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産後のお腹の引き締めはいつから?その理由は?

      2015/10/09

出産後の大仕事を終えた後、初めて自分のお腹を見たとき、どう思われましたか?

腹筋を完全に失い、つまむとビヨーんと伸びる、たるみ切ったお腹と皮…。

きっと、ほぼ100%のママが「何!このお腹!」とショックを受けたのではないでしょうか?

もう、赤ちゃんは出て来たはずなのに、お腹はまだ膨らんだままですし「全然ペタンコになってないじゃん!」と予想外のお腹の大きさに、驚いたと思います。

私は、子宮の戻りが早かったので、お腹が凹むのは早い方でしたが、その分たるみがひどくて、以前のハリのあるお腹を失ってしまったことを、悲しく感じた覚えがあります。

産後のお腹がたるんでしまうのは仕方がないことですが、できることなら元のお腹に戻したいと思いますよね?

「今すぐにでも、お腹を戻したい!」という気持ちはわかりますが、10か月かけて大きくなったお腹ですから、産後1~2か月くらいでは、簡単に元には戻らないのです。

産後半年くらいかけて、体型を戻して行きましょう。

また、出産後の体はとてもデリケートです。

母体の回復を最優先に考えた場合、いつからお腹の引き締めを行うのがベストなのか、調べてみました。

 

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産後のお腹の引き締めはいつからOK?

産後の体型が気になる方の中には、早い人では妊娠中から「出産したら、体型戻しをがんばろう!」「お腹もペタンコにするぞ!」と意気込んでいる方も、いらっしゃると思います。

確かに、たるんだお腹のままでいることは、気分的にも嫌ですし、何より「腹筋がない」というのは、生活するうえで不便です。

私は、布団からまっすぐ起き上がれなくて不便、というよりショックでした。

なるべく早く、産後のお腹を引き締めたいものですが、いつから始めるのが適切なのでしょうか。

産後のお腹の引き締めは「産後2か月から」始めるといいそうです。

産後1カ月が過ぎ、病院の1か月検診で何も問題なく、母体の体調が良好であれば始めましょう。

逆に、産後1カ月までは「産褥期」と呼ばれ、母体が出産から妊娠前の状態へと回復していく時期なので、安静にしていなければなりません。

産後のお腹の引き締めはすぐ開始してはいけないの?

産後、なるべく早くお腹の引き締めを始めたいですよね?

しかし、産褥期に無理をしてしまうと、その後のママの健康状態が悪くなる可能性があるだけでなく、育児にも影響を及ぼす可能性もあります。

産褥期は下記のような症状があるので、無理は禁物です。

★悪露が出る

出産後は、悪露と呼ばれる出血が続きます。私は悪露が産後2週間くらいでなくなりましたが、一般的には産後約1か月間続くと言われています。

悪露が出ていると、貧血にもなりやすいですし、母乳も出にくくなります。

(「産後の悪露はいつまで?色と量は?」や「悪露のにおいの原因とおすすめナプキンは?」に関連記事を書いています。)

★下腹部痛

産後は、子宮が元の大きさに戻ろうとします。

子宮が収縮するときに、お腹が痛みます。

経産婦の方ほど、収縮の痛みが強く、私も3人目を産んだ後の収縮痛は「イテテテテ!」と声が出るほどの痛みでした。

★傷の痛み

会陰切開をしている場合は、傷の痛みもあります。

傷そのものは、退院までにはくっつきますが、無理をすると傷の痛みが長引く可能性があります。

私もしばらくは「ドーナツクッション」しか座れませんでした。

★目の疲れ

産後は目が疲れやすく、目の焦点が合いにくくなることがあります。

「友人に出産通知のメールを送るために携帯の画面を見ていたら、めまいがしてきた」という方もいます。

パソコンや読書など、産後に目を使いすぎると、頭痛の原因にもなります。

★睡眠不足

母乳でもミルクでも、夜間の授乳があるので、産後は睡眠不足になります。

出産で使った体力を回復する間もなく、育児が始まりますので、体力的に辛いときです。

 

これ以外にも、産後はストレスが溜まったり、ホルモンバランスの影響で気分の浮き沈みが激しくなったりもします。

骨盤を含め、産後の体が元に戻ろうとしているときに、動き過ぎたり無理をすることは、後々、腰痛になったり血行不良で冷え性になったり、股関節痛、尿漏れ、下半身太りなどに繋がっていきます。

産後は「水を使うな」「目を使うな」と言われるのは、このような理由からなのかもしれませんね。

本気で産後のお腹を引き締めたいのであれば、産後1か月間はおとなしくしていることをお勧めします。

 

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お腹の引き締めのために産褥期に気を付けたいことは?

産後のお腹の引き締めは、産後2カ月に入ってから始めますが、産褥期のうちからできることもあります。

気を付けておくことは

・足を組まない
・横座り、ぺたんこ座りをしない
・片方の足に重心を置いて立たない
・授乳の姿勢に気を付ける

ことです。

足を組んだり、横座りをするのは、骨盤が歪む原因になり、下半身太りや新陳代謝の低下にも繋がります。

(「産後の骨盤にNGな座り方は?」に関連記事を書いています。)

1日に何度も行う授乳の際の姿勢は、腹筋がないこともあって猫背になりやすく、お腹の脂肪が取れにくい原因となります。

産後2か月を過ぎて、お腹の引き締めを順調にスタートさせるために、これらのことを気を付けましょう。

産後のお腹の引き締めをしないとどうなる?

10か月もお腹の中に赤ちゃんがいたのだから、産後はお腹の皮膚が伸びきってたるんでしまうのも仕方ないですよね?

もしお腹の引き締めを行わず、このまま放っておいたら、どうなるのでしょうか?

産後のお腹の引き締めに重要なのは「開いた骨盤を正しい位置に戻すこと」です。

もし、骨盤矯正を行わず、骨盤が広がったり、歪んだままの状態で骨盤が固まってしまうと、腰回りやお腹周り、お尻などに脂肪が付きやすくなります。

また、出産によって緩んだ骨盤底筋を放っておくと、尿漏れの原因にもなります。

骨盤が開いていると、内臓が下がって「内臓下垂」となり、産後ダイエットをして体重が戻っても、お腹だけポッコリしてしまい、体型が戻りません。

骨盤が正しい位置に戻ることで、内臓の位置が安定し、血行や新陳代謝が良くなって、産後ダイエットも成功しやすくなります。

つまり、お腹の引き締め(骨盤矯正)を行わないでいると、脂肪が付きやすかったり体型が悪くなるだけでなく、健康状態が悪くなることに繋がります。

産後2か月を過ぎたら、骨盤矯正を行うために、装着が簡単にできる「骨盤ベルト」を使うことをお勧めします。

まとめ

「出産して老ける人」と「出産してキレイになる人」の違いは「骨盤」だそうです!

骨盤の位置が悪いままだと、新陳代謝がが低下して太りやすいですし、姿勢や体型が悪いと老けて見えますよね?

骨盤の位置が正しければ、新陳代謝が上がってダイエットに繋がるだけでなく、肌ツヤもよくなり産後の育毛にも繋がります。

更に、美しい姿勢は、若々しく健康的に見えますよね!

授乳したり、赤ちゃんを抱っこしたりすると、どうしても姿勢が悪くなりますので、お腹を引き締めるためにも、姿勢には気を付けましょう!

ただ、産褥期の無理は禁物です!

お腹を引き締めることより、まずは、赤ちゃんとの生活に慣れるようにがんばりましょう!

 

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 - 産後の体型戻し・骨盤ケア

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