母乳育児を楽しむブログ

母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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母乳をあげる回数は一日どれくらい?

      2017/05/24

母乳育児をしている、みなさん!

一日何回、授乳をしていますか?

 

お腹が空かない限り母乳を飲みたがらない赤ちゃんもいれば、空腹でなくても暇さえあれば母乳を欲しがる赤ちゃんもいます。

 

我が子がはみな、後者のタイプでしたので「私は人よりも授乳回数が多すぎるのではないか?」と悩んだこともあります。

さらに、1回にかかる授乳時間も長かったので、時には1時間近く授乳していたこともありました。

当時の私は「母乳が足りていないのではないか」と悩み、毎日の授乳でクタクタになったのを覚えています。

 

しかし、「1日の授乳回数」や「授乳にかかる時間」というのは「ママと赤ちゃんによって異なるのが当たり前」です。

授乳回数が多いのは「悪いこと」ではありませんし、母乳不足とも言い切れません。

 

今回は、一般的に目安とされている「授乳にかかる時間や回数」についてご紹介しますが、「この時間や回数通りにしなければならない」というものではありませんので、参考程度に読んで頂ければと思います。

 

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母乳をあげる時間は何分くらい?

母乳をあげる時間の目安は「片方5分ずつ×2回(計20分)」と言われています。

(その理由については「母乳を与える時間は何分?その理由は?」をご覧ください。)

 

しかし、赤ちゃんが小さければ小さいほど、飲むのに時間がかかりますし、短時間では上手に飲めない子もいます。

特に、新生児のうちは、飲む力も弱いですし、体力がないため、すぐ疲れてしまいます。

上記のような「片方5分ずつ、計20分」という時間内で、おなかいっぱいにできる赤ちゃんは少ないのではないでしょうか?

 

また、母乳は、出始めはサラサラしていますが、しばらくしてくると、脂肪分を含む母乳が出始めます。

脂肪分を含んだ母乳を飲む前に、授乳を切り上げてしまうのは、赤ちゃんの腹もちが悪くなる原因となります。

20分という短時間の授乳では、赤ちゃんの空腹だけでなく、精神的な満足感も得られないのではないか、というのが個人的な意見です。

授乳時間のマニュアルに捉われず、赤ちゃんが満足して、自分から口を離すまで、母乳を飲ませてあげたらいいと思います。

 

私の場合、長女の月齢が小さいうちは、1時間近く母乳をあげていました。

無理に乳首を離すと、長女が泣くからです。

当時は、毎日約2時間ごとに約1時間の授乳を行っていたので、ほぼ一日中、授乳しているようなものでした。

 

赤ちゃんというのは、乳首をくわえながら常に母乳を飲んでいる訳ではありませんよね?

お腹が空いているときだけでなく、ママのぬくもりや安心感を得たい、心地よさを味わいたいから、母乳を欲しがるのです。

もしママに余裕があるのなら、赤ちゃんが満足するまで、乳首を吸わせてあげたいものです。

 

しかし、授乳はとにかく疲れます。

「母乳育児の疲労感の正体は?」に関連記事を書いています。)

授乳中は、動けないので何もできず、家事もはかどりません。

ママの体力や都合を考慮すると、長くても30分くらいで授乳を切り上げるのがベターだと思います。

一日に母乳をあげる回数は?

母乳をあげる回数は、1日10回くらいが目安になります。

私が出産したとき、助産師の方から「授乳は3時間ごとに行う」と指導を受けました。

つまり1日8回くらいです。

 

しかし、私の場合は授乳間隔が3時間も開くことはなかったですし、1日10回どころか、20回近く母乳をあげていました。

病院で指導されたこととは全く逆で「授乳間隔が3時間も開かず」「1日の授乳回数が多い」ということが「私の母乳が足りないんだ」と思い込む原因となり、母乳不足だと「勘違い」することに繋がっていました。

 

しかし「授乳間隔は3時間おき」というのは、ミルクの場合だそうです。

母乳の場合は、3時間も空きません!!

母乳は、ミルクと違って、消化が早く、すぐにお腹が空いてしまうのです。

新生児の場合は、一回に飲める量も少ないので、ちょこちょこ飲む必要があり、1日に10回以上授乳することは珍しくありません。

それ以外にも、甘えたい、安心感を得たい、などの理由で母乳を欲しがることもありますので「欲しがったら何回でも与えていい」のだと思います。

授乳時間を測ったり、授乳回数を数えたりすることは、記録として残すのはいいと思いますが、その数字が逆にストレスになるのであれば、まったく無視していいと思います。

 

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母乳が作られるゴールデンタイムは?

母乳が多く作られるのは「夜」です。

夜はママだって寝たいから「赤ちゃんに朝まで寝てもらうために、夜だけミルクを足す」という方もいらっしゃいますが、母乳の分泌を増やすには逆効果です。

母乳がたくさん作られる夜に授乳をしないと、体が「母乳を作る必要がない」と思い込み、母乳の分泌が減っていってしまうのです。

もっと怖いのは、寝ている間に溜まった母乳が原因で、乳腺炎などのトラブルを引き起こすことです。

 

確かに、夜中の授乳は「辛い」です。

とくに冬場は眠気と寒さとの戦いです。

家族が寝ている中、自分だけ起きて授乳するのは孤独でもあります。

しかし、夜中の授乳をやめてしまったら、頻回授乳や、食事、マッサージなどで、せっかく増えてきた母乳量が、台無しになってしまいますよ!

夜中の授乳の寝不足は、昼寝で補ったり、少しでも夜中の授乳を快適にする環境を整えたり、工夫してみて下さいね。

「母乳育児は眠れない?睡眠不足の対処法!」でも関連記事を書いています。)

 

まとめ

母乳をあげる時間や回数は、人それぞれです。

「私は周りと比べて、授乳時間が長いんだわ」「母乳が出ていないのかしら」「うちの子、飲むのが下手なのかしら」と気になってしまうのはわかりますが、赤ちゃんの月例、性格、授乳シーン、体調などによっても授乳にかかる時間や回数は異なって来ますので、一般的な数字に当てはまらなくても、気にしないようにしましょう。

 

自分が疲れているときは、忙しいとき、夜中の授乳のときなどは、「一刻も早く授乳を切り上げたい!」と思ってしまいますよね?

特に、私は「深夜の授乳タイム」が辛かったです。(泣)

眠たいだけでなく、寂しさもありますからね。

そんな深夜の授乳の「孤独感」を和らげるために、私はずっとラジオを聞いていました。

ラジオのDJは、その時間仕事をしているのですから「起きているのは私一人ではない!」と自分自身を励ましながら授乳していましたよ。

それでも、朝が来るのが待ち遠しかったのを、覚えています。

 

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 - 母乳育児で気になること

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