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赤ちゃんの耳だれとは?原因と危険な症状は?

      2018/05/19

赤ちゃんを抱っこしているときや授乳しているとき、赤ちゃんの耳のまわりに「黄色いカサカサしたもの」を見つけたことがありませんか?

もしくは、耳の穴に「ドロッとした液」が付いていて、驚いたママもいらっしゃるかもしれません。

 

このような耳から出てくる分泌物を「耳垂れ」といい、赤ちゃんにはよく見られるものです。

 

我が家の3人娘も、赤ちゃん時代には耳垂れがあり、娘を抱っこすると私の服が黄色く汚れるほどでした。

 

いったい赤ちゃんはなぜ耳垂れが起きるのでしょうか?

 

耳垂れは放置しておいてよいものなのでしょうか?

 

今回は「赤ちゃんの耳垂れの原因と症状」「危険な耳垂れのサイン」についてご紹介して行きます。

 

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赤ちゃんの耳垂れの原因は?

冒頭でも述べたように、赤ちゃんの耳から出てくる分泌分を「耳垂れ」と言います。

また、耳の周りに黄色いカサカサとした汚れがついていたら、それは耳垂れが乾いたものですから、耳垂れがあったと言えます。

 

赤ちゃんはなぜ耳垂れを起こすのでしょうか?

その原因はいくつかありますのでご紹介します。

 

赤ちゃんの体制

赤ちゃんは、長い時間横になっていますよね。

寝た体制で母乳やミルクを飲んでいると、どうしても口から流れ出た母乳やミルクが耳に入りやすくなります。

また、口の端から出たよだれが、耳の中に入ることもあるでしょう。

すると耳の中の埃などが、母乳やミルクやよだれに付着して耳から垂れて来て耳垂れとなります。

 

赤ちゃんの向き癖

寝るときに、片方ばかりを向いて寝る「向き癖」のある赤ちゃんは、汗で耳の中が蒸れてしまうことがあります。

汗に汚れが付着して耳垂れが起こることもあります。

 

羊水の一部

生まれて間もない赤ちゃんの場合、耳の中に羊水が残っていることがあります。

耳の中に残っていた羊水が徐々に出てきて耳垂れを起こすことがあります。

 

耳垂れを発見したら、まずはぬるま湯で絞ったタオルやガーゼや綿棒を使って耳周辺を清潔にしてあげましょう。

綿棒を使用する際は、くれぐれも耳の奥まで入れず、耳の入り口付近のみキレイにしてあげて下さいね。

 

■関連記事

赤ちゃんの耳掃除は毎日すべき?耳掃除しないほうがいいって本当?

 

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耳垂れの危険な症状は?

赤ちゃんの耳垂れはよくあることですが、中には病気が関係している耳垂れもあります。

赤ちゃんの耳垂れを見つけたら、次の点にも注意してみましょう。

 

・耳垂れがネバネバしている

・耳垂れが頻繁に起こる

・耳垂れや耳周辺が臭い

・赤ちゃんの機嫌が悪い

・赤ちゃんが耳を気にしている

・赤ちゃんが鼻かぜを引いている(引いていた)

 

赤ちゃんの耳垂れがドロドロ・ネバネバして膿が混ざっているときは、細菌に感染していることが考えられます。

また、耳垂れが臭うというのは、単に汗で蒸れて臭いということもあるのですが、あまりにも臭いがきつい場合や清潔にしているにも関わらず臭い場合は、病気が原因の可能性も。

このような、耳垂れの異常とともに、赤ちゃんの機嫌が悪く、寝つきが悪い、または風邪で体調を崩していたようであれば、病気の症状として耳垂れが起こっているのかもしれません。

ちょっとおかしいな?と感じたら、病院を受診して下さい。

 

赤ちゃんの耳垂れを引き起こす病気とは?

赤ちゃんの耳垂れの裏には、病気が隠れている可能性もあります。

耳垂れを招く病気には、どのようなものがあるのでしょうか?

 

鼻かぜ

赤ちゃんは、鼻と耳が繋がっている「耳管」が短いため、鼻水が多いと耳の方まで鼻水が行ってしまうのだそうです。

このとき、風邪によって細菌感染している鼻水が耳へ流れてしまうと、「臭い耳垂れ」などが起こるようです。

耳垂れと同時に、「鼻が詰まる」「鼻水が垂れる」「鼻水に色がついている」という時には、風邪が原因と言えるでしょう。

 

中耳炎

中耳炎は、小さいお子さんがかかりやすい病気の一つです。

中耳炎は、耳の中の「中耳」という部分に「膿」がたまる病気ですが、中耳炎の代表的な症状に耳垂れがあり、このほか熱が出る、耳が痛くなるなどの症状も見られます。

中耳炎の原因は、鼻かぜのほか、耳の中に母乳やミルクや水が長時間溜まったままになり、そこに細菌が繁殖して中耳炎になってしまうということもあるようです。

 

外耳炎

外耳炎は、耳の中の「外耳」という部分が傷つき、傷口に細菌が入って炎症が起きる病気です。

外耳が傷つくのは、赤ちゃんの耳掃除の時や、耳の中を指で触った時に爪で傷つけてしまうことが多いようですから、耳垂れが増えたら「ここ数日の間に、赤ちゃんの耳の中を触ったかどうか」を思い出してみましょう。

外耳炎になると、耳垂れのほか、耳の痛み、耳のかゆみなども起こります。

鼻水や発熱などの症状がないのに耳垂れがあり、赤ちゃんがいつもより耳を気にしている様子があれば、外耳炎かもしれません。

 

頭部外傷

頭を強く打った時にも耳垂れが起こることがあります。

この場合は、赤ちゃんをなるべく動かさずにすぐ病院へ連れて行く必要があります。

■関連記事

頭をぶつけた赤ちゃん!よく寝るけど大丈夫?

 

赤ちゃんの耳だれは、病気でないものもあれば病気の場合もあります。

耳の中は見た目ではわかりませんから、「赤ちゃんの様子がいつもと違う」と感じたら、小児科や耳鼻科を受診しましょう。

 

おわりに

私も子供たちの耳垂れを何度も発見したことがありますが、「赤ちゃんとはそんなもの」と思い込んでいたので、キレイに拭き取るくらいであまり心配したことはありませんでした。

特に、ねんねの時期の赤ちゃんには耳垂れはよく見られるものですから、過度に心配する必要はないと思います。

ただ、病気が原因の耳垂れもあるということを覚えておくといいですね。

また、病気かどうかの見極めはなかなか難しいのですから、耳垂れがあまりに頻繁であったり、赤ちゃんが風邪気味であったりするのであれば、念のため病院で診てもらったほうがいいでしょう。

耳垂れを招く病気を予防するためには、赤ちゃんの耳掃除のやり過ぎに注意し、鼻水のケアにより注意を払ってあげた方がいいと思います。

 

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 - 赤ちゃんの悩み・育児トラブル

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