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産後にきびは皮膚科で治療?授乳中に塗り薬は使える?

      2016/05/25

「産後のにきび」にお困りですか?

妊娠中は、にきび知らずの美しい肌をキープしていた方でも、産後1ヶ月を過ぎてくると、ポツポツとにきびが出来始めることがあります。

 

にきびがあると、つい気になって触ってしまったり、鏡を見るのも嫌になりませんか?

私は、わが子のすべすべの肌を毎日見ていたせいか、にきびの出来た自分の顔を鏡で見たとき、ゾッとしました・・・。

 

産後のにきびの原因は、思春期にきびとは異なります。

思春期にきびと同じようなお肌のお手入れをしていては、産後にきびは改善されないでしょう。

 

産後のにきびを改善するために、皮膚科に行こうか迷っている方もいらっしゃると思いますが、産後のにきびに皮膚科で治療を受けることは効果的なのでしょうか?

また、皮膚科で処方された薬は、授乳中でも使用できるのでしょうか?

 

今回は、「産後のにきびは、皮膚科で治療を受けるべきか?」また「授乳中に塗り薬を使用しても安全か?」について調べてみました。

 

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産後にきびの原因は?

産後のにきびの原因をご存知ですか?

産後のにきびは、思春期にきびとは異なります。

 

産後のにきびの原因は、

 

・ホルモンバランスの乱れ

・産後の生活スタイル

・肌のバリア機能の低下

 

が考えられます。

 

妊娠中に増えた女性ホルモンは、出産後に一気に減少するため、産後はホルモンバランスが大きく乱れている状態です。

生理前になると、にきびができやすくなるのと同じように、産後のにきびは、ホルモンバランスの乱れによって引き起こされます。

 

このほかに、産後ママが免れないのは、睡眠不足と育児疲労です。

産後しばらくは、夜間の授乳もあって、睡眠不足が続きますし、四六時中、途切れることのない赤ちゃんのお世話によって、ママは疲労が溜まりますし、ストレスも溜まります。

産後の睡眠不足や疲れ、ストレスによって、肌の元気がなくなると、にきびができる原因となります。

 

また、産後は、肌のバリア機能が低下します。

肌のバリア機能を低下させ、産後のすべての肌トラブルの原因に繋がっているのが、肌の乾燥だと言われています。

肌が乾燥していると、使い慣れた化粧品ですら刺激になることもあります。

肌の乾燥を放置したり、肌に合わない化粧品を使い続けることは、にきびができやすくなるだけでなく、治りにくくなる原因となります。

 

(「産後のにきびが治らない!授乳中でも飲めるサプリは?」に関連記事を書いています。)

 

産後にきびは皮膚科で治療できる?

産後のにきびが悪化した場合、皮膚科で治療を受けようと考える方もいらっしゃるでしょう。

 

産後のにきびは、皮膚科で治すことができるのでしょうか?

 

もちろん、皮膚科で処方された薬やスキンケア商品で、にきびが改善される方もいらしゃると思います。

しかし、産後にきびの原因を考えると、「皮膚科の治療で治すことは難しい」とも考えられます。

 

先ほどもご紹介したとおり、産後のにきびの最大の原因は、ホルモンバランスの乱れです。

皮膚科に行っても、ホルモンバランスを整えることはできません。

私達にできることは、産後の体が妊娠前の状態に少しづつ回復していくのを、「ただ待つこと」だけです。

ホルモンバランスを、すぐに元に戻す薬はないのです。

 

しかし、にきびに直接働きかける治療法として、にきびに塗り薬を付けることはできます。

母乳育児を行っているママにとって、にきび薬を塗ることは、赤ちゃんにとって安全なのでしょうか?

母乳の中に、薬の成分が出てくる可能性はあるのでしょうか?

 

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授乳中でも塗り薬は使えるの?

授乳中のママでも、にきびはできます。

母乳のトラブルを予防するために、甘いものや脂っこい食品を控えた食生活を行っていても・・・にきびはできます。

 

にきびがひどい場合、皮膚科に通う方もいらっしゃるかと思いますが、皮膚科で処方された薬を使っても、母乳を通じて赤ちゃんへ影響を及ぼす可能性はないのでしょうか?

 

にきびの塗り薬は、内服薬ではないものの、赤ちゃんへの影響が「ゼロ」とは言い切れないそうです。

 

特に、にきび薬としてよく処方される「ディフェリンゲル」や「アクアチムクリーム」という薬は「妊婦または授乳中の方は使用不可」の表記があります。

 

ディフェリンゲルは、にきびの炎症を抑え、にきびが悪化するのを防ぐ効果があり、アクアチムクリームには、にきびの原因となる菌を抑える働きがあります。

両方とも、にきびの改善に効果的なお薬だと思いますが、妊婦さんや、新生児、乳幼児の安全性が確立されていないのだそうです。

 

また、ディフェリンゲルやアクアチムクリームの副作用には、肌の乾燥、刺激、赤み、かぶれなどがあるそうです。

産後は、ただでさえ、肌の乾燥が進みますし、肌が敏感になっています。

にきび薬を使用することで、肌への負担が増大し、にきびが改善するどころか、肌荒れが悪化することも懸念されます。

どうしても、産後にきびを薬で治したい方は、皮膚科と産婦人科の両方に相談することをお勧めします。

産後にきびを改善するには?

産後のにきびを改善するために、「安全性の確立されていない薬」の使用は出来る限り避けたいですよね?

不安を抱えながら薬を使ったり、赤ちゃんへ母乳を与えるのは、精神的によくありません…。

また、産後にきびの一番の原因はホルモンバランスの乱れですので「にきび薬を塗っても、まったくにきびが改善されなかった」という結果を招くこともあります。

 

では、産後のにきびを改善するには、どうしたらいいのでしょうか?

 

産後にきびを「薬に頼らず」に改善するには、スキンケアを工夫するしかありません。

皮膚科に通う時間を、スキンケアの時間に充てるようにしてみて下さい。

産後にきびを改善するための、スキンケア方法はこちらです。

 

<洗顔>

にきびが気になるからといって、洗顔のやり過ぎはよくありません。

にきび用の洗顔料は、皮脂を取り除く力が強いので、産後の敏感肌には向かないことがあります。

洗顔料は刺激の少ないものを使うだけでなく、洗顔料を使うのは、一日一回にしましょう。

そして、すすぎ残しがあると、にきびの原因となります。

髪の毛の生え際や、あごは、しっかりすすいで下さい。

洗顔後、顔を拭くときは、清潔で柔らかいタオルを使い、優しく抑えるようにしましょう。

決して、ごしごし擦らないようにして下さいね。

 

<保湿>

産後にきびを改善するには、兎にも角にも「保湿」が基本です。

肌の内部まで潤いを与えることで、肌自体が強くなります。

肌のバリア機能を高めるために、肌の保湿に重点を置きましょう。

顔だけでなく、全身のにきびに使えるにきび専用のオールインワンゲルなら、産後の忙しいママのにきびケアにピッタリです。

 

このようなスキンケアと同時に、「ストレスを溜めない」「食生活の見直し」も大切です。

ストレスが溜まると、自律神経が乱れる原因となり、その結果、ホルモンバランスがさらに乱れてしまいます。

「にきびそのもの」はストレスになりますが、あまり気にしないことも大切ですね。

女性ホルモンと似た働きのある大豆イソフラボンを含む、納豆、豆腐、豆乳などの大豆製品を食べたり、皮膚を健康に保つ働きのあるビタミンAが含まれる野菜(にんじん、かぼちゃなど)を、意識的に摂取することも大切です。

まとめ

私も、産後の一時期、にきびに悩まされたことがあります。

私の場合は、口の周りやあごにできることが多かったのですが、口元のにきびは胃腸の働きが低下していることが原因だそうです。

確かに、授乳中はとてもお腹が空くので、ついつい暴食していまい、それが産後にきびの原因の一つだったのかもしれません。

 

また、赤ちゃんと一緒の入浴は、本当に慌ただしいものですよね?

私も、子供の機嫌がいいうちに、急いで子供を洗い、子供が泣き出すと同時に、急いでお風呂から出る・・・なんてことをしていると、自分の体も顔も、しっかり洗うこともままなりませんでした。

もちろん、入浴後は、子供のお世話で忙しく、自分のことは後回し、顔に何もつけないまましばらく放置してしまい、一息ついたときには肌がカピカピに乾燥している・・・という日々の連続でしたよ。

これでは、にきびだけでなく、肌そのものが弱ってしまうのも仕方ありませんね。

 

産後のにきび対策には、保湿が欠かせませんので、にきびケアと保湿ケアを同時に叶えてくれるスキンケア用品を使って、上手に産後にきびの時期を乗り切って下さい!

 

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 - 産後の肌荒れ・にきび

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