母乳育児を楽しむブログ

母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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母乳育児中の暴飲暴食の原因は?

      2017/05/20

母乳育児を行っているママの身体は、母乳を作り出すためにより多くのエネルギーが必要です。

さらに、昼夜問わず赤ちゃんのお世話をすることは、思いのほかエネルギーを消費しています。

このように、産後の身体はエネルギーを必要としているのですから、食欲が増えてたくさん食べるようになるのは当たり前のこと。

しっかりと栄養補給してください!

 

しかし「満腹なのに食べてしまう」「お腹が苦しくなるまで食べ過ぎてしまう」ということはありませんか?

 

このように「必要以上に食べてしまう」のは、母乳の質にとっても、ママの健康にとってもいいことではありません。

 

今回は、産後のママによく見られる「食べ過ぎ」や「暴飲暴食」の原因について考えてみました。

 

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暴飲暴食の大きな原因は〇〇!?

産後の時期、「食べたくないのに食べてしまう」「食べ物のことが頭から離れない」ということはありませんか?

身体への必要なエネルギーは足りているはずなのに、なぜか暴飲暴食してしまうという方は、実は多いのではないでしょうか?

 

そんな食べ過ぎの原因の一つと言えるのが「ストレス」です。

産後ママが感じるストレスには、次のようなものがあるかと思います。

 

・慣れない赤ちゃんのお世話、慣れない赤ちゃんとの生活

子育ては「かわいい」「楽しい」だけではありませんよね。

赤ちゃんのお世話はとても大変なことです。

赤ちゃんのために自分のやりたいことは我慢・後回しにしなければならないのですからストレスが溜まるのは当然です。

 

・母乳にまつわる悩み

母乳が出ないと悩み方もいれば、母乳が出過ぎると困っている方もいらっしゃるでしょう
乳腺炎などのトラブルが起きれば、「不安」や「痛み」と戦わなくてはなりません。

 

・母乳のための食事管理、食事制限

「美味しい母乳のため」「詰まりを防ぐため」と、まるでダイエットのように食事管理を行っている方もいるかと思います。

「食べたいものを食べることができない」のは最大のストレスかもしれませんね。

 

・子育てに非協力的なパートナー

どんなに「イクメン」であっても、赤ちゃんが小さいうちはママの負担が大きいものです。

期待通りに動いてくれないパートナーへ、イライラを感じていませんか?

 

・身体的なストレス

産後の身体の回復が思わしくないと子育てもしんどいでしょう。

また、「たるんだお腹」や「跡になった妊娠線」など体型の変化にショックを受けたり、「戻らない体重」に焦りを感じることもありますよね。

 

・夜間の授乳による睡眠不足

身体が疲れて睡眠を欲しているのに寝かせてもらえない・・・これはある意味「拷問」です!

そんな生活がしばらく続くのですから身体も心もクタクタになってしまうはずです。

 

・子育て中の孤独感、空虚感、疎外感など(特に働いていた方)

一日中、家の中で赤ちゃんのお世話をしていると、社会からの「疎外感」や「孤独感」を感じることがあるかと思います。

私も出産当時、夫が仕事でいない日中、娘と二人だけの時間を苦痛に感じた時期がありました。

 

ストレスを感じる程度には個人差はありますが、多かれ少なかれ産後の時期はこのようなストレスを感じているかと思います。

しかし、産後ママはストレスを発散する機会がグッと減ってしまいますので、手っ取り早いストレス発散法として「食」に走ってしまうのではないでしょうか?

 

(「産後に痩せない原因はストレスだった!?」「母乳が出ないのはストレスのせい?やってはいけないストレス発散法は?」に関連記事を書いています。)

 

 

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暴飲暴食を防ぐためには?

食への欲求を抑えるのはなかなか難しいものです。

私の場合「イラッ」としたことがあると、「食べてやる~!」とストレスが食へと直結してしまいますから。

 

しかし、食べ過ぎは身体へ負担となるだけでなく乳腺炎など母乳トラブルに繋がる可能性もあります。

少しでも食べ過ぎを防ぐために、食事の際に次のことを意識してみましょう。

 

<低カロリー・高たんぱくの食事>

乳腺炎などのトラブルを防ぐためにも、母乳育児中はカロリーの高い揚げ物や脂っこい食事を控え目に、赤身の肉や白身魚などタンパク質をしっかり取るようにしましょう。

そして野菜をたくさん摂り、空腹感を満たすように工夫しましょう。

(「乳腺炎の治し方 その3食べ物」に関連記事を載せています。)

 

<食べる順番を工夫する>

食事の最初に汁物や野菜のおかずから食べ始めると、ご飯やメイン料理の食べ過ぎ防止に役立ちます。

特に温かい汁物を飲む最初に飲むと空腹感がやわらぎますし、ホッと落ち着くこともできます。

 

<よく噛む>

しっかり噛むと早食いを防げる上、満腹感が得られますし胃腸の負担も防げます。

 

さらに一歩進んで、ストレスに因る暴飲暴食を少しでも改善したい方は「音楽を聴く」「体を動かす」「好きなテレビを見る」など「気持ちを食事から逸らす」よう工夫してみて下さい。

暴飲暴食は防げない!?

産後の時期、「食」以外のストレス解消法は、時間的にも金銭的にも難しい方が多いのではないでしょうか?

そして、「ゆっくり、しっかり噛んで、満腹感を得よう!」と頭ではわかっているとは言え、「赤ちゃんのお世話の合間に取る食事」ですから「ゆっくり噛む時間すらない」のが現実だと思います。

 

私は「娘が寝ている隙に」「娘がごきげんなうちに」と、毎食かき込むように食べていました。

「食事を楽しむ」というよりは、「空腹を満たすため」「母乳を出すため」に夢中で食べていたような気がします。

その結果、気付くと食べ過ぎていたり、バランスよく食べることができていなかったり、ほとんど噛まずに飲み込んでしまったりと、暴飲暴食を防ぐことができませんでした。

 

このように、「産後すぐ、母乳育児中、赤ちゃんの月齢が低い、ストレス発散の場がない」という環境にいるママにとって、暴飲暴食を防ぐのは「無理」なのではないか、と個人的には感じます。

 

そんなときの対策として、私が考えるのは、「万が一、食べ過ぎてしまっても、食べ過ぎたという罪悪感を減らすために、母乳にいいものを食べることが大切だ」と思います。

私は、甘いものやジャンクフードを食べ過ぎたときは「罪悪感たっぷり」でしたが、乳質を良くするご飯や根菜類ならたとえ食べ過ぎても「おいしい母乳が作られている」と思って、食べ過ぎたことを後悔しないで済みました。

 

どうせ食べるなら、「母乳にも安心で、尚且つ、後悔や罪悪感を持たなくて済むもの」を食べたらいいのではないかと思います。

 

(「母乳育児はお腹が空く!」の記事も参考にしてみて下さい。)

 

おわりに

「母乳を作り出すためにお腹が空く」+「ストレス」が相まって、暴飲暴食や過食ぎみになる産後ママは多いようです。

食べたことを後悔すると、さらにストレスを招くことに繋がりますので、「たくさん食べる」ということを、楽しんでみてはいかがですか?

私は、ご飯と野菜なら、いくら食べても母乳のトラブルがなかったので、これらを食べるときは「よし!母乳のために、いっぱい食べるぞ!」と開き直り、楽しんで食べていました。

ご飯の銘柄を変えてみたり、玄米にしてみたり、雑穀を入れてみたり、ふりかけを手作りしてみたり…と、母乳の質とママの健康にいい食事メニューなら、ママが食べ過ぎた分を赤ちゃんが「美味しい!美味しい!」と飲んでくれると思います。

 

また、初めての育児の方は特に過食傾向にあるようですが、第二子以降になると育児に慣れてくることもあってか、ストレスによる過食が収まってくる傾向にあるそうです。

私は相変わらず食べ過ぎていましたが…。

 

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 - 母乳育児中の食生活

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