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母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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授乳中のカニ!母乳と赤ちゃんへの影響は?

      2015/10/15

母乳育児を行っているママさんにとって、年末年始は「危険」ですよね?

クリスマス、大晦日、お正月…と、ケーキやご馳走の誘惑が多くなります。

「おめでたいから少しだけ!」「今日は特別!」が続くと、後が大変です!

「しこり」「詰まり」に始まって、本格的な「乳腺炎」に発展する可能性大ですよ!

そんな、危険な年末年始に登場するものに「カニ」があります。

お正月は、家族でカニ鍋を囲む方もいらっしゃるでしょう。

カニを食べても母乳に影響ないのでしょうか?

今回は「母乳育児中にママがカニを食べたら、母乳や赤ちゃんに影響を与えるのか?」についてご紹介します。

 

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カニは母乳を詰まらせる?

母乳育児中のママの多くは、食生活に気を付けています。

その理由は、「わが子に美味しい母乳を飲ませたい!」というのはもちろんですが「母乳トラブルを防ぎたい!」からですよね?

では、年末年始によく食べる贅沢品のカニは、母乳を詰まらせる原因となるのでしょうか?

 

答えは「NO」だと思います。

 

母乳が詰まりやすい食品は、「脂肪分」や「糖分」だと言われています。

例えば、揚げ物、肉や魚の脂身、牛乳やクリームなどの乳脂肪、チョコレート、ケーキ、ジュースなどです。

食べたものが母乳トラブルに影響しやすいかどうかについては、個人差が大きいため、一概に「○○がダメ」とは言い切れませんが、油ものと甘いもので乳腺炎になるママは多くいらっしゃいます。

その点、カニは、脂肪分も糖分も少ないので、母乳が詰まるかどうかに関していえば「詰まる要素の少ない食品」だと言えると思います。

 

(「乳腺炎を防ぐ食事メニューは!?」に関連記事を書いています。)

授乳中のママがカニを食べたら赤ちゃんに影響ある?

では、母乳育児中のママがカニを食べた場合、そのママの母乳は、赤ちゃんへ何らかの影響を及ぼすのでしょうか?

 

答えは「及ぼす可能性がある」です。

 

なぜなら、カニは「甲殻類アレルギー」のアレルゲンとなるからです。

アレルゲンはいくつかありますが、代表的なものに「卵、小麦、乳、そば、落花生、えび、カニ」があります。

 

カニに限ったことではありませんが、赤ちゃんにアレルギーがあった場合、授乳中にママがアレルゲンとなる食品を食べることで、赤ちゃんにアレルギー反応が出る可能性があります。

また、もともと赤ちゃんにアレルギーがなかった場合でも、授乳中にママがアレルゲンとなる食品を「たくさん」摂取した場合は、赤ちゃんにアレルギーが出ることもあるそうです。

ママ自身が何らかのアレルギーを持っていたり、家族にアレルギーの方がいらっしゃる場合は、授乳中のカニは避けた方が無難かもしれません。

 

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湿疹!?カニアレルギーの症状とは?

甲殻類アレルギーの症状は、主に「蕁麻疹」の症状が出るそうです。

食べた後、遅くとも2時間以内に、口の周りや唇、のど、目、耳などが赤くなり、ひどい場合は、お腹や背中などにも蕁麻疹が出るそうです。

ほかには、腹痛、嘔吐、下痢などの症状が出ることもあります。

「アナフィラキシーショック」というショック状態になると、呼吸困難や意識障害を起こすこともあります。

 

カニアレルギーの場合、たとえカニを食べなくても、カニを触っただけで、手や指に湿疹ができることもあります。

カニの身を取り出していたら手が痒くなったり、カニを食べると腹痛や下痢の症状が出やすいという方は、カニアレルギーかもしれません。

 

甲殻類アレルギーは、発症すると治りにくかったり、大人になってから発症するケースもありますので「去年の年末年始はカニを食べても大丈夫だった」という方でも安心できません。

 

特に、母乳育児中のママの場合、妊娠と出産で、体質が変わったり、ストレスや疲労で免疫力が落ちている可能性もあり「急にアレルギーを発症する」ということが否定できません。

気になる症状がある場合は、病院でアレルギー検査をしてもらうと、安心です。

まとめ

我が家は年末に、カニを食べる習慣があります。

幸い、私にも家族にもアレルギーを持つ人がいないので、これまで何も考えずにカニを食べてきましたが…カニって要注意な食べ物なんですね。

カニなどの甲殻類が原因のアレルギーは、2~3歳以降に増えるそうです。

母乳がメインの乳児のうちは、それほど気にしなくてもいいかもしれません。

赤ちゃんの心配より「授乳中のママが、アレルギー体質に変わっていないか」が心配です。

 

カニに関わらず、アレルゲンとなる食品はたくさんあります。

怖がっていたら、何も食べられなくなってしまいますし、自己流で食事制限をするのは、栄養が偏るため危険だとも言われています。

 

敢えてカニを食べる必要はありませんが、もしカニを食べることがあれば、まずは少量食べてみて、数時間経ってもママや赤ちゃんへの変化がなければ、少しずつ量を増やしていくようにしてみて下さい。

赤ちゃんがカニアレルギーになるくらい、カニを大量に食べることはないと思いますので、たまにはカニでも食べて、贅沢な気分を味わいたいものですね!

 

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 - 母乳育児中の食生活

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