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母乳育児っ子は離乳食を食べない!?

      2015/11/01

母乳育児は順調に進んで来たものの「離乳食が進まない!」とお困りですか?

「生後○カ月になったら離乳食を始めましょう」とか「歯茎でつぶせる固さにしましょう」とか「手づかみで食べさせましょう」とか、離乳食にはあれこれ「ルール」があって、悩んでしまうママも多いと思います。

でも、大丈夫です!

育児にマニュアルはありません!

母乳を飲む回数にお子さんの個性があるように、離乳食の進み具合にも、お子さんの個性があるのです!

特に、母乳を飲んでいるお子さんの場合、離乳食の「ルール」に当てはまらないことが多くありますので、心配し過ぎないようにしましょう。

今回は、お子さんが「離乳食を食べない」と悩んでいる方へ「母乳育児と離乳食の関係」について、ご紹介します。

 

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母乳育児における離乳食とは?

「離乳」とは、母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんが、少しずつ子供の食事が食べられるようにするまでの過程のことです。

「離乳食」の目的は、赤ちゃんがいろいな味を覚え、噛む力を付けるためのものだと言われています。

この「離乳食」は、ミルクを飲んで育って来た赤ちゃんのためのものであり、母乳を飲んでいる子には当てはまりません。

なぜなら、ミルク育児の場合、毎日同じミルクの味しか飲んでいないため、ミルク以外の味を知るために、離乳食が必要なのです。

また、ミルク育児の赤ちゃんは、噛む力が未発達なので、ドロドロの離乳食からスタートし、段階を踏んで固さに慣れて行く必要があります。

一方、母乳育児の場合、母乳の味は、ママの食べたもので毎回異なりますので、既に赤ちゃんはいろいろな味に慣れていますし、母乳を吸うには頬やあごの筋肉をダイナミックに使うため、赤ちゃんには十分な咀嚼力がついています。

母乳育児を行っていれば、離乳食を与えなくても「離乳食の目的」は十分に達成できます。

離乳食は「5か月から」と指導されますが、赤ちゃんの未熟な消化機能を考えると、5か月で母乳以外のものを与えるのは早すぎる気がします。

消化機能が未発達のうちに、あれこれ与えてしまうのは、赤ちゃんがアレルギーになる原因となりますので、できれば6か月以降から始めましょう。

「1歳までは母乳だけでもいい」という意見すらあります。

食事に興味があり、食べたがる子に離乳食を与えるのは構いませんが(それでもできるだけ遅い方がよい)「あえて離乳食を作り、食べたくない子どもに無理に食べさせる」必要はないのです。

母乳っ子はなぜ離乳食を食べない?

母乳育児をしていると「なんで周りの子は食べるのに、うちの子は食べないのだろう?」と悩むことがあると思います。

保健指導などでは「母乳の回数を減らしておなかをすかせるように」とか「食事から栄養が取れるようにしなさい」などと言われることがあると思います。

中には「母乳を飲んでいるせいで食べない」と言われるケースもあり、まるで母乳育児が悪いことのような印象を受ける場合もあります。

なぜ、母乳っ子は離乳食を食べない傾向にあるのでしょうか?

おそらく「母乳が大好きだから」ではないでしょうか?

1歳まで母乳だけでも十分育ちますし、何年経っても母乳に含まれる栄養は減りません。

いずれ「毎日3食(それ以上?)食べさせる日」がやってきますので、お子さんの体と心の準備が整うまでは、母乳メインでもいいと思います!

お子さんが、健康に育っているのであれば「なぜ離乳食を食べないの?」と悩むのはやめましょう。

 

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母乳っ子は離乳食を与えなくてもいいの?

母乳っ子は「いろいろな味を経験できる」「咀嚼力が発達する」とは言え、離乳食を与えなくてもいいのでしょうか?

これは「子供に任せる」ことが一番だと思います。

6カ月を過ぎ、お子さん自身が「食」に興味を示すのであれば、もちろん離乳食を食べさせてあげたらいいと思います。

しかし、離乳食を作っては見たものの「全然興味を示さない」「食べない」のであれば「離乳食を作らなくていい」のではないでしょうか?

母乳を飲んでしっかりと体が大きくなり、内臓機能が発達してくれば、自然と「食べる」ようになります。

お子さん自身の成長を気長に待ってあげる方が、育児はスムーズに行きます。

お子さんが食に興味を示すころには、大人からの取り分けで、幼児食が作れる時期かもしれません。

「裏ごし」や「すりつぶし」などの、面倒な作業がなくて「ラッキー」くらいの心構えでいましょう。

母乳をやめると離乳食を食べるようになる?

1歳過ぎても、母乳ばかりで食に興味を示さない場合「母乳をやめたら食べるようになるのだろうか?」と心配になりますよね?

ほとんどの方は「母乳をやめたら、よく食べるようになった!」と言っています。

母乳からの栄養も水分もなくなるので、生きるためには「食べる」しかないのですから、食べるようになるのは、ある意味当然のことです。

しかし、お子さんの年齢にも因りますが「離乳食を食べさせるために、あえて卒乳(断乳)をする必要はない」と思います。

まとめ

うちの第一子は「全く離乳食を食べない子」でした。

私にとって初めての育児だったこともあり「離乳食を食べさせなければならない」と信じ込み、どうやったら食べてくれるのか、毎日悩みました。

ママ友から「うちの子は良く食べる」と聞くと「どうしてうちの子は食べないんだろう?」と理解できず、悲しくなるときもありました。

育児雑誌を見ながらアレコレ研究し、味付けや固さなどをいろいろ試しましたが、何をやってもダメ!

そして2歳になって卒乳をして、少し食べるようになりましたが、それでも周りの子と比べたら少食です。

そんな第一子は、現在小学校高学年ですが、今でも少食のまま。

これがこの子の個性なのです。

子供を3人育てて分かったことは、育児雑誌に載っているような、見た目にカワイイ離乳食を作ったって、食べない子は食べないということ。

嫌がる子に無理やり口に押し込んだり、追いかけまわしながら食べさせたり「○○あげるから食べなさい」などと物で釣ったりすることは、全く意味のないことです!

そこまでして食べさせる必要は、全くありません!

「食べる」「食べない」は、自然の本能に従って行うことです。

大人みたいに「食べたくないのに食べる」「時間だから食べる」ことをしていると、体調を崩す原因にもなります。

現在のお子さんの本能や欲求を、そのまま受け入れてあげてみては、いかがですか?

「離乳食を食べない」ことで、アレルギーへの心配も少なくなりますし、無駄なもの(添加物や砂糖、過剰な塩分など)を体内に取り込む年齢が遅くなるので、体への負担も少なくなります。

「離乳食を食べない」ことは、お子さんにとってメリットがあるとも考えられるのではないでしょうか?

 

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 - 母乳っ子の体の気がかり, 母乳っ子の離乳食・赤ちゃんのおやつ, 母乳育児で気になること

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