、母乳分泌過多になったことがありましたが、「時間割授乳法」など知らずに、両方の母乳を何度も娘に飲ませていました。

母乳分泌過多は、乳腺炎のトラブルにもなりやすいですし、乳房が張る痛みで赤ちゃんを抱っこするのも辛い場合もあります。

母乳不足のママからしたら、羨ましいかもしれませんが、母乳が出過ぎるママ達は、本当に苦労しています。

「時間割授乳法」で少しでも分泌が減らせたら、もっと楽に母乳育児ができると思います!

 

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 - 母乳育児中のトラブル(白斑・しこり・乳腺炎など)

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