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赤ちゃんの耳切れの原因はアトピーじゃない?!

      2018/06/07

赤ちゃんの耳をよく見てみると、耳の付け根が切れて「カサカサ」していたり「ジクジク」したり「発疹」ができていることがありませんか?

 

当時、我が家の長女が赤ちゃんだった頃にこの症状があり、調べてみると「耳切れ」であることがわかりました。

さらに調べたところ、耳切れは「アトピー性皮膚炎の症状」といった情報もあり、非常に心配したのを覚えています。

 

耳切れは、見ているだけでも痛々しいものですから、何としても治してあげたいですよね。

 

いったい耳切れは、どうして起きてしまうのでしょうか?

 

そして耳切れは、アトピー性皮膚炎のサインなのでしょうか?

 

今回は「赤ちゃんの耳切れの原因と対策」についてご紹介して行きます。

 

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赤ちゃんの耳切れはアトピーのせい?

赤ちゃんの耳切れの原因の一つは「アトピー性皮膚炎」だと言われているのをご存知ですか?

アトピー性皮膚炎とは、「かゆみと発疹を繰り返す皮膚の疾患」ですが、強いかゆみのあまりかきすぎてしまうことで肌に傷を作り、傷を繰り返すことで皮膚が厚くなったりざらざらしてしまうといった症状を伴います。

また、アトピー性皮膚炎は、かゆみや発疹が出る場所に特徴があり、「顔、首回り、肘、わきの下、ももの付け根、膝」などに見られるほか、「耳」にも表れます。

ですから、耳切れがあると「アトピーかも!」と疑われるのですね。

 

アトピー性皮膚炎の原因は明確にはされていませんが、考えられる最大の要因は「肌の乾燥」とされています。

肌が乾燥していることによってかゆみが生じたり肌本来のバリア機能が低下してしまうため、外的刺激に弱くなり発疹などが出てしまうのです。

 

特に赤ちゃんの肌は大人の1/3ととても薄いため、大人よりも乾燥しやすく刺激を受けやすい状態です。

もともとアトピー性皮膚炎ではなかった赤ちゃんでも、肌の乾燥が悪化してアトピー性皮膚炎のような症状が出てしまうお子さんは少なくないのだそうです。

 

このほか、アレルギーの有無、ストレスなどの周囲の環境もアトピー性皮膚炎の原因の一つと考えられています。

 

耳切れだけでアトピー性皮膚炎かどうかを判断することはできませんが、耳切れがアトピー性皮膚炎の症状の一つであることは確かです。

もしも赤ちゃんの耳切れを見つけたら、膝の裏やひじの裏などにも発疹が見られるかチェックしてみましょう。

 

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赤ちゃんの耳切れの原因はアトピーではない?

赤ちゃんに耳切れが見られても、アトピー性皮膚炎とは言い切れません。

では、赤ちゃんの耳切れの原因は、ほかにどのようなことが考えられるのでしょうか?

いくつかありますのでご説明します。

 

耳周辺の汚れ

赤ちゃんは横になっている時間が長いですから、母乳やミルクやよだれや涙などがすぐ耳の方へ流れて行ってしまいます。

ですから、耳周辺は非常に汚れやすい場所なのです。

さらに赤ちゃんは新陳代謝がいいですから、耳周辺の皮脂の分泌も盛んです。

このように、汚れや皮脂が混ざることで皮膚がかぶれてしまい、耳切れが起こってしまいます。

耳切れは、よだれかぶれの原因と似ているのかもしれません。

■関連記事

赤ちゃんのよだれかぶれ対策は?

 

耳まで洗えていない

顔や体の肌には異常がなく耳切れだけが起こっている場合は、耳の後ろや周辺がきちんと洗えておらず、皮膚が汚れているために炎症が起きているのかもしれません。

上記の通り、赤ちゃんの耳というのは非常に汚れやすい場所です。

しかし、耳の周囲や耳の裏というのは「耳の中に水が入らないように!」と気を使うあまりしっかり洗えていないことがよくあります。

また、お風呂でギャン泣きする赤ちゃんや顔に水がかかるのを嫌がる赤ちゃんだと、耳までじっくり洗うというのは難しいですよね?

すると耳に汚れが残ってしまい、耳切れが起きてしまうのです。

■関連記事

赤ちゃんの耳掃除は毎日すべき?耳掃除しないほうがいいって本当?

 

石鹸の洗い流し

お風呂の際に耳まできちんと洗っているのに耳切れが起こる場合は、石鹸がキレイに流せていないのかもしれません。

赤ちゃんの肌は弱いですから、石鹸が肌に残っていると炎症を起こしてしまうことがあるようです。

 

赤ちゃんの耳切れを予防するには?

では、赤ちゃんの耳切れを予防するには具体的にどうしたらいいのでしょうか?

 

清潔に保つ

赤ちゃんの耳切れの大きな原因は「汚れ」ですから、まずは耳周辺を清潔に保つことから始めましょう。

お風呂の際に、石鹸を泡立て、手を使って耳周辺を優しく洗ってみて下さい。

その後は、お湯で石鹸の泡をしっかり洗い流しましょう。

耳にお湯をかけることに抵抗がある場合は、濡らしたガーゼやタオルで耳の周りをぬぐってあげても構いません。

石鹸をきれいに洗い流した後は、タオルで抑えるように水分を取り除き、気になる場合は耳の入り口を綿棒などで拭いてあげるといいですね。

また、発疹が出ていても石鹸で洗うことは大切ですから、石鹸はできるだけ「無添加で刺激の少ないもの」を選んであげましょう。

 

保湿する

耳切れの原因は、アトピー性皮膚炎同様に「肌の乾燥」も上げられますから、きれいに洗った後は必ず保湿をして下さい。

そして、保湿剤を塗るときは「お風呂から出て5分以内がベスト」とされています。

特にワセリンなどの油性の保湿剤は乾いた肌に塗っても大きな効果は期待できませんので、もしも5分以上経ってしまったときはもう一度肌を湿らせてから塗るといいそうです。

保湿剤は、赤ちゃんが舐めても安心なものを使うといいですね。

 

爪を切っておく

肌をかきくだして傷を作ると、そこが炎症を起こし耳切れを悪化させる恐れがあります。

肌に傷を作らないよう、赤ちゃんの爪は短く切り、手にミトンをかぶせるなど工夫をしましょう。

■関連記事

赤ちゃんの爪は「切っても痛い」のはなぜ?爪切りはいつから?

 

もしも、これらの対処を行っても改善されないようであれば、小児科または皮膚科を受診して下さい。

 

おわりに

我が家の第一子はよく耳切れを起こし、耳たぶのあたりがよくジュクジュクしていました。

また、全身がひどい乾燥肌だったので「もしかしてアトピーかもしれない」と疑って、皮膚科で診てもらったことがあります、

当時に医師によると、「アトピー性皮膚炎かどうかを判断するには年齢がまだ小さ過ぎる」「親は大変だけど、毎日欠かさず保湿をしてあげることが大事」だと言われました。

そして私は医師の指示通りに、朝晩の保湿を続けました。

そのおかげか、娘が小学校に上がる頃には乾燥肌は改善されアトピー性皮膚炎を発症することもありませんでした。

赤ちゃんの肌を守ることができるのは、親を始め周囲の大人だけです。

そして、肌をケアし続けるには根気が必要です。

しばらくママは大変だと思いますが、赤ちゃんの耳切れを発見したら耳だけでなく全身の肌の状態をチェックし、その子に合った対策を続けてあげて下さいね。

 

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