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母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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搾乳した母乳の持ち時間と持ち運び方法は?

      2017/01/11

「完母で育てたい!でも・・・母乳があげられない」というシーンはありませんか?

 

例えば、

・ママが一人でお出かけするとき

・ママの体調不良などで授乳が辛いとき

・乳首が切れて痛いとき

・外出先で授乳しにくいとき

などがあるかと思います。

 

そんなとき、「搾乳しておいた母乳を哺乳瓶で授乳する」という手があります。

※搾乳というのは、手や専用の道具をつかって、母乳を絞ることです。

 

搾乳しておいた母乳は、ある程度の時間なら保存ができますので、母乳が上げられないとわかっているときは、予め搾乳しておくといいですね。

私も子供が入院したとき授乳できなかったため、搾乳した母乳を看護婦さんに預け、母乳を飲ませて頂いたことがあります。

 

長い時間赤ちゃんへ授乳しないでいると、乳腺が詰まり乳腺炎の原因となりますので、搾乳はママにとっても必要なことです。

 

今回は「搾乳した母乳の保存時間」や「上手な持ち運びの方法」についてご紹介していきます。

 

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搾乳した母乳の保存可能な時間は?

搾乳した母乳は、保存できるのをご存じですか?

母乳を保存しておくと、赤ちゃんに授乳できないときだけでなく、乳首を吸う力の弱い赤ちゃんに哺乳瓶を使って母乳を飲ませてあげることができます。

また、赤ちゃんを保育園に預けている働くママさんであっても、母乳育児を継続できるのです。

 

しかし、母乳は生ものですがら、保存できる時間が限られています。

母乳の保存時間はこちらです。

 

<常温保存の場合>

母乳に含まれる「免疫成分」は、授乳中に混入した細菌を倒す働きがあるそうです。

そのため、常温(室温25℃以下)の場合、約4時間までは保存可能だと言われています。

さらに室温4℃以下であれば、3日ほど保存できます。

真冬の寒い時期の玄関など、気温が低い場所であれば、2~3日保存できそうですね。

 

<冷蔵保存の場合>

搾乳してすぐ飲ませ「ない」のであれば、常温ではなく冷蔵庫に入れて保存したほうが安心です。

冷蔵保存の場合、4℃以下であれば1週間ほど保存が出きます。

しかし、冷蔵庫の開け閉めが多いと冷蔵庫内の温度が上がりやすいですし、ドアポケット付近も温度が上がりやすい場所ですので、冷蔵庫を過信せず3日以内を目安にできるだけ早く使いましょう。

 

<冷凍保存の場合>

一番安心なのは、冷凍保存です。

冷凍であれば、1か月くらい保存できます。

しかし、季節や冷凍庫の状態によっても異なりますので、できれば保存期間の半分(2週間くらい)を目安に使い切ると安心です。

また、一度解凍したものを再び冷凍するのはやめましょう。

 

冷凍保存は長期保存が可能ですが、時間とともに鮮度が落ちていくことに間違いはありません。

そして、母乳を冷凍すると、母乳に含まれる有益な成分の力が弱くなってしまうので、3日以内に飲ませるのであれば冷蔵がおすすめです。

 

少ししか搾乳できなかったときは、ある程度の量を哺乳瓶に溜めてから冷凍することが可能です。

その場合、8時間~半日を目安に冷凍するようにしましょう。

 

 

常温、冷蔵、冷凍によって保存期間は異なりますが、共通して言えることは、

 

・ママの手をよく洗い、消毒済みの容器に入れること

・古くなった母乳は破棄すること

・赤ちゃんの飲み残しを保存しないこと

 

を守って下さいね。

 

 

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母乳の保存方法は?

母乳を持ち運ぶには、まずは母乳を「安全に保存」しなければなりません。

母乳を保存するために、便利グッズを活用しましょう!

母乳を保存する便利グッズはこちらです。

 

<母乳バッグ>

母乳バッグとは、その名の通り「母乳を保存するためのファスナー付きビニール袋」のことです。

母乳バッグに直接搾乳すると、搾乳中に周りに飛び散ってしまい非常にやりにくいので、まずは哺乳瓶に搾乳してから移し替えるといいでしょう。

そして、母乳バッグには「一回の授乳量」を小分けにして入れ、複数回分を入れないようにしましょう。

 

母乳を母乳バッグに入れるときは、母乳バッグに満タンに入れるのではなく、少し少なめに入れると冷凍による破裂を防ぐことができます。

さらに、母乳バッグ内の空気を抜き、平らにすることで、冷凍庫内の無駄なスペースを減らせるだけでなく、すばやく冷凍することもできます。

 

 

<哺乳瓶>

消毒した哺乳瓶に、直接搾乳します。

搾乳後は、乳首もしくはキャップをしてしっかり密封します。

哺乳瓶なら、外出先でそのまま飲ませることができるので便利ですね。

もし、数回に分けて授乳するのであれば、授乳回数分の哺乳瓶が必要になりますが、「そんなにたくさん哺乳瓶を持っていない!」という方は、母乳を母乳バッグに保存して置き、授乳のたびに哺乳瓶に移し替えるようにしましょう。

哺乳瓶のタイプによっては、冷凍保存できる哺乳瓶もあります。

 

<使い捨て哺乳瓶>

授乳後、哺乳瓶を洗えない場合や、外出先で哺乳瓶の消毒ができないときのために、使い捨ての哺乳瓶もあります!

軽くてコンパクトな作りになっているうえ、冷凍保存もできる容器なので、保存にも持ち運びにも便利だと思います。

現在は、便利な育児グッズがどんどん誕生していますので、育児の負担を減らすためにぜひ活用してみて下さい!

 

哺乳瓶や母乳バッグには、搾乳した日付を記入しておくと、消費期限がわかり管理しやすくなります。

母乳の持ち運び方法は?

母乳を持ち運ぶ場合、衛生面を考えて「冷蔵や冷凍の状態」で持ち運ぶことをお勧めします。

冷蔵・冷凍保存した母乳をクーラーボックスや保冷袋に入れ、保冷材をたくさん詰めればOKです。

保冷材で哺乳瓶の周りを囲ったり、保冷材で母乳バッグを挟むようにすれば、保冷効果が持続します。

また「外出先や仕事先で搾乳したけれど冷蔵庫がない!」という場合も、保冷材を入れたクーラーボックスに保存しておくと自宅まで持ち帰ることができます。

搾乳した母乳の飲ませ方と注意点は?

搾乳した母乳を飲ませるときは、まずは適度な温度に温めなければなりません。

しかし、高温で温めると母乳に含まれる成分が死滅してします。

熱湯や直火、レンジで温めるのではなく、「湯せん」で温めるようにしましょう。

もし、冷凍母乳を早く解凍したい場合は、流水で解凍してから、湯せんで温めて下さい。

 

そのため、外出先で授乳する場合の持ち物は、

・搾乳した母乳

・母乳を温めるお湯

・哺乳瓶や母乳バッグが入る容器

・(母乳バッグで持参する場合は)授乳回数分の哺乳瓶

が必要になります。

 

そして、搾乳した母乳を飲ませた後の注意点は、

・いったん解凍したものは再冷凍しないで破棄する

・一日で使いきれなかった母乳はすべて破棄する

・赤ちゃんが飲み残したものは破棄する

ということです。

 衛生面に気を付けながら、母乳育児を行って行きましょう。

まとめ

私は差し乳でしたし、外出先だろうが自分がインフルエンザにかかろうが直接授乳していたので「搾乳した母乳をあげる」という経験は1回しかありません。

その1回というのは、子供が入院し、授乳が禁止されたときだけです。

このほかで搾乳したのは、乳腺炎でしこりができたとき、乳房が張ってつらいとき、卒乳のときだけです。

このときは、搾乳した母乳をすぐに破棄する予定でしたので、私は空のペットボトルに搾乳していました。

ペットボトルを使うと、母乳が飛び散らないので便利ですよ!

 

母乳がたくさん出る方であれば、定期的に搾乳して保存しておくと、いざという時に誰でも母乳を与えることができるので便利だと思います。

ただ、哺乳瓶に慣れてしまった赤ちゃんは母乳を嫌がるようになる可能性もありますので、その点はくれぐれも気を付けなければいけませんね!

 

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 - 母乳育児で気になること, 母乳育児中のお出かけ

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