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母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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授乳中の肩こりに薬や湿布は使える?

      2016/11/25

産後の肩こりにお困りですか?

産後の生活は、赤ちゃんの抱っこにおむつ替え、あやしたり、着替えさせたり、とにかく前かがみの姿勢になることが多いですよね?

 

そして、授乳。

赤ちゃんを膝の上に乗せて行う授乳は、どうしても猫背の姿勢になりやすく、肩や首のコリに繋がってしまいます。

赤ちゃんは日々成長していますので、赤ちゃんが重たくなってくると、抱っこや授乳も大変ですよね?

 

私が辛かったのは、夜間の授乳による「添い乳の体制」でしょうか・・・。

ずっと横を向いていなければならないので、朝起きると体が痛くて、前日の晩よりも疲れていたり・・・。

 

産後の肩や首、腰が痛いと、家事や育児に支障をきたしてしまいます。

手っ取り早く痛みを改善するために「薬を使いたい!」と考える方も多いと思いますが、授乳期間中でも使える薬はあるのでしょうか?

 

今回は、「産後の肩こり解消のために、薬を使用できるのか」と「薬を使用する際の注意点」について、ご紹介していきます。

 

 

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授乳中でも飲める肩こり改善の薬は?

肩こりが辛いとき「この痛みをいち早く取り除きたい!」と思いますよね?

痛みを我慢するのはストレスになりますし、痛みのせいで赤ちゃんのお世話ができなくなっては困ります。

 

痛みを取り除く薬といえば「鎮痛剤」ですが、鎮痛剤の種類によっては、授乳期間中は飲んではいけないものもあります。

何より、一時的に痛みを取り除く鎮痛剤では、薬の効果が切れたら、また痛みがやってきます。

これでは意味がありません。

 

授乳中はできる限り薬の服用は避けたいものですが、どうしても肩こりがつらいとき、授乳中のママでも飲める「肩こりを改善する薬」はあるのでしょうか?

 

実は、授乳中のママでも飲める薬があります!

 

それは「葛根湯」です。

 

葛根湯は、体の痛みを軽減する作用があるため、肩こりや頭痛に効果が期待できます。

さらに、葛根湯は体を温めて、血流を促進する作用がありますので、固くなった筋肉をほぐし、肩こりや首、肩甲骨の痛みを改善することにも役立ちます。

葛根湯は、授乳中の風邪や乳腺炎のときにも処方される漢方薬なので、肩こりが辛いとき、「たまに」服用するのは問題ないと考えられます。

 

しかし、葛根湯にも副作用がないわけではありません。

葛根湯を服用直後に授乳した場合、赤ちゃんの顔がほてったり、脈が速くなることもあるそうです。

産後、体力が落ちているときは、副作用が強く現れる可能性もありますので、服用の際は、できるだけ医師から処方されたものを使うようにしてください。

 

葛根湯は、市販でも購入できますが、メーカーによって含まれる成分が異なります。

葛根湯の中には「妊娠中、授乳の服用は控えるように」と明記されているものもありますので、ドラッグストアなどで購入する場合は、必ず薬剤師に相談してください。

私も、薬剤師に聞いて「授乳中は問題ありません」と言われたメーカーのものを購入しています。

 

また、母乳への薬の影響を最小限に抑えるために、葛根湯を服用する際は授乳直後に服用し、次の授乳まで4時間ほど間をあけるようにしましょう。

授乳中の湿布!母乳への影響は?

肩や首が痛くても、母乳育児の間は「できるだけ薬の服用は避けたい」と思うはずです。

 

では、湿布やローションなど、皮膚に直接作用する「外用薬」なら使ってもいいのでしょうか?

 

一般的に、皮膚から血液へ吸収される薬の濃度は少ないため、母乳への影響は少ないと言われています。

しかし、薬の成分が母乳へ「まったく出てこない」とは言い切れません。

 

外用薬の中には、強い成分が含まれているものもありますので、効き目の強いタイプの湿布を長時間貼り続けていたり、長期間に渡って使い続けることで、薬の成分が体内へ浸透していき、母乳に影響を与える可能性があります。

また、湿布やローションなどの外用薬に含まれる痛みを抑えるための「消炎鎮痛剤」には、妊婦さんや15歳未満の子供には使用禁止のものもあります。

 

妊婦さんやお子さんが使えないものを、授乳中に使うのは、ちょっと不安ではないですか?

 

また、湿布や塗り薬の場合、母乳だけでなく、赤ちゃんへの危険性も考えなければなりません。

 

例えば、

 

・外用薬を肩や首に使った後に赤ちゃんを抱っこした場合、薬が赤ちゃんの顔に当たってしまったり、薬が赤ちゃんの口に入る危険がある

・赤ちゃんがにおいを嫌がる、においで赤ちゃんの目が痛くなる

・寝ている間に湿布がとれて、赤ちゃんの顔にかかる

・赤ちゃんが誤って口に入れる

 

などの危険性が考えられます。

 

もし、湿布やローションやゲルなどの外用薬を使用するのであれば、

 

・肩に使わず、背中側(肩甲骨のあたり)に使う。もしくは授乳直後に使い、短時間の使用にする

・胸には使わない

・外用薬を触った手で赤ちゃんに触れない

・体内へ薬が吸収されやすいテープタイプのものは避ける

・「第三医薬品」のものを選ぶ

 

などの点について、気を付ける必要があります。

 

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薬を使わずに授乳中の肩こりを改善するには?

肩こりや首こりは辛いものですよね?

痛みを我慢しながら家事や育児を行っていては、産後の生活も楽しめません。

どうしても我慢できないときは、湿布などの外用薬を使う手もありますが、湿布やローションって、実はそれほど効果が感じられないと思いませんか?

 

授乳中の肩こりを改善するには、まずは肩の筋肉の血行をよくし、肩に溜まっている老廃物を流すことがポイントです。

慢性的な肩こりを改善するために、次のことを試してみて下さい。

 

<肩を温める>

肩コリは筋肉が固くなっている証拠です。

患部を温めて、血行をよくし、筋肉を和らげてあげましょう。

入浴で温まるのもいいですが、手軽にできるのは蒸しタオル(レンジでチンで作れます)や湯たんぽで温めることです。

蒸しタオルや湯たんぽを温湿布として使えば、副作用の心配はないので安心です!

夜間の授乳中は、肩が冷えやすいので、添い乳する際は、肩にタオルやブランケットをかけるようにしましょう。

 

<ストレッチ>

肩の血流をよくするために、こまめに肩を回したり、背伸びをするようにしましょう。

赤ちゃんのお世話で忙しいと、ストレッチをすることすら忘れてしまうので、キッチンタイマーなどを活用し、定期的にストレッチを行うようにしましょう。

産後は運動不足が続きますので、家の中でも構いませんので、こまめに動くようにしましょう。

(「授乳中の肩こりにお勧めのストレッチやツボは?」に関連記事を書いています。)

 

<肩こり用ネックレス>

薬を使わずに肩こりを改善するために、磁気ネックレスなどで血流を促進することも効果的です。

最近ではオシャレなタイプのものや、スポーティなものもありますので、磁気ネックレスだと知られずに肩こりを改善することができます。

赤ちゃんのお世話の邪魔にならないよう、シンプルなものがお勧めです。

 

<姿勢に気を付ける>

肩こりの原因は、長時間無理な姿勢を続けることが原因です。

猫背にならないよう意識し、育児の合間に、肩甲骨を引き寄せ、胸を開くようにしてみましょう。

猫背が改善されると、しっかりと深い呼吸ができるようになりますで、リラックス効果も得られます。

姿勢がよければ、スタイルがよくなり、若々しく見えますよ!

 

一方、慢性的な肩こりと反対に、急に肩が痛くなった場合は、肩が炎症を起こしていることが考えられますので、温めるのではなく、「冷やす」ようにしてください。

まとめ

私も、授乳中の肩こりはひどいものでした。

肩のてっぺんから肩甲骨にかけて、ぐりぐりがたくさんありました。

肩の痛みが我慢できなくなったある日、私は肩こり用のローションを塗ったのですが、スースー感が強すぎたせいか、皮膚が赤くなり、かゆみも生じたため、すぐ洗い流した覚えがあります。

産後は、皮膚が敏感になっていますので、私のように「これまで使っていた薬が合わなくなる」ということもありますので、注意が必要です。

それに、スースーとした強烈なにおいは、赤ちゃんも嫌がりそうですし、赤ちゃんがにおいを吸い込むこと自体よくない気がします。

 

肩こりが辛いとき、まずは蒸しタオルや湯たんぽなどで肩を温めることから始めてみて下さい。

肩甲骨のあたりを温めると母乳の出もよくなりますので、母乳の出が悪いときは肩のついでに「肩甲骨まわり」も温めてみて下さいね。

 

(「授乳中の肩甲骨の痛みは母乳が原因なの?」に関連記事を書いています。)

 

 

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 - 産後の首・肩・腰の痛み

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