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母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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授乳中に生理が来なければ次の子を妊娠しない?

      2015/10/09

母乳育児を頑張っているみなさん!

「そろそろ次の子の妊娠を考えている」という方はいませんか?

次の妊娠を考えた時「まだ産後の生理が来ない!」と焦っている方もいるでしょう。

産後のママの約7~8割の方が、産後一年以内に、生理が再開しています。

しかし、母乳育児を行っている場合は、産後の生理再開が遅れる傾向にあり「産後1年~1年2か月」が平均だそうです。

産後の生理が再開しないと、次の妊娠はできないのでしょうか?

今回は「産後に生理が来ないと妊娠しないのか」についてご紹介します。

 

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授乳中はどうして生理が来ないの?

「母乳をあげていると生理が来ない」「母乳をあげていると生理の再開が遅れる」などと言われますよね?

なぜ、母乳をあげていると生理が再開しにくいのでしょうか?

その答えはホルモンにあります。

母乳を分泌させるホルモンは、排卵を抑制する働きがあるため、排卵が起こらず生理が来ないのです。

赤ちゃんの成長とともに、授乳回数が減ってきたり、夜間の授乳がなくなったり、乳腺炎などのトラブルで母乳の分泌が悪くなると、生理が再開することがあります。

(「授乳中に生理がきたら母乳の量が減る?」に関連記事を書いています。)

授乳中に生理が来ないのは排卵していないから?

ご紹介したように、授乳中に生理が来ないのは、ホルモンの影響で「排卵していないから」です。

また、生理が再開した場合でも、排卵が行われていない「無排卵月経」の可能性もあります。

「授乳中」ということは、母体が現在の子育てにエネルギーを奪われているということなので「母体がまだ妊娠できる状態ではない」とも考えられます。

「排卵しない=生理が来ない」「無排卵月経である」というのは、妊娠を防ぐための「母体の自然な姿」なのかもしれませんね。

とは言え、授乳中でも排卵し、生理が再開している人もたくさんいます。

中には「完母なのに、産後2か月で生理が来た!」と、生理の再開が早い人もいます。

授乳中に生理が来ても、排卵は行われていないケースもありますので、排卵をしているか確認するためには、基礎体温を測ることをお勧めします。

授乳中に生理が来なくても妊娠する?

妊娠を望むのであれば「生理が戻ること」ではなく「排卵していること」が条件です。

たとえ生理が再開しても、無排卵であれば妊娠はできません。

授乳中に「生理が止まっているにも関わらず妊娠した」というケースもありますが、これはどういうことなのでしょうか?

これは、「産後はじめての排卵で妊娠した」という場合です。

産後はじめての排卵は、生理が戻る前に起こりますので、自分では気付かないものなのです。

授乳中の現在「次の子を妊娠したい」と考えているのであれば、まずは排卵しているかどうかを確認してください。

そのためには、先程も述べたように、ぜひ基礎体温を測るようにしてみて下さいね。

 

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授乳中に妊娠したら断乳しないとダメ?

母乳育児を行っている期間に次の子を妊娠した場合、母乳育児をやめなければならないのでしょうか?

答えは「母体が健康であれば、妊娠中の授乳は可能」ということです。

しかし、一般的に「妊娠中に授乳を行うと、流産の危険がある」とも言われています。

これは、母乳が分泌されると出るホルモン「オキシトシン」によって、子宮が収縮されるので、流産に繋がる可能性があると言われているためです。

妊娠初期に、「お腹が張りやすい」とか「切迫流産である」場合は、もちろん授乳をやめなければいけません。

しかし、特に母体に問題がなければ「妊娠初期に授乳によるホルモンの影響はない」という専門家もいますし、実際に、何の症状もなく、妊娠を継続している人もいます。

ただ、人間の体には個人差がありますので「授乳の影響で、流産や早産のリスクが高まる人」がいるもの事実です。

流産の原因は授乳だけではないにしろ、授乳の影響はゼロではない可能性もあるので、専門の医師とよく相談しながら授乳を継続するのか、判断して下さいね。

授乳中に妊娠を計画するママがすべきことは?

授乳中に妊娠しても、必ずしも授乳を止める必要はありません。

しかし、いつ母体の状態が変化するかわかりませんし、つわりなどで授乳が継続できなくなる可能性もあります。

もし、授乳中に妊娠を希望するのであれば、万が一母乳をやめざるを得ないことになっても、断乳がスムーズにできるように準備しておく必要があります。

たとえば「離乳食を進めておく」とか「ミルクとの混合にする」とか「夜間の授乳を止める」など、徐々に授乳回数を減らす工夫をしてみて下さい。

ある日突然「断乳」というのは、お子さんにとってもママにとっても、とても辛いものになると思います。

妊娠の計画があるなら、同時に卒乳・断乳に向けての準備を行うようにしましょう。

もし、母体の健康状態がよく、妊娠中でも授乳が可能であれば、母乳を与え続ければいいのですから。

また、妊娠中は母乳の出が悪くなったり、味が悪くなることで、母乳を嫌がるようになるお子さんもいるようです。

ママが授乳を継続したいと希望する場合でも、お子さんの方から卒乳していくこともあります。

(「上手な卒乳の方法は?」に関連記事を書いています。)

まとめ

私の場合、第一子が母乳大好きだったため、1歳過ぎても授乳回数が減らず、2歳になって断乳するまで生理が再開しませんでした。

「生理が来なくてラッキー!」と思っていたら「無排卵」となっていました。

産後はホルモンの影響で、排卵が止まるだけでなく、その状態が長く続くことは、不妊の原因にもなります。

次の妊娠を望むのであれば、たとえ生理が再開したとしても、基礎体温のチェックをし、排卵が行われているか確認してみて下さいね。

上の子と下の子を同時に授乳する「タンデム授乳」というのがありますが、タンデム授乳には母乳の出がよくなり、乳腺炎などのトラブルになりにくいというメリットがあるそうです。

とは言え、ママの体から奪われるエネルギーは、とんでもない量になりそうですね!

私は、三人の子供がいますが、それぞれの子供に授乳をするだけで、精一杯でした!

タンデム授乳を行っているママを尊敬してしまいます!

 

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 - 母乳育児中のママの体, 産後の生理

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