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産後のマタニティブルーに夫がすべき妻への対応は?

      2016/02/25

出産後、「妻が怒りっぽくなった」「妻の元気がない」「妻がすぐ泣くようになった」など、「パートナーの様子が変わった」と感じている男性はいらっしゃいませんか?

出産した女性が、産後の一時期、精神が不安定になることを「マタニティブルー」と言います。

「マタニティーブルー」と聞くと、妊婦中の女性のことを指すように思われますが、本来のマタニティ―ブルーは「産後の女性に起こる症状」を意味しているそうです。

 

もし、産後にパートナーの気分の変調を察したら、「マタニティブルー」を疑ってみましょう。

 

今回は、パパになった男性へ向けて、「妻がマタニティブルーになったら、夫はどのような対応をすべきか」について、調べてみました。

 

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産後のマタニティブルーとは?

産後のマタニティブルーをご存知ですか?

 

女性は、妊娠中から出産にかけて、体内のホルモンバランスが大きく変化します。

ホルモンバランスの変化が、自律神経を乱し、感情の変化を引き起こしてしまいます。

 

つまり、マタニティブルーの主な原因は、「産後のホルモンバランスの変化」によるものなのです。

 

マタニティブルーの原因は、もちろん一つではありません。

慣れない育児への不安、子供と二人っきりでいる孤独感、睡眠不足、生活スタイルの変化など、さまざまな要因が絡み合っています。

 

マタニティブルーの症状は、産後1週間くらいまでに発症し、発症後2週間~1ヶ月くらいで症状が治まってくるケースが一般的だと言われています。

 

しかし、中には産後3カ月くらいまで続く女性もいらっしゃいますし、マタニティブルーが悪化した場合は「産後うつ病」へと発展していくこともあります。

ママが産後うつ病になった場合、日常生活や赤ちゃんの健全な成長に悪影響を及ぼしかねませんので、マタニティブルーを悪化させないことが大切です。

 

(「産後うつ病の症状と発症しやすい時期は?」に関連記事を書いています。)

 

妻がマタニティブルー!?夫が理解すべきことは?

もし妻がマタニティブルーになってしまったら、決して相手を責めないでください!

妻のマタニティブルーを改善するには、夫の理解が欠かせないのです!

「妻の様子が変わった」と感じたときは、次のことを頭に入れておいて下さいね。

 

・マタニティブルーの原因はホルモンバランスの変化が原因であり、本人の性格や気持ちの問題ではない

・赤ちゃんと家にいることは、幸せである一方、孤独でもある

・出産したからと言って、赤ちゃんのことがわかるわけではない。初めての子育てに妻は大きな不安を抱えている

・不安、孤独感、子育ての悩みを夫に理解してほしいと思っている

・夫の助けを必要としている

・妻は人一倍、頑張り屋である

 

妻の置かれている状況や大変さをしっかり理解し、夫として、どのようなサポートができるのかを考えてみましょう!

 

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産後のマタニティブルー!夫のすべき対応は?

妻のマタニティブルーに対して、夫のすべき対応はとっても「簡単」です。

夫がすべきことは、妻に代わって、24時間赤ちゃんのお世話をしたり、豪華な手料理を作ることではありません!

夫としてすべきことはこちらです。

 

<育児への参加>

夫が育児の主導権を握る必要はありません。

しかし、妻に育児を任せっきりにしてはいけません!

妻に育児をお任せしてしまうと、妻は強い孤独感を感じてしまいます。

妻が家事をしている合間だけでも、赤ちゃんの面倒を見る、おむつを交換する、着替えを手伝う、赤ちゃんをあやす、など出来る範囲で構いませんので、育児に参加する「姿勢」を見せて下さい。

 

<家事への参加>

妻は24時間の育児で、とても疲れています。

妻の睡眠を少しでも確保するために、家事を手伝ってあげて下さい。

その際「妻に指示されてから動く」のではなく、「自分から動く」ようにしましょう。

妻から何もお願いされないからと言って、ゴロゴロしているのはよくありません!

何をすべきかわからないときは、「何かできることはある?」と、自分から聞くようにしましょう。

 

<妻の話をよく聞く>

夫側も、昼間は仕事で疲れていると思いますが、帰宅したら妻の話を聞いてあげるようにしましょう。

平日が無理なら、休日だけでも構いません。

妻の話をしっかり聞くことで、妻の孤独感が軽減されます。

妻の意見を尊重し、よき理解者になって下さい。

 

<妻を励ます>

マタニティブルーになったのは、妻自身のせいではありません。

決して「気にし過ぎだ」「考えすぎだ」「母親なんだから当たり前だ」「もっとがんばれ」というような発言は控えて下さい!

妻は十分、がんばっているのです。

「よくがんばっているね」と、妻の頑張りを認めるような励まし方をして下さいね。

 

<妻を責めない>

たとえ、妻から暴言を吐かれたり、理不尽な態度を取られたとしても、おおらかに受け止めてあげて下さい。

決して、妻を責めたり、怒ってはいけません。

 

<妻のことを気をかける>

出産後は、どうしても赤ちゃんへ注意が行ってしまいます。

妻の気持ちや体調について、出来る限り気にかけるようにして下さい。

「産後だから疲れるのは仕方がない」とほうっておくことは、マタニティブルーを長引かせる原因となります。

妻が無理をし過ぎていないか、我慢をしていないか、気にかけてあげてくださいね。

 

いかがでしょうか?

夫のサポートがあるかないかで、マタニティブルーや産後うつ病の発症率は大きく変わって来ます。

万が一、マタニティブルーになっても、夫のサポートがある妻の場合は、症状が早く治まってくるそうです。

 

産後の妻を一番サポートできるのは、夫です。

決して、家事や子育てすべてをサポートする必要はありません。

妻が「安心して子育てしていける環境」を整えてあげることが、夫の役割だと思います。

まとめ

私は第一子の時、子どもと二人きりの生活を辛く感じたことがありました。

我が子と意思疎通できない、毎日同じことの繰り返し、外出もできない、夜は寝てくれない・・・そんな日々が続き、朝起きると「また一日が始まってしまった」と憂鬱な気分になったのを覚えています。

私は、育児が辛いとき、よく夫へこう言っていました。

「子供のお世話は私がやるから、私の心のサポートをして欲しい」と。

当時、夫にはその意味がよくわからなかったようですし、私自身、なぜそのような要求をしたのかわかりませんでした。

しかし、今振り返ってみると、私も当時「マタニティブルーだったのかもしれない」「夫へのSOSだったのかもしれない」と思います。

 

赤ちゃんとの生活の9割は大変なことばかりで、喜びや楽しみはほんの1割程度だと思います。

母親だからと言って、決して、喜んで楽しみながら子育てをしているわけではなく、子供への責任感とプレッシャーを感じながら、試行錯誤しながら子育てしているのです。

そして、1割の喜びを励みに、母親は日々の大変さを乗り越えているのだと思います。

 

本来、子育ては、夫婦二人で行うものですが、男性は仕事もありますし、女性の負担が大きくなるのは仕方ありません。

奥様が「楽しく」育児をできるか、「憂鬱な気分で」育児をするか、それをコントロールするのは夫であるあなたの役目です!

ぜひ、奥様の心のサポートをしてあげて下さいね!

 

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 - 産後うつ病・マタニティブルー・育児ノイローゼ・ガルガル期

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