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夫婦の性の問題は離婚理由になる?レスっていけないこと?

      2020/01/04

離婚理由で一番多いのは性格の不一致だそうですが、実は“性の不一致”も離婚理由になるようです。

性の不一致とは、例えば「体の相性が合わない」とか「性交の頻度が合わない」とか「性の趣向が異なる」など性の価値観が違うことを言いますが、中でも特に「性交渉がまったくない”レス”」は離婚のきっかけにもなると言われています。

しかしよく調べてみると、夜の夫婦生活がないというだけでは離婚は認められないのだそう。

では、どういう状態になるとレスが離婚理由として認められるのでしょうか?

また、レスは夫婦のマイナス的要素として取り上げられることが多いですが、レスってそんなにいけないことなのでしょうか?

今回は「レスが離婚原因として成り立つ条件」や「レスの何がいけないのか」について掘り下げてみたいと思います。

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「レスは離婚理由にならない」って本当?

ある調査結果によると、夜の夫婦生活がないカップルは約45%に上るそうです。

つまり約半数近くの夫婦がレスだというわけですが、最近では新婚のうちから既に夜の夫婦生活がないカップルも少なくないのだそうです。

このように日本では”レスカップル”が増えており、レス状態に悩んでいる夫婦も増えているわけですが、レスが原因で離婚することはできるのでしょうか?

 

答えはYESです。

レスは立派な離婚理由になります。

しかしそこには条件があります。

 

それは、自分達夫婦がレスであることに不満があり、その不満をパートナーに伝えたのにも関わらず、パートナーから一方的に拒否されたり、拒否する理由を教えてもらえなかったり、夫婦で解決して行こうという歩み寄りが見られなかった場合に限ります。

 

夫婦というのは、どちらか一方が性生活を求めたときもう片方はそれに応える義務があります。

よって、特別な事情(病気やケガなど)がないにも関わらず性生活を一方的に拒否し続けた場合、それは夫婦としての義務を放棄しているとみなされ離婚の原因として成り立つというわけです。

もちろん、パートナーに拒否されたせいで他の異性と性交渉を持ってしまった場合も、不貞行為として離婚の対象要因となりますが。

逆を言えば、たとえレスであっても、例えばお互い合意のもとに性交渉をしなくなったとか歳とともに自然となくなったというのであれば、それは二人が納得して性生活を行っていないわけですから、こういった場合は離婚対象にはなりません。

 

レスが離婚理由として成り立つかどうかは、「レス状態にどちらか一方が不満を抱き、レスによって今後の結婚生活を続けて行くことが困難であるかどうか」がポイントだという事ですね。

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”性の不一致”は難しい問題?

夫婦ですから、いろいろな価値観が違って当たり前。

しかし、性の価値観の相違だけはちょっと難しい問題だと思います。

例えば、生活スタイルや食の好み、時間の使い方や人との関わり方など、こういったものの価値観の相違であれば、許容範囲内で互いの意思を尊重し妥協し合うということができます。

これは相手の価値観を受け入れ認めるということでもあり、思いやりとも言えますよね。

しかし性の価値観の不一致は、互いに好きなようにするというわけには行きません。

どちらか一方が片方に合わせなければならず、必ず一方が我慢を強いられることになります。

また、例えば夫にとって性生活は「精神的な結びつきを強くし幸福感を高めるもの」であっても、妻にとっては「子供を作るためのもの」だとしたら、性生活の価値観どころか目的すら違ってきます。

このように、食欲や睡眠欲と違って性欲の不一致というのはちょっとややこしい問題だと個人的には思います。

そもそもレスっていけないこと?

「最近の人は性生活の頻度が少ない」とか「もともと日本人は性生活の回数が少ない」とか言われているようですが…。

そもそも、レスというのはいけないことなのでしょうか?

 

確かに性生活は夫婦間の愛情表現の一つであり、精神的な満足感を与え合うものだと言えます。

しかしそれがなくても、日々の生活の中でしっかり愛情を享受し合えたとしたら?

性生活がなくても、しっかりとコミュニケーションを取り精神的に十分満たされているとしたら?

たとえ性生活がなくても夫婦関係に何の問題もないと思いませんか?

また、結婚とは性生活をすることが第一目的ではないはずです。

パートナーを一人の人間として好きであり続けられるのであれば、レスが夫婦の問題として浮上することはないでしょう。

 

相手のためにできること、相手を喜ばせてあげられることは性生活だけではありません。

愛情を込めて食事を作る、丁寧にアイロンをかける、重たいものを持ってあげる、パートナーに笑顔を向けるなど、愛する人のためにしてあげられることはたくさんあるはず。

性生活に価値を見出す夫婦にとっては夜の営みは欠かせないものだと思いますが、性生活が夫婦円満の全てではないという価値観があることも覚えておきたいものですね。

まとめ


個人的には、レスカップルがいてもいいと思います。

互いがそういった価値観を持っているのであれば、何ら問題はないでしょう。

「いつまでも男として女として見てもらいたい」と思う人がいる一方で、「夫婦なんだから家族でいいじゃないか」と考える人もいます。

そういった思いや価値観を素直に言い合い、互いの問題を二人で話しえる関係であれば、レスでも夫婦仲にヒビは入らないはず。

「したいのに我慢する」「したくないのにしなければならない」というガマンを強いられる状況が離婚へと繋がって行くのでしょう。

こうしてみると、根本的な離婚原因というのはレスではなく、性生活を含めたコミュニケーション不足が原因なのだ思います。

たまには性の価値観について、夫婦で本音トークしてみてはいかがでしょうか?

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 - 夫婦の会話・スキンシップ・コミュニケーション

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