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赤ちゃんのロタウイルスの予防接種の副作用は?

      2015/11/10

赤ちゃんがロタウイルスにかかると、「月齢が低いほど重症化しやすい」と言われています。

激しい嘔吐や下痢が続く場合、体の小さい赤ちゃんほど脱水症状になりやすいため、母乳や水分を取れなくなった場合は、点滴治療を受けたり、入院しなければならないケースも出てきます。

月齢の低い赤ちゃんは、血管が細いために点滴の針を刺すのも難しく、小さな手に点滴が繋がれている姿は、見ている方も、心が痛くなりますよね?

「できることなら、ロタウイルスから守ってあげたい」と思うのは、どのママも同じではないでしょうか。

ロタウイルスを予防するために、予防接種を受けようと考えている方もいらっしゃるでしょう。

予防接種には、もちろんメリットもありますが、「副作用」というデメリットもあります。

メリットとデメリットをよく考えてから、予防接種を受けるか受けないか、判断して下さいね。

今回は「ロタウイルスのワクチンの副作用」についてご紹介します。

 

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ロタウイルスの予防接種にはどんな副作用がある?

ロタウイルスの予防接種を受けておくと、万が一ロタウイルスにかかっても重症化しにくいと言われています。

ロタウイルスに感染したとしても、少しでも症状を軽くするために、予防接種を受けさせようと考えているママも多いと思います。

ロタウイルスに限ったことではありませんが、予防接種を受ける前には、その副作用を知っておくことが大切ではないでしょうか?

 

ロタウイルスの副作用には、次のような症状があります。

・下痢

・嘔吐

・発熱

・咳

・鼻水

・食欲不振

・胃腸炎

・不機嫌

 

これらの副作用は、ワクチンを打ってから1週間以内に発症するそうです。

この中でもよくあるのが、赤ちゃんの「機嫌が悪くなること」だそうです。

ウイルス(菌)を体内に入れた後なので、赤ちゃんの体調が優れなくなって、機嫌が悪くなるのも、仕方のないことなのです。

ワクチンを打ってから「一日中、ぐずっている」「泣いてばかりいる」「眠ってもすぐに目を覚まして泣いてしまう」という経験をされてるママがたくさんいるようです。

これらの副作用は、2~3日で治まるそうなので、がんばって乗り切りましょう。

 

(「赤ちゃんのロタウイルス!予防接種の効果と必要性は?」に関連記事を書いています。)

 

予防接種後の便の中にはウイルスが排出されている?

ロタウイルスの予防接種をした後、しばらくはワクチンの菌がうんちの中に排出されます。

「おむつを変えたときに、便を介してママや家族にロタウイルスが感染するのではないか?」と不安になりますが、「便中のワクチン(菌)を介して、ロタウイルスに感染することはない」そうなので、安心して下さいね。

 

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予防接種の副作用の影響?下痢ではなく便秘になることも?

ロタウイルスの副作用の中で、よくあるのが下痢です。

しかし「ロタウイルスのワクチン接種後、便秘になった!」という赤ちゃんもいるのです。

赤ちゃんの中には「1週間近く便が出ない」という子もいるそうです。

便秘の原因として考えられるのが、副作用の影響によって、赤ちゃんが「不機嫌」になったり、「食欲不振」や「だるさ」などを感じ、母乳を飲む量が減っているのかもしれません。

それによって、便が固くなったり、便のカサが減って、便秘になってしまうことが考えられます。

母乳を頻繁に与えたり、水分をこまめに与えるようにしてみては、いかがでしょうか?

 

(「赤ちゃんのロタウイルス!下痢だけの症状もある?」に関連記事を書いています。)

 

こわい副作用も?!「腸重積」とは!?

上記以外のロタウイルスの副作用に「腸重積」というものがあります。

 

「腸重積」とは、腸の一部が、腸の中へもぐりこんでしまう病気です。

放っておくと、腸がどんどん重なっていき、折り重なっている部分の腸の血液が流れなくなってしまうため、腸の一部が壊死してしまいます。

「腸重積」は、早期発見して適切な治療を行えば治る病気ですが、発見が遅れた場合は、最悪の場合、死に至ることもあります。

「腸重積」は、初回ワクチン接種後、1カ月以内に起こることが多く、「腸重積」を起こした赤ちゃんのほとんどは、ワクチン接種後「7日以内」に症状が現れていると言われています。

ワクチン接種後、次のような症状が起こった場合は、「腸重積」の可能性がありますので、急いで病院へ行くようにして下さい。

 

× 赤ちゃんが不機嫌になる、ぐずる

 

× 頻繁に嘔吐する

 

× 顔色が悪い

 

× お腹が張っている

 

× イチゴジャムのような血便が出る

 

「腸重積」の副作用は危険ですが、「生後60日以内に初回ワクチンを受けた赤ちゃんには『腸重積』が起こらなかった」という報告があることから、月齢の早いうちに予防接種を受けておくと安心です。

まとめ

「予防接種を受ければ、その病気が防げる」と思いがちですが、実は100%防げる病気などなく、逆に副作用の危険にさらされることもあります。

望ましいのは、「予防接種を受けずに、病気にかかっても自然治癒力で治して行くこと」だと思いますが、まだ赤ちゃんのうちは、体力がないので、自力で回復するのは、時間もかかり、なかなか難しいですよね。

予防接種の効果は、赤ちゃんの「体質」によっても異なりますし、予防接種を受けたときの「月齢」や、予防接種を受けたときの「体調」などにも左右されます。

予防接種については賛否両論ありますので、悩むママもいらっしゃると思いますが、家族で相談して、赤ちゃんにとって最善の選択をしてほしいと思います。

 

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 - 赤ちゃんのロタウイルス

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