母乳育児を楽しむブログ

母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

*

授乳中の肩甲骨の痛みは母乳が原因なの?

      2016/11/18

現在、授乳中の方の中で、「肩甲骨の痛み」に悩まされている方はいらっしゃいませんか?

 

肩でもない、背中でもない、「肩甲骨の痛み」。

 

私も母乳育児を行っていたとき、片方の肩甲骨が痛くなることがありました。

 

肩甲骨は手が届きにくいので、自分でマッサージするのが難しく、私はS字型のマッサージ棒を使って肩甲骨の痛みをほぐしていました。

 

実は、「授乳」と「肩甲骨」には「関係」があるのをご存じですか?

授乳をしていると、なぜ肩甲骨が痛くなるのでしょうか?

 

今回は、「授乳中の肩甲骨の痛みの原因」と「母乳と肩甲骨の関係」についてご紹介していきます。

 

 

スポンサーリンク

 

授乳しているママの肩甲骨が痛むのはなぜ?

母乳であるか、ミルクであるかに関わらず、授乳中のママの中には、肩甲骨が痛いと訴える方が少なくありません。

 

産後、赤ちゃんのお世話が始まると、一日に何度も赤ちゃんを抱っこしたり、おむつを替えたりしますので、肩や首に負担がかかるのはわかりますよね?

そのため、肩や首、腰が痛くなりやすいのですが、肩甲骨まで痛くなるのは「授乳の姿勢」に問題があると考えられます。

 

赤ちゃんを抱きながらミルクをあげたり母乳をあげたりするのは、想像以上に背中に負担がかかります。

前かがみの姿勢を、授乳のたびに行っているわけですから、肩や背中だけでなく、肩甲骨が痛くなるのもうなずけますね。

また、ママの好みの抱き方や利き手などによって、いつも同じ姿勢で授乳していると、片方の肩や肩甲骨が痛くなることがあります。

 

赤ちゃんのお世話に慣れないうちは、自分で気づかないうちに全身に力が入っているものです。

産後のママは、出産のダメージから回復するまもなく、緊張とプレッシャーの中で子育てを行っているわけですから、体に痛みが出て当然なのです。

特に、肩コリが悪化すると肩甲骨周辺の痛みにも繋がりますので、肩甲骨が痛む方は、肩こりを解消するように心がけましょう。

 

(「産後に肩が痛いのは授乳が原因?解消法は?」「授乳中の肩こりにお勧めのストレッチやツボは?」に関連記事を書いています。)

 

肩甲骨の痛みは母乳の詰まりのサイン?

産後の生活スタイルや授乳姿勢によって、産後のママは肩や肩甲骨に痛みを生じやすいのですが、特に母乳育児を行っているママは、肩甲骨の痛みやしびれを訴える方が多くみられます。

 

なぜなら、「母乳」と「肩甲骨」には「関係」があるからです。

 

肩甲骨の周りには、母乳の循環を行う「胸腺」があります。

血液は、「胸腺」を通り、乳房の中の「乳腺」を通り、「母乳」となって出てきます。

 

そのため、母乳の出が悪いときや乳腺炎のとき、母乳が詰まりかけているときなど、母乳のトラブルが発生しているときは、肩甲骨が痛くなることがあるのです。

 

逆に、肩甲骨の周辺の筋肉が凝っていることが原因で、胸腺の循環が悪くなり、母乳の分泌量が低下したり、乳腺にしこりができたり、乳腺炎などのトラブルに繋がることもあります。

 

このように、肩甲骨の痛みは母乳を流す胸腺と関係があるため、母乳育児を行っているママにとって、肩甲骨の痛みはよく見られる症状なのです。

 

スポンサーリンク

 

授乳中の肩甲骨の痛みを解消するには?

母乳かミルクかに関わらず、授乳中のママの肩甲骨の痛みを改善するにはどうしたらいいのでしょうか?

肩甲骨の痛みの改善法は、いくつかありますので試してみて下さいね。

 

<授乳姿勢に気をつける>

「前かがみ」や「猫背」になりやすい授乳の姿勢は、肩甲骨だけでなく、肩や背中の痛みを引き起こします。

そのため、授乳クッションなどや座布団などを使って、赤ちゃんの高さを調整するようにしましょう。

母乳育児の方の場合は、赤ちゃんの抱き方を変えてみたり、首が座ったら縦抱きで授乳したり、胸を赤ちゃんに近づけるのではなく、赤ちゃんを胸に近づけるように工夫してみましょう。

背もたれのある椅子に座って、よりかかりながら授乳すると、肩甲骨への負担を減らすことができます。

 

<肩甲骨の血流をよくする>

肩甲骨周りの血流が悪くなると、筋肉が固くなり痛みを生じます。

育児の合間に、肩を回したり、肩甲骨を引き寄せるようなストレッチを行いましょう。

痛むところを温めるのも効果的です。

ホットタオルや湯たんぽで、こまめに温めてみて下さいね。

 

<痛む個所をほぐす>

家族やパートナーに肩甲骨の痛むところを押してもらってください。

数分間マッサージするだけでも、楽になります。

自分で行うときは、テニスボールを2つ用意し、床に置いたテニスボールの上に寝転がってみて下さい。

肩甲骨の痛むところに、テニスボールが当たるようにし、肩甲骨の周辺を刺激するとイタ気持ちいいですよ。

肩甲骨がほぐれると、痛みが楽になるだけでなく、母乳の分泌がよくなるのでお勧めです。

 

<頻回授乳を行う>

母乳が詰まっていると、肩甲骨が痛くなります。

母乳の詰まりが悪化すると乳腺炎になりますので、母乳の詰まりを取るよう、授乳回数を増やしてみて下さい。

母乳のつまりのせいで肩甲骨が痛む場合は、つまりが取れると痛みが軽くなることもあります。

日ごろから母乳の流れをよくしておくために、母乳のトラブルを防ぐためのハーブティーを飲んでおくと肩甲骨の痛み防止につながると思います。

 

(「白斑や乳腺炎の原因は?」「乳腺炎を防ぐ食事メニューは!?」に関連記事を書いています。)

 

まとめ

私も授乳中は、肩甲骨が痛くなりました。

私は右側が痛くなるのですが、本当に右の母乳の方が出にくいのです。

そして右利きなので、左手で子供を抱っこしながら右手で何かすることが多く、右の肩や腕に負担がかかっているのだと思います。

もちろん、姿勢が悪いのも自覚していますが・・・。

 

私は、気付いたときに、手を後ろで組んで、上方に持ち上げるストレッチを行うようにしています。

肩甲骨を引き寄せ、胸が開くようにします。

 

この動きをすると、肩の周りがスッキリして気持ちいいですよ。

 

産後の生活は忙しいので、ストレッチを行うことすら忘れてしまいますよね?

そのため、スマホのアラーム機能やキッチンタイマーなどをセットし、1時間に1回くらいは肩の周りをほぐすように意識してみてください!

 

スポンサーリンク

 

 - 産後の首・肩・腰の痛み

  関連記事

産後の腰痛は整形外科では治らない?

産後、腰痛を訴える方は多くいらっしゃいます。 特に、妊娠中から腰に痛みがあった方 …

授乳中の肩こりに薬や湿布は使える?

産後の肩こりにお困りですか? 産後の生活は、赤ちゃんの抱っこにおむつ替え、あやし …

産後の首の痛みの症状はストレートネックかも?!

産後、子育てが初めての方も、上のお子さんがいらっしゃる方も、新しい生活が始まり緊 …

産後に肩が痛いのは授乳が原因?解消法は?

出産して一息つく暇もなく、子育ては始まります。   自分の体のケアもま …

産後の首の痛みの原因と対処法は?首にしこりも?

出産後、体の回復もままならないうちに、育児というのはスタートしてしまいます。 & …

産後の肩こりによる頭痛と吐き気を改善するには?

産後の肩こりに悩まされていませんか? そして最近「頭痛までするようになった(泣) …

授乳中の肩こりにお勧めのストレッチやツボは?

出産した直後から、母乳育児は始まります。 母乳が出る出ないにかかわらず、授乳が始 …