母乳育児を楽しむブログ

母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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赤ちゃんへ生の果物はいつからOK?加熱は必要?

      2018/02/08

離乳食期の最大のママの悩み。

 

それは「離乳食のメニューを考えること」ではありませんか?

 

離乳食期の赤ちゃんは、まだまだ食べられるものが限られていますので、「メニューがワンパターンになってしまう」「赤ちゃんの好きなものばかり作ってしまう」、もしくは「離乳食を作ること自体を面倒に感じる」などなど、いろいろな悩みがあるかと思います。

 

そんな面倒な(?)離乳食のお助け食品と言えば、「果物」ではないでしょうか?

 

果物なら買って来ればいいだけですし、特に調理の必要もありません。

旬の果物を取り入れれば、バリエーションを持たせることも出来るでしょう!

 

ただ、離乳食「初期」や「中期」の赤ちゃんに果物を与えるときには注意しなければならないこともあるのです。

 

今回は、「赤ちゃんへの果物の与え方」や「お勧めの果物」についてご紹介して行きます。

 

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赤ちゃんへ生の果物はいつからあげていい?加熱しないとダメ?

離乳食のおやつやデザートとして、赤ちゃんへ果物を与えるご家庭は多いと思います。

果物にはビタミンが多く含まれますし、自然の甘味もありますので、赤ちゃんに果物を食べさせてあげたいと考えるママは多いことでしょう。

 

果物は、離乳食「初期」から赤ちゃんに与えることができます。

もちろん、生であげても問題ありません。

 

ただ、生で与えるより、加熱した方が赤ちゃんの体にとってメリットがあります。

果物を加熱するメリットは、主に次の4つがあります。

 

消化が良くなる

離乳食の初期・中期の基本は「赤ちゃんがきちんと消化ができる状態にしてから食べさせる」ということです。

果物を生のまま食べさせてしまうと、赤ちゃんが消化不良を起こし下痢する可能性がありますので、消化しやすい状態にするためにも加熱するといいでしょう。

 

食感が変わる

果物の種類によっては、その食感や歯ごたえを嫌がる赤ちゃんもいます。

果物を加熱すると食感が変わり、食べやすくなることもあります。

 

酸味が和らぐ

果物の「酸味」が苦手な赤ちゃんは多いようです。

加熱すると果物の酸味が和らぐでしょう。

 

体を冷やしにくい

赤ちゃんに限ったことではありませんが、生の果物には体を冷やす働きがあります。

果物を加熱することで、赤ちゃんの体を冷えから守ります。

 

果物でアレルギー?赤ちゃんにも安心な果物って?

離乳食期の赤ちゃんに、果物を与えることに問題はありません。

ただ、果物にもアレルギーが出やすいものと、出にくいものがあるので注意が必要です。

ここではアレルギーが出にくく、離乳食に使いやすい果物を3つご紹介します。

 

リンゴ

離乳食期の定番の果物と言えば、リンゴです。

リンゴは加熱しなくても「すりおろす」ことで消化が良くなりますし、少量の水で煮て柔らかくすれば裏ごしも簡単です。

リンゴにはたくさんの種類がありますので、「甘味が強く、酸味が少ない品種」を選べば、酸味を嫌がる赤ちゃんでも好んで食べることができるでしょう。

ただ、煮るとビタミンが溶け出してしまうので、煮るときは少量の水で煮るようにし、煮汁も与えるとビタミンを摂取することができます。

また、リンゴは離乳食の定番ではあるものの、食物アレルギーを引き起こす可能性がゼロではありませんので、初めて与えるときは少量から試すようにして下さい。

 

いちご

いちごにはビタミンCがたっぷり含まれていますから、赤ちゃんの風邪予防にもお勧めです。

ただ、いちごの酸味を嫌がる赤ちゃんも多く、生のいちごの場合はいちごの種でむせてしまうこともありますので、赤ちゃんにいちごを与えるときは、少量の水で加熱し、ジャム状にして与えると食べやすいでしょう。

どうしても酸味が強い場合は、微量の砂糖を入れてもいいですね。

 

スイカ

夏であれば、スイカもお勧めです。

スイカは酸味もなく甘くてさっぱりしていますので、赤ちゃんにとって食べやすい果物のひとつです。

スイカはほとんどが水分ですから、赤ちゃんが夏風邪の時や暑くて食欲がないときの水分補給としても役立ちます。

ただ、スイカは繊維が多く体を冷やす働きがありますので、食べ過ぎると軟便になる可能性もあるため、与える量には注意しましょう。

 

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離乳食期に控えたい果物は?

ここからは「離乳食期の赤ちゃんにお勧めしない果物」をご紹介します。

 

まず、アレルギーの点で言うと、赤ちゃんのうちから食べない方がよいとされる果物は「消化酵素の強い物」と覚えておくとよいでしょう。

消化酵素の強い食品は、アレルギーだけでなく、かぶれや下痢の原因になることもあるため注意が必要です。

 

消化酵素の強い身近な果物とは、

 

・メロン

・オレンジ

・桃

・マンゴー

・パイナップル

・さくらんぼ

 

などがあります。

また、離乳食の定番であるバナナや子供に人気のぶどうも、稀にアレルギーが出ることもあるのだそうです。

果物に限ったことではありませんが、「赤ちゃんへ初めて与える食品は、必ず少量から与える」という基本を忘れないで下さいね。

 

(「果物好きの赤ちゃん!食べ過ぎても大丈夫?虫歯より心配なのは?」に関連記事を書いています。)

 

 

赤ちゃんが果物の種を食べちゃった!対処法は?

赤ちゃんへ果物を与えるときは、食べやすいサイズにカットし柔らかく下ごしらえしてあげなければなりません。

もちろん、種のある果物は種を取り除く必要がありますが、もしも誤って赤ちゃんがサクランボやスイカのような大きさの種を食べてしまったらどうしたらいいのでしょうか?

 

赤ちゃんが果物の種を食べても、しっかり飲み込んで問題なく生活できている場合は、特に何もしなくて良いでしょう。

そのまま便として排泄されますよ。

 

もちろん、喉に詰まって苦しそうにしていたり、機嫌が悪くお腹を痛がっている様子があれば、迷わず病院へ行って下さい。

 

おわりに

大人にとって「果物は生が一番!」と思うものですが、また内臓が未熟で歯も生え揃っていない赤ちゃんにとっては「単なる食べにくい食べ物」でしかありません。

それを食べやすくするためにも、加熱は大切です。

もちろん、食べ物を上手に飲み込めるようになった赤ちゃんであれば、生の果物を食べやすい大きさにカットして与えてもいいでしょう。

 

ここで記載した、リンゴを少量の水分で煮た「リンゴ煮」は、実は今でも我が家の定番デザートとなっています。

ちょっと古くなったリンゴや酸味が強いリンゴ、そしてリンゴがたくさんあって早く食べきりたいときは、私は必ず「リンゴ煮」を作ります。

リンゴ煮は、「リンゴを一口大にカットし、ひたひたの水を加えて数分煮るだけ」というとても簡単なものですが、リンゴの甘みが強くなり、さらにカサが減ってたくさん食べることができますよ。

また、リンゴの果汁が溶け出した煮汁は、ほんのりと甘酸っぱくて、いつも我が家では取り合いになります。

私の場合、砂糖は加えませんが、レーズンやプルーンなどのドライフルーツを一緒に煮ると、さらに甘みが増してデザート感覚で食べることができるでしょう。

もう少しお子さんが大きくなれば、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングとしてリンゴ煮を添えてもいいですね!

 

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 - 母乳っ子の離乳食・赤ちゃんのおやつ

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