母乳育児を楽しむブログ

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読解力とは何?子供の読解力低下の原因は?

      2019/10/07

最近では、「子供の読解力が低下している」と話題になることが少なくありませんが、そもそも”読解力’とは何なのかご存知ですか?

私は”読解力”について調べていくにつれ、「KY(空気が読めない)という言葉は読解力がない子供が増えているという今の時代にマッチした言葉だな」とつくづく思いました。

そして読解力は、社会に出たら絶対に必要な力ですから子供のうちから必ず身に付けさせておくべきスキルであるとも思います。

なぜなら”読解力”は、本の内容を読みとる力だけではなく、コミュニケーション能力にも繋がっているものだから。

 

私の周りにはこちらの意図をくみ取れない人や、こちらの質問に対して的外れな返答をしてくる人が実際にいます。

私の説明が下手なのか、相手側の問題なのか定かではありませんが…おそらくこのような人は読解力が足りないのではないかと薄々感じています。

このように読解力というのは社会に出てからも必要な力ですから、読解力がないまま大人になってしまうのはちょっとリスクがありそうですよ。

 

今回は「読解力の意味」と「子供の読解力の低下」について考えてみました。

 

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読解力って何?意味は?

子供の読解力を上げたいと言っても、読解力の意味をわかっていないと始まりません。

いったい、読解力とは何を意味するのでしょうか?

 

読解力という漢字を見てみると「読み解く力」という言葉であることがわかります。

では、何を読み解くのかというと主にそれは文章であり「その文章に書かれている内容を読んで理解する力」をさして読解力と言います。

また、広義では「その場の空気を読む」ということも読解力の一つとなっています。

つまり、活字であっても会話であっても「情報発信者の意図を汲み取ること」が読解力の定義となります。

子供の読解力が低下している原因は?

最近よく話題となる、子供の読解力の低下。

 

実際に教育現場に従事している人の声によると、

「子供に話かけても意図を汲み取ってもらえない」

「冗談を真に受けてしまう」

「こちらが意図する質問の答えとはまったく異なる返事をする」

といった子供たちが増えているのだそうです。

このような子供たちは、国語のテストでも不正解が多く、学校の成績もおもわしくないようですからちょっと問題です。

では、なぜ読解力のない子供が増えているのでしょうか?

 

その大きな原因として考えられることは「活字離れの進行」です。

そして、活字離れを助長しているのは「便利でわりやすいもの」があふれている現代社会に原因がありそうです。

例えば、子供が大好きなマンガ。

ひと昔前であれば、マンガは「本で読むもの」でした。

しかし最近では、マンガが発売されて数か月もすれば映画やアニメとして映像化されるため、わざわざマンガ本を読む必要がありません。

さらにアニメであれば、DVDを借りて来たり動画配信サイトを利用して自宅のパソコンやスマートフォンでも視聴できますから、ますますマンガ本を読む必要性が下がってしまいます。

このような「わかりやすい音声や映像」「視聴が簡単」さらに「低料金」という利便性によって、子供達の活字離れが進んでいると言えます。

 

また、子供が好きなゲームに関しても、以前であればゲームをクリアをするためには攻略本を読む必要がありましたが、最近ではyoutubeでゲームの攻略動画を見ればいいだけですから、ゲームの攻略本を読む必要はありません。

ここでも活字離れが進行する要因が見て取れます。

 

これ以外にも、例えばiPhoneが「説明書が不要になることを目指している」と発言しているように、説明書がなくても見た目で操作方法がわかってしまうような「わかりやすいもの」を人々が求めた結果、子供達の活字離れが進み、そこから読解力の低下は始まっていると一般的に言われています。

 

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読解力がない人の特徴は?

では、読解力のない人にはどのような特徴があるのでしょうか。

読解力のない人には2通りのパターンがあります。

 

1つ目は「文章を理解することが難しいタイプ」。

2つ目は「文章は理解しているが、自分で表現することが難しいタイプ」です。

 

この2つ目のタイプは、内容は理解しているが自己表現・自己発信が下手なだけですので、ここでは1つ目の「文章を理解することが難しいタイプ」の特徴を見て行きます。

 

このタイプには、まず「語彙力が少ない」という特徴が挙げられます。

知っている言葉の数が少ないので、文章の内容を理解できないのは当然です。

そして次の特徴は「正確に音読できない」という点が挙げられます。

正確に音読できないというのは、スラスラ読めず何度も噛んでしまったり、また読んでいる場所を飛ばしてしまう「飛ばし読み」をしているために書いてある文字とは異なる言葉を言ってしまうということです。

「よく噛む」とか「飛ばし読み」というのは、目や口の動きが脳の処理速度に着いて行けていないために起こることですから、正確に音読できないというのは「文字を目で追ってはいるものの本の内容が脳に入っていかない」ということを意味します。

よって、読み終わっても「何の話だったかわからない」のです。

最後の特徴は、「会話が成立しない」ということ。

こちらが尋ねている質問に対して的外れな答えが返ってくるというのは、相手の質問内容を正確に理解できていないということです。

つまり、読解力がない人はコミュニケーション力が乏しいという特徴が見られるのです。

まとめ

見てきたように、読解力というのは文章を読み解く力だけでなく、人の話や説明の内容を聞き取る力でもあることがわかりました。

つまり、コミュニケーションの土台となるのが読解力。

大人になったときに恥ずかしい思いをさせないよう、子供達には読解力を付けてあげることが親としての役目だと思います。

そして「読解力を付ける方法」については他の記事でも書いていますが、やはり基本は「読書」です。

マンガでも図鑑でも写真集でも何でもいいですから、お子様に活字を読む機会を作ってあげて下さい。

子供によって「好きな本」も違えば「本が好きになる時期」も違いますから、焦る必要はありません。

ただ、いつでも本が読める環境を用意しておくと同時に、本の楽しみを知る前にスマホを与えないことが重要だと思います!

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