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産後のしわしわお腹!皮まで剥けるのはなぜ!?

      2016/04/09

出産後の伸びきったお腹を見て、驚き、ショックを受けた方は、数知れず…

私も、そのうちの一人でした。

産後のしわしわでたるんだお腹なんて、見るのも嫌なのに、なんだか痒くなったりヒリヒリ痛くなったり…。

「お腹周りのお肌のトラブルが絶えない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

お腹周りの肌トラブルの原因は、ほとんどが「乾燥」です。

乾燥が更にひどくなると、皮膚がポロポロと剥がれ落ちたり、真白く粉を吹いたようになることも!

今回は「産後のしわしわなお腹の皮が剥ける原因とその対処法」について、ご紹介します。

 

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産後はお腹の皮が剥ける!?

産後のたるんだお腹の原因は「伸びきった皮膚」です。

妊娠中に、時間をかけて大きくなったお腹が、出産を堺に、一気に小さくなるので、伸びた皮膚がすぐ元に戻らないのは仕方がありません。

そのため、産後しばらくは、皮膚が余っている状態です。

(「産後のお腹のたるみ対策!いつまでに行うべき?」に関連記事を書いています。)

さらに、産後のお肌は乾燥しがちなので、お腹周りの皮膚が剥けてしまったという方もいます。

たとえば、

・お腹まわりに、白い粉がポロポロ出てくる
・乾燥でお腹まわりや脇腹にかけてが痒くなり、白い粉がたくさん出た
・黒い服を脱ぐと、服に着いた白い粉がたくさんついてびっくりした
・日焼けした後のように、薄皮が剥ける

など、ひどい乾燥肌のために、お腹の皮膚が剥け、粉を吹くようになってしまうという方もいます。

乾燥する場所は、お腹だけでなく、腕、胸、太ももなども上げられます。

産後、お腹の皮が剥けるのはなぜ?

産後に、お腹の皮が剥けるのはなぜでしょうか?

 

その理由に「ホルモンバランスの変化」が上げられます。

 

妊娠中に増えた女性ホルモンが、出産と同時に体外に排出されます。

皮膚の水分量を保持し、弾力のある肌を作り出す女性ホルモンが一気に低下することによって、皮膚の潤いがなくなり、乾燥しやすくなります。

産後のホルモンバランスの乱れは、肌の乾燥だけでなく、肌の痒みを引き起こしやすくなります。

痒いときにかきむしってしまうと、肌が傷ついて更に痒くなってしまい、悪循環となります。

掻きむしることで、皮膚が赤くなり、敏感肌にもなってしまいます。

このように、ホルモンバランスの変化による「肌の乾燥」が原因と考えられるほかに、妊娠中に伸びていた皮膚が急激に縮むことも、痒みの原因になっていると考えられます。

乾燥による皮むけについては、出産前後の体重の変化は、関係しないようです。

 

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産後のお腹の皮剥けの対処法は?

産後、お腹の皮がポロポロ剥けるのは、痒いだけでなく、肌がボロボロになっていくので、気分のいいものではありません。

皮が剥ける原因である「肌の乾燥」を改善するためには、どうしたらいいのでしょうか?

 

★基本中の基本!保湿クリームを塗る!

肌を保湿するためには「水分と油分の両方が必要」です。

肌の内側まで水分を与え、肌の表面を油分で覆うように、ケアして下さい。

表面を油分で覆うことにより、外部刺激から肌を守る効果もあります。

水分と油分の両方の働きを兼ね備えたクリームなら、赤ちゃんのお世話で忙しいママにはお勧めです。

クリームを塗るのは、1日2回(朝晩)、もし余裕があれば1日3回(朝昼晩)が理想です。

どうしても赤ちゃんのお世話でクリームを塗るタイミングを逃してしまうという方は、お風呂の後だけでも構いません。

お風呂の後は、肌が乾燥している状態なので、忘れずに保湿ケアを行いましょう。

痒いところは念入りにクリームを塗るようにして下さいね。

 

★洗いすぎない!

お風呂でゴシゴシ洗ってはいけません!

ゴシゴシこすると、肌の油分を奪ってしまい、肌が傷つき、痒みの原因にもなります。

皮剥けしているところは、石けんをつけず、お湯で流すだけにしましょう。

どうしても石けんを使うなら、泡でなでる程度にしておいてくださいね。

 

★石けんを使う!

ボディソープは洗浄力が強い上、泡立ちや香りをよくするために香料や着色料、合成化学物質がたくさん使われているため、肌にとって負担となります。

ボディソープではなく、石けんの方が安心です。

石けんにも添加物が含まれているものから、無添加のものまでありますので、選ぶときは成分を確認してみて下さいね。

添加物の含まれていない石けんとは、成分が「石けん素地」だけで作られているものです。

 

★お湯の温度はぬるめにする!

高い温度のお湯は、肌を乾燥させてしまい、痒みの原因となります。

お風呂やシャワーの温度は40℃くらいのぬるめにしましょう。

保湿効果のある入浴剤を入れると効果的です。

しかし、メントールが使われたものや、発汗作用があるもの、香料や着色料などの添加物がたくさん含まれている入浴剤ではなく、なるべく添加物の少ないものを選びましょう。

赤ちゃんと一緒に入浴する方は、赤ちゃんがお風呂のお湯を飲み込む危険性もありますので、しばらく入浴剤は控えた方が安心です。

 

★肌を締め付け過ぎない!

キツイ下着などで肌を締め付けると、痒みを引き起こします。

産後は、ガードルや骨盤ベルトなど、体型を戻すためにお腹周りを締め付けている方もいらっしゃると思いますが、痒みがひどい場合は、なるべく締め付けないようにしましょう。

どうしても体型戻しを行うのであれば、短時間の装着でも効果が出る骨盤ベルトを使用して下さい。

汗をかくと痒みの原因になりますので、汗を吸収しやすく、肌に優しい綿の素材の衣類にするのも効果的です。

バスタオルもガーゼなどの柔らかい素材にすると、肌への負担が減らせます。

 

★加湿する!

冬の時期など、乾燥した季節は、お腹の皮剥けや肌の粉吹きが一層ひどくなります。

部屋を加湿するように、工夫しましょう。

 

★ビタミンAとコラーゲンを取ろう!

皮膚の粘膜を強くし、皮膚に潤いを与えるためには、ビタミンAが欠かせません!

ビタミンAが不足すると、肌荒れに繋がりますので、しっかりビタミンAを取りましょう!

ビタミンAとは「ベータカロチン」のことです。

にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれています。

 

コラーゲンは、もともと体内にある成分ですが、肌を保湿する働きがあります。

コラーゲンは、豚足、鶏の皮、牛筋などに多く含まれますが、これらの食品はカロリーが高く、産後のママが毎日食べるのは難しいでしょう。

コラーゲンとアミノ酸が配合された無添加のサプリメントなら、産後のママでも手軽に摂取することができますので、全身の乾燥肌やお腹のしわしわ改善に期待できそうですよ。

 

 

★カフェインを控える!

カフェインには利尿作用があります。

コーヒーや紅茶、緑茶など、カフェインが含まれている飲み物をたくさん飲んでいると、利尿作用によって体から水分が奪われていき、乾燥肌に繋がります。

(「授乳中にカフェインを控えるのはなぜ?」に関連記事を書いています。)

 

★痒いなら冷やす!

痒いからと言って掻いてしまうと、さらに痒みを引き起こし、悪循環になります。

我慢できない痒みのときは、冷やすようにすると、痒みが治まります。

そのついでに、クリームを塗ると、またしばらく痒みが抑えられます。

まとめ

私は、3回の出産後、3回ともお腹の皮がポロポロ剥けました。

日焼けの後のようにベロンと剥けたり、細かい皮膚が粉のように舞ったり、お腹まわりの乾燥肌には本当に悩んできました。

妊娠中だけでなく、産後もお腹にクリームを塗り続けるとは、夢にも思っていませんでしたよ!

私の乾燥肌はとてもひどく、真夏の時期でも肌が乾燥し、皮剥けと粉吹きがよくならないので、あるとき皮膚科へ行きました。

すると「ステロイド入り」の塗り薬を処方されたのです。

ステロイドは短期間の使用は安全と言われていますが、副作用が強いとも言われていますので、何となく気が進まず、結局使わず、保湿クリームで乗り切りました。

肌の乾燥やトラブルは、ホルモンバランスの乱れとも言われています。

産後しばらくは、肌の調子が悪いのは、仕方ありません。

肌の皮剥けに悩んでいるママ達も、産後数か月~1年くらいで、自然に治っているそうなので、根本的に治すには、時間が解決してくれるのを待つしかありません。

肌が痒かったり、乾燥して皮が剥けるのは、それだけでもストレスになりますが、あまり気にし過ぎないことも大切です。

少しでも肌の状態をよくするために、保湿をしっかり行い、痒くても掻かないことを忘れないで下さいね!

 

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 - 産後のトラブル, 産後の肌荒れ・にきび

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