母乳育児を楽しむブログ

母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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母乳を増やす水分は?

      2016/09/25

「母乳不足」だと感じていませんか?

 

母乳はママが「口にしたもの」から作られますので、母乳が足りないと感じている方は、まず食生活を見直すことが大切です。

パスタやパンではなく、ご飯を中心とした和食や、具だくさんの汁物を食べると母乳の出がよくなってきます。

 

そして、母乳の分泌を増やすために忘れてはならないのが「水分」です!

水分が足りないと母乳が出なくなってしまいますよ!

「そんなにたくさん飲めない・・・」とプレッシャーを感じる方もいらっしゃるかと思いますが、母乳がたくさん作られるようになると、自然と喉が渇くようになります。

 

普段、あまり水分を取らない私ですが、授乳期間中はとても喉が渇き、かつてないほどたくさんの水分を摂取していました。

 

今回は、「母乳の分泌を増やすために必要な水分量」や「母乳の分泌をよくするお勧めの飲み物」についてご紹介して行きます。

 

 

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母乳を増やすには水分が大切?

母乳の量を増やすには、「水分」が欠かせないのをご存じですか?

母乳の原料は血液ですが、母乳の80%以上は水分で構成されているからです。

 

水分は、血液の流れをよくし、全身に血液が流れるのをサポートします。

血液の流れがよくなることで、母乳の分泌が促されるというだけでなく、ママの体のすみずみまで酸素と栄養が行きわたるので、ママの体も元気になります。

 

授乳中のママに必要とされる水分は、「ママの体に必要な水分」+「赤ちゃんが飲む水分」となります。

ママの体に必要な水分(大人に必要な水分)は、一日1.5~2リットルと言われており、赤ちゃんが飲む母乳の量は、一日で600ml~1リットルくらいだと言われています。

つまり、授乳中のママに必要な水分は、一日2~3リットルくらいということになります。

汗をかく時期であれば、3リットル以上の水分が必要になるでしょう。

 

これだけの水分を毎日摂取するのは「無理!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、これは、すべて飲み物から取らなければいけないわけではありません!

スープや味噌汁、野菜や果物などの食事から摂取する水分も含めた量です。

食事から摂取する水分は、全体の4割ほどと言われていますので、例えば2リットルであれば、6割の1.2リットルを飲み物から摂取すればいいのです。

 

私自身「水分が足りないと母乳の出が悪くなる」のは実体験済みです!

そのため、私は「母乳が出にくい」と感じたときは、急いで温かい水分を取るようにしていました。

そして、食事で味噌汁やスープを飲んだ後は、たっぷりの母乳が出ました。

母乳量を増やしたいなら、水分が欠かせないというのは本当です。

 

(「母乳をよく出す方法は?」に関連記事を書いています。)

 

 

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母乳を増やす飲み物は?

母乳の量を増やすには、水分が欠かせないのですが、水分なら何でもいいというわけではないのです!

母乳の分泌を増やし、尚且つ、赤ちゃんへ悪影響を与えない飲み物を選ぶ必要があります。

一般的に「母乳にいい」と言われている飲み物はこちらです。

 

<水・白湯>

水分補給に一番適している水分は、水です。

しかし、冷たい水は体を冷やして、母乳の出を悪くしてしまいますので、常温の水を飲みましょう。

水を沸かして少し冷ました「白湯」もお勧めです。

 

<ノンカフェインのお茶>

水では味気ないという場合は、ノンカフェインまたはローカフェインの飲み物を選びましょう。

麦茶、ほうじ茶、番茶などがお勧めです。

カフェインを含む飲み物には利尿作用があるので、飲めば飲むほどトイレの回数が増えるだけで、水分補給には逆効果になることがあります。

また、カフェインは母乳の中に分泌されてしまいますが、カフェインは赤ちゃんにとってよくありません。

(「授乳中にカフェインを控えるのはなぜ?」「授乳中に飲んでいいカフェインの量は?」に関連記事を書いています。)

 

<ハーブティ>

ハーブの中には、母乳にいいといわれるものがいくつかあります。

例えば、母乳の分泌を促すと言われているラズベリーリーフ、ホルモンバランスを整えるフェンネル、造血作用が期待できるネトルなどがあります。

これらのハーブが含まれたハーブティを飲むのも母乳量の増加につながります。

 

<ルイボスティ>

ノンカフェインで、カルシウム、マグネシウムなどミネラルが豊富なお茶として有名なのがルイボスティです。

ルイボスティは、母乳の質がよくなると言われているだけでなく、授乳で失われる栄養が補充できるので、母体の健康にもつながります。

 

<たんぽぽコーヒー・たんぽぽ茶>

たんぽぽの根や茎、葉で作られた飲み物を、たんぽぽコーヒーまたはたんぽぽ茶と言います。

たんぽぽコーヒーやたんぽぽ茶には、血行をよくし、血液をサラサラにする作用がありますので、母乳の分泌がよくなると言われています。

さらに、鉄分やビタミン、ミネラルが含まれますので、貧血を改善し、母乳の質もよくなります。

私はコーヒーが大好きなので、コーヒーの風味がある「たんぽぽコーヒー」を、毎朝飲んでいました。

 

たんぽぽコーヒーやハーブティが苦手な方は、母乳にいい成分を凝縮した「たんぽぽエキス」を好きな飲み物や食事に入れて摂取することもできますよ!

 

 

逆に、授乳中の水分補給に適さない飲み物は下記になります。

これらは嗜好品であるだけでなく、母乳の質を低下させたり、乳腺炎などのトラブルにつながる原因にもなりかねませんので気を付けて下さい。

 

<ジュース類>

清涼飲料水、炭酸飲料、野菜ジュース、フルーツジュースなど、ジュース類は、糖分が大量に含まれています。

たとえ、砂糖ゼロの商品であっても、人工甘味料や添加物が使用されています。

100%の野菜ジュースやフルーツジュースであっても、既に加工されているわけですからフレッシュではありません。

また、イオン飲料やスポーツ飲料は、ヘルシーなイメージがありますが、おなじく砂糖が大量に含まれています。

砂糖の取り過ぎは、母乳の質を低下させるだけでなく、母乳が詰まる原因にもなりますので、水分補給として常飲するのはよくありません。

 

<牛乳>

牛乳はカルシウムの補給にいいと思われますが、脂質とカロリーがあるので、水分補給には向きません。

特に、乳製品で母乳が詰まる方もいらっしゃいますので、牛乳の飲み過ぎは母乳トラブルにつながる可能性があります。

また、牛乳によって下痢をしたり、消化不良を起こすこともあります。

 

<カフェイン・アルコール類>

授乳中のアルコールは当然NGですし、水分補給になるどころか、トイレの回数が増えて水分が不足してしまいます。

またカフェインは、血管収縮させる働きがありますので、血流が悪くなり、母乳の分泌が悪くなる恐れがあります。

 

<一部のハーブ>

ハーブの中には、授乳中は控えるべきものもあります。

セージやペパーミントは、母乳の分泌を抑えると言われていますので、母乳が出過ぎて困っている方以外、できるだけ控えるようにしましょう。

授乳中の上手な水分の飲み方は?

母乳の分泌をよくするだけでなく、おいしくて質のいい母乳を作り出すためにも、毎日口にする水分というのはとても大切だと思います。

しかし、しっかり水分を補給するには「水分の取り方」にも気を付けなければなりません。

 

「水分の取り方」と言っても、難しいことはありません!

上手な水分補給とは「ちょこちょこ飲み」です。

喉が渇いたら「一気飲み」したくなるのはわかりますが、一度に大量の水分を取ると、ほとんど尿として排出されてしまいます。

そのため、体内へ吸収されにくいのです。

また、一気飲みは、胃腸への負担がかかるため、食欲が減退したり、消化不良を起こす可能性もあります。

そのため、水分はのどが渇く前に、ちょこちょこ飲むようにしましょう。

 

産後の育児は、あわただしいものです。

ついつい水分を取ることも忘れてしまいますよね?

そのため、産後のママは脱水になりやすいのです。

 

私も、のどが渇いているにも関わらず、水を飲むもの後回し後回し・・・気付いたら3時間くらい経っていた、なんてこともザラにありました。

そのため、私はすぐに水分が取れるよう、テーブルの上に水を入れたコップを常に置いておくようにしました。

また、授乳のタイミング、トイレのタイミングなど、自分で水を飲むタイミングを決めておくのもいいと思います。

夜間の授乳があるうちは、夜中に脱水になることもありますので、必ず寝る前にコップ一杯の水を飲んだり、夜間の授乳の際も水分が補給できるようペットボトルを用意しておいて下さいね。

 

もう一つ、母乳を増やすための水分摂取のコツは「温かくして飲む」ということです。

冷たい飲み物は体を冷やしますので、母乳の分泌を抑えてしまう可能性があります。

より母乳の量を増やしたいのであれば、常温もしくは温かくして飲んで下さい。

まとめ

授乳中の体は、本当に水分を欲しています。

飲んでも飲んでも足りないくらいです。

授乳で水分が奪われるせいが、私は夏でも肌の乾燥がひどく、全身粉をふくほどでした。

 

母乳の量を増やすには、体を温めることがポイントだと思います。

そのため、体を温める作用のある飲み物を、ティータイムに飲むといいですよ。

例えば、生姜湯、生姜紅茶、ココア、甘酒などは体を温める飲み物です。

授乳中の夏バテの原因と対策!お勧めの食べ物と飲み物は?」にも書きましたが、甘酒は体を温めるだけでなく、産後の滋養強壮にも役立ちます。

嗜好品として、これらの飲み物を日々の生活に取り入れるのもいいですね。

しっかりと水分を摂取しておくと、体内の老廃物が排出され、便秘が改善されたり、肌がキレイになることも期待できます。

たっぷりの量の母乳を出し、産後の時期を快適に過ごすためにも、「良質な水分補給」を忘れないでくださいね!

 

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 - 母乳を増やす方法, 母乳育児中の食生活

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