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産後の首の痛みの症状はストレートネックかも?!

      2016/09/14

産後、子育てが初めての方も、上のお子さんがいらっしゃる方も、新しい生活が始まり緊張の連続ではないですか?

 

赤ちゃんを抱っこしたり、おむつを替えたり、母乳をあげたり・・・すべてが初めての初心者ママの場合、何をするにも全身に力が入っているかと思います。

 

子育てへのプレッシャーとストレスを感じる毎日を送っていると、ある時急に「首に痛み」を感じることがありませんか?

ママの中には、首が痛くて左右に向けなくなってしまったり、上を向くことができなくなってしまう方もいらっしゃいます。

首が痛くて動かせないのは、不便なだけでなく、周囲の状況を確認することができにくくなるため、危険でもあります。

 

産後はなぜ首が痛くなってしまうのでしょうか?

 

今回は、「産後の首の痛みの原因」と「首の痛みを引き起こすストレートネック」という症状についてご紹介していきます。

 

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産後に首が痛くなるのはなぜ?

産後に首の痛みを訴えるママは、多いものです。

私も産後しばらくしてから、慢性的に首の後ろが痛くなり「頭を支えるというのは、こんなに辛いものか」と思った時期がありました。

 

産後に首が痛くなる原因は、産後の生活そのものにあります。

なぜなら、赤ちゃんのお世話はどうしても「かがんだ姿勢」で行うことばかりだからです。

 

赤ちゃんのおむつを替えたり、授乳をしたり、あやしたり、どうしても前かがみになりますよね?

特に母乳をあげているママの場合、赤ちゃんがまだ小さいと、どうしても赤ちゃんの口と胸の高さが合わずに、ママの背中が丸くなってしまうのです。

 

赤ちゃんが泣いたとき、寝かしつけるとき、授乳のとき・・・赤ちゃんを抱っこしている時間も長いですよね?

赤ちゃんを抱いたり、前かがみの姿勢でお世話をしたり、無理な姿勢を続けることは、ママの背中や肩、腰に大きな負担となっています。

 

さらに、出産そのもので体が疲労していたり、夜間の授乳で睡眠不足が続くと、体が固くなってしまう上、出産によって緩んだ骨盤が正しい位置に戻っていない場合は、全身のバランスが崩れ、筋肉にかかる負荷がアンバランスになってしまいます。

 

もちろん、育児の合間に行うスマホやパソコンも、肩や背中へ負担がかかる姿勢です。

 

このような産後の生活スタイルによって、肩、背中、腰の筋肉が固くなって行きます。

肩、背中、腰の筋肉は、首の筋肉とつながっていますので、肩、背中、腰の筋肉が凝ってしまうと、首の痛みが引き起こされます。

 

(「産後の首の痛みの原因と対処法は?首にしこりも?」に関連記事を書いています。)

 

産後はストレートネックになりやすい?その原因は?

「ストレートネック」をご存じですか?

 

ストレートネックとは、その名のとおり、「首の自然なカーブがなくなって、まっすぐになってしまう症状」のことです。

 

通常、首というのは、自然なカーブを描いています。

正常な首のカーブの角度は30度~40度と言われていますが、何らかの原因によって、首のカーブが30度以下になってしまうとストレートネックという状態になります。

 

ストレートネックの原因は、うつむきの姿勢、猫背など、慢性的な姿勢の悪さによって首の自然なカーブが失われることで起こります。

この「慢性的な姿勢の悪さ」の原因が、赤ちゃんの抱っこや授乳などの育児、スマホやパソコンの使いすぎなどと考えらえれます。

 

さらに、出産によって骨盤が正しい位置に戻っていない場合、骨盤のゆがみを補うために体が不自然なバランスとなり、背骨全体へ悪影響を及ぼします。

背骨に支障をきたすと、背骨と繋がっている首のカーブも影響を受けます。

 

このように、産後の生活や産後のママの体の変化は、ストレートネックを招きやすいと思われます。

 

ストレートネックの症状は?

日々の悪い姿勢によって引き起こされるストレートネックですが、ストレートネックになるとどのような症状が現れるのでしょうか?

 

ストレートネックになると、もちろん首に痛みが出たり、首が動かなくなったりします。

上を向くのも辛くなったり、枕が合わず熟睡できなくなったり、すぐ寝違えるようになることも。

さらに、肩こり、背中の痛み、腰痛、手足のしびれ、頭痛、吐き気なども起こります。

そして、うつむきの姿勢が続くことから、二重あごにもなってしまうのです!

ストレートネックは、痛みを生じさせるだけでなく、美容にも影響を与えるということです。

 

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産後のストレートネックのチェック方法は?

産後の生活が、体とって負担がかかってしまうのは、どのママでも一緒です。

毎日毎日、赤ちゃんのお世話をしているのですから、首や肩の痛みは少なからずあるでしょう。

しかし、ただの「凝り」とストレートネックは違います!

ストレートネックかどうかを自分で判断するには、どうしたらいいのでしょうか?

 

ストレートネックの自己診断方法はこちらです。

 

・壁にかかとをくっつけて立ちます。

・後頭部、肩甲骨(背中にある肩の骨)、仙骨(骨盤の中心の骨)、かかとの4か所が壁にくっつくかどうかを確認します。

 

正常であれば、この4か所がくっつくはずです。

一か所でもくっつかないところがあったり、無理をしないとくっつかないようであれば、ストレートネックの可能性があります。

もちろん、病院でレントゲンを撮ってもらえば、ストレートネックかどうかの判断ができます。

産後のストレートネックを改善するには?

ストレートネックになると、首や肩の痛みが発生します。

首や肩の痛みをほぐすには、温めたりマッサージをすることも効果的ですが、ストレートネックの原因である「悪い姿勢」を改善しない限り、根本的な解決はできません。

長期にわたって首に負担がかかっていると、頚椎ヘルニアになってしまう危険もあります。

では、自宅で簡単に、ストレートネックを改善するにはどうしたいいのでしょうか?

 

<姿勢に気を付ける>

赤ちゃんのお世話は、前かがみの姿勢が多いので、お世話以外の時間はなるべく胸を張るようにしましょう。

お世話の合間に、首をゆっくりを後ろへ倒したり、肩甲骨を引き寄せるような動きをするだけでも効果的です。

肩を回すと胸元の血行がよくなり、母乳の分泌促進につながりますよ。

赤ちゃんのお世話に集中すると、時間が経つのを忘れてしまうので、キッチンタイマーなどを活用し、定期的に「正しい姿勢」を意識するようにしましょう。

出産によって不安定になった骨盤や骨盤周りの筋肉をサポートする「骨盤ベルト」なら、正しい姿勢を保つために効果的です。

 

<タオル枕を使用する>

首や肩に不自然な負荷がかかると、頚椎にも負荷がかかってきますので、「タオル枕」を使って首のストレートネックを矯正していきましょう。

タオル枕とは、バスタオルで作る枕で、頭ではなく首の下に使って、頚椎を正しい位置に戻していく方法です。

タオル枕の作り方は簡単です。

・バスタオルを縦に半分に折ります

・さらに横に半分に折ります

・端からきつく、くるくると巻いて行きます

・ゴムや紐で止めて、できあがり

タオル枕を使用する際は、はじめは3~5分程度の短い時間から初め、徐々に時間を延ばしていきましょう。

 

<専用枕で寝る>

ストレートネックを改善するには、頚椎を安定させる枕を使用することが大切です。

頚椎が安定する枕を使用することで、寝返りの際の動きでゆがみが改善されるそうです。

最近では、女性のストレートネックが増えているため、女子専用ストレートネック枕 も販売されています。

眠りながら首の自然なカーブを取り戻していくことができる専用枕なら、首のしわや二重あごにも効果的だそうですよ!

 

これらの方法はストレートネックを矯正するための、補助的な道具として効果が期待されます。

しかし、ストレートネックの根本的な原因は、あくまでも生活スタイルなので、日常生活の改善を行わない限り、またストレートネックに戻ってしまう可能性がありますので気を付けましょう。

まとめ

私も産後は(今でもたまに)首が痛くなることがあります。

首の後ろの筋肉が痛くなると、頭を支えるのもつらくなってきますよね?

私の場合、夜間の授乳は横になって授乳(添い乳)でしたので、無理な姿勢で寝ていました。

子供達が成長してきた現在でも、子供の間に挟まって寝ているため、寝返りさえ打てないことがあります。

そのため、睡眠中も体が固く、朝になっても体の疲れが取れない、なんていうことはザラにあります・・・。

はやく、一人で伸び伸びと寝たいものです!!

 

赤ちゃんは、ママと一緒に寝ると安心できると思いますが、ママにとっては疲れが取れない原因にもなりかねませんので、赤ちゃんがぐっすり寝ている間は、赤ちゃんと別のふとんで寝るとママの疲れも少しは取れるのではないでしょうか?

 

幸い、私はストレートネックではない(と思います)ので、矯正枕を使うほどではありませんが、首が痛かったり疲れたときは「タオル枕」を使います。

首が延ばされてる感じが実感できますので、ぜひ試してみて下さいね。

 

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 - 産後の首・肩・腰の痛み

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