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母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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母乳育児中のだるさは鉄分不足が原因?

      2017/05/24

母乳育児中は、まるで「赤ちゃんにエネルギーを吸い尽くされる」ように感じますよね?

「疲れやすい」「だるい」「眠たい」と感じるママがほとんどだと思います。

疲れやだるさの原因は、育児疲れや睡眠不足と思いがちですが、実は「鉄分不足」が引き起こしていることもあるそうです。

鉄分不足を放っておくと、さらなる体調不良に繋がって行きますので注意が必要です。

 

今回は、母乳育児中の「だるさ」と「鉄分不足」について調べてみました。

 

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母乳育児だとママは貧血になりやすい?

母乳は血液から作られています。

ということは「母乳を与える=出血している」ということでしょうか?

 

確かに母乳は血液から作られますが、赤血球やヘモグロビン(血色素)は出てきません。

貧血とは「血液内に含まれるヘモグロビンの量が少なくなった」ことを指しますので、母乳を与えることで、ヘモグロビンが失われ、貧血になることは「ない」のです。

但し、授乳中は、赤ちゃんに栄養が取られるので「鉄分不足になりやすい」のは確かです。

母乳育児によって鉄分不足が続き、それが原因で貧血になることは、可能性として「ある」と思います。

母乳育児中に鉄分不足になりやすい原因は?

産後ママの鉄分不足の原因は、このようなことが考えられます。

 

・出産の時の出血多量

出産の時に、出血が多かった方は、貧血になっていることがあります。

 

・栄養バランスの偏り

産後しばらくは、赤ちゃんのお世話でゆっくり食事をする時間もありません。

育児の忙しさで、献立を考えるのが面倒くさくなったり、簡単なメニューで済ませたり、買ってきたお総菜やお弁当で済ませることもあると思います。

また、赤ちゃんが小さいうちは、ゆっくり買い物もできませんし、調理の時間も限られます。

しだいに栄養バランスが崩れて来ると鉄分が不足してきます。

 

・睡眠不足

産後しばらくは、夜中の授乳や夜泣きなどで、ママは十分な睡眠が取れません。

睡眠不足や疲れは、貧血の原因になります。

赤ちゃんと一緒に昼寝をしたり、横になるだけでもいいので、できる限り休息して下さい。

「母乳育児は眠れない?睡眠不足の対処法!」に、関連記事を書いています。)

鉄分不足が引き起こす症状は?

鉄分が不足すると出てくる症状にはいくつかあります。

「よくある疲れ」の症状と似ていますので注意が必要です。

 

・休んでもだるい、非常に疲れやすい、疲れがずっと残っている

これは「ただの疲れ」ではなく、鉄分不足の可能性があります。

倦怠感がひどいときは、貧血が考えられます。

 

・常に眠い、異常な眠気がある

鉄分が不足すると、体内の酸素が減ってしまいます。

すると、脳にも酸素が十分に送り込まれなくなり眠気として現れます。

あなたの眠気が「ただの眠気」ではなく、動けない、ぐったりしてしまうほどの「強い眠気」である場合は、鉄分不足の可能性があります。

 

・風邪をひきやすくなった

鉄分不足は、免疫力を低下させます。

 

・体力が落ちた、動くと息切れがする、めまいや立ちくらみがする

鉄分不足になると、体内の酸素が不足するので、息苦しくなったりクラクラします。

 

・イライラする

鉄分が不足していると、感情の起伏が激しくなったり、やる気が出なかったり、喜びの感情を感じなかったりと、うつ病のような症状が出ます。

産後は、疲れや寝不足が重なることでイライラしがちですが、イライラの原因は鉄分不足かもしれません。

 

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鉄分不足を補う食品は?

鉄分不足を解消するには、どうしたらいいのでしょうか?

まずは食生活を改善することから始めてみましょう。

鉄分を多く含む食品を、ご紹介します。

 

・レバー

鉄分が豊富な食品と言えば、ダントツで、レバーです。

レバーの中でも、豚レバーが一番多く、鉄分を含んでいます。

次は鶏レバーです。鶏レバーは、皮膚や粘膜を強化する「ビタミンA」が豊富なので、風邪予防にもなります。次いで牛レバーになります。

レバーは、他の食品と比べたら、どれも鉄分が豊富なので、好きなレバーを食べたらいいと思います。

レバーを調理するのは手間がかかるので、私はよく「焼き鳥のレバー」を買ってきて、食べるようにしていました。

 

・海苔

海苔にも、鉄分が多く含まれています。

焼き海苔は、ビタミンAやビタミンCも豊富なので、風邪予防にもいいと思います。

海苔だけをたくさん食べるのは難しいので、私はおにぎりだけでなく、サラダや冷奴、納豆などにトッピングしたり、スープに入れて食べていました。

味付け海苔は、塩分や糖分、化学調味料が添加されている場合もありますので「焼き海苔」がいいと思います。

 

・ごま

ごまは、100グラムで1日に必要な鉄分を摂取できます。

ごまには「セサミン」という「活性酸素を抑える成分」が含まれており、細胞の老化を防いでくれます。

「母乳育児で老けた?」と言われないよう、若々しさを保ち、疲労回復や美肌作りをするためにもごまはお勧めです。

ごまの成分である脂質は、コレステロールを下げ、高血圧や動脈硬化も防いでくれるので、産後に限らず常食したい食品ですね。

私も10年以上、ほぼ毎日ごまを食べていますよ。

 

・大豆

大豆も鉄分が豊富です。

すでに水煮になっているものは、調理が簡単なのでお勧めです。

私は、煮もの、炒め物、サラダ、スープなど、何でも大豆を入れてしまいます。

料理のかさ増しにもなりますし、植物性たんぱく質なので、母乳が詰まる心配もなく、よく食べました。納豆は、大豆の成分が吸収されやすいので、さらにいいそうです。離乳食にも使えますね。

 

・たんぽぽコーヒー/たんぽぽサプリ

母乳の出を良くすることで有名な「たんぽぽコーヒー」は、鉄分が多く含まれています。

手軽に鉄分を摂取でき、鉄分の吸収を妨げるカフェインが入っていないのでお勧めです。

たんぽぽコーヒーが苦手な方は、授乳中のママの体をサポートする「たんぽぽサプリ」もお手軽です。

まとめ

母乳育児中に、疲労、だるさ、眠気、を感じるのは誰にでもあることです。

赤ちゃんのお世話はクタクタ、フラフラになりますよね。

だからこそ、その体調不良が「鉄分不足に因るものだ」と気付きにくいのです。

放っておくと慢性的な貧血となり、病院での治療が必要になる場合もあります。

母乳育児の場合、ママが貧血だと、母乳中の鉄分が不足して赤ちゃんまで鉄分不足になることもありますので、気になるときは病院で検査してみて下さい。

 

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 - 母乳育児中のママの体, 産後の貧血・爪

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