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赤ちゃんが何でも口に入れる理由は?いつまで続く?

      2017/11/20

生後しばらくの間は物を掴むことすらできなかった赤ちゃんも、生後5か月くらい経つとだいぶ手先が器用になってきます。

そして物を掴むだけでなく、掴んだものを「口に入れる」ようになります。

ほとんどの親御さんは、赤ちゃんが何かを口に入れている様子を目撃したり、おもちゃやタオルなどが赤ちゃんのよだれでびしょ濡れになっていることに気付いたことがあるでしょう。

 

赤ちゃんが何でも口に入れるというのは「期間限定」のものですが、衛生面などが気になって「おもちゃを口に入れて欲しくない」と思うママもいらっしゃいますよね?

 

なぜ赤ちゃんは何でも口に入れてしまうのでしょうか?

赤ちゃんがモノを口に入れることは、やめさせるべきなのでしょうか?

 

今回は「赤ちゃんが何でも口に入れる理由」や「誤飲の対処法」についてご紹介して行きます。

 

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赤ちゃんが何でも口に入れるのはなぜ?

乳児期の特徴の一つに「何でも口に入れる」という行為がありますが、これは赤ちゃんの成長過程の一つです。

つまり、赤ちゃんが何でも口に入れることは悪いことではなく、成長の証として喜ばしいことなのです。

 

では、なぜ赤ちゃんは何でも口に入れてしまうのでしょうか?

これには理由があります。

 

人間の赤ちゃんというのは、動物の中でも特に「未熟な状態で生まれてくる」と言われていますよね。

実際に、生まれたばかりの赤ちゃんの感覚は未発達であり、母乳を飲むことで口の周りの筋肉が発達し、少しずつ感覚が磨かれていくのだそうです。

大人であれば「何か」を確かめるときは、まず手に取り、目で見て、必要であれば鼻でにおいを嗅いだり、よく触って確かめたりして「それが何か」を認識しますが、赤ちゃんは「口に入れる」ことでそのモノの感触、温度、味などを知り「それが何か」を確認するのです。

小さい時期の赤ちゃんは、指しゃぶりだけでなく、手を握った状態でこぶしごと口の中に入れてしまう赤ちゃんもいますが、これは「自分にある”手”というものが不思議でしょうがない」「”手”というモノを確認しているから」だとも言われています。

手だけでなく、そのうち自分の足まで口に入れるようになる赤ちゃんですから、興味が湧くもの全て「口に入れて確認する」という行為は納得できますね。

こうして見ると、赤ちゃんが何でも口にするというのは、赤ちゃんの探求心を満たす大切な行為だとも考えられます。

赤ちゃんが何でも口にする行為はやめさせた方がいい?

赤ちゃんが口に入れるモノのは、口に入れてよいモノだけではありません。

時には、危ない物、食べてはいけない物、汚い物も口に入れてしまうケースもあります。

また、ほかの赤ちゃんのおもちゃや公共施設のおもちゃを口に入れてしまうことは親として気になるところです。

場合によっては、感染症をもらってしまうことすらあります。

 

では、赤ちゃんが何も口にしないように働きかけた方がいいのでしょうか?

 

答えは「NO」です。

 

先ほども述べたように、赤ちゃんが何でも口にするというのは「赤ちゃんの探求心を満たすために必要な行為」です。

赤ちゃんに好奇心が芽生えている証拠でもありますから、やめさせるべきではありません。

そのため、赤ちゃんが口にしたら危ない物や汚い物は、予め手が届かないように工夫しましょう。

ママの中には、赤ちゃんが口にしそうなものや口にしたものを「除菌する」という方もいらっしゃるようですが、除菌してしまうと赤ちゃんに抵抗力がつかなくなるという懸念もあります。

また、すべてのものを除菌するのは、実質的に不可能でもありますよね。

赤ちゃんが口にする時期は期間限定ですから、その間は身の回りのものに注意を払うようし、赤ちゃんが口にして問題ないものであれば、衛生面についてある程度は目をつぶることも必要だと思います。

ママは赤ちゃんから目を離せず大変だと思いますが、安全なものを好き放題口にできる環境を整えてあげて下さいね。

 

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赤ちゃんが何でも口にするのはいつまで?

赤ちゃんが手にしたものを口に持っていくようになるのは、生後5か月くらいから始まります。

ママの中には「気が休まらないから早くこの時期が過ぎて欲しい」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

では赤ちゃんが何でも口にするという行為はいつまで続くのでしょうか?

 

これには、個人差が大きいため「いつまで」と断定することはできません。

いくつか調べてみたところ、

 

◆1歳でやめた

◆2歳でも続いている

◆3歳でも癖になっている

 

というように、お子さんの中には長い期間「口に入れる」という行為が続くケースもあるようです。

 

赤ちゃんが「何でも口に入れる」というのは大切な成長段階の一つではあるものの、あまりにも長く続く場合はやめさせる方向に持っていくべきでしょう。

やめさせるのに適した時期というのは、

 

◆言葉が理解できる

◆そのモノを理解・認知するための手段が「口に入れる行為」以外にある

 

という時期です。

具体的には、2歳前後が目安です。

 

赤ちゃんが飲み込めるサイズはどれくらい?

赤ちゃんが何でも口に入れるというのは、成長の証ですから悪いことではありません。

赤ちゃんが満足するまで、口にさせてあげたらいいと思います。

しかし気を付けないといけないのは、赤ちゃんの「誤飲」です。

万が一赤ちゃんが飲み込んでしまい、喉につまってしまった場合は窒息の恐れがあるからです。

赤ちゃんの口の中にすっぽり入ってしまうサイズのものは、確実に赤ちゃんの手に届かない場所へ置くようにしましょう。

では赤ちゃんの口に入るサイズとはどれくらいなのでしょうか?

 

乳児期の赤ちゃんの口の大きさは、直径が約3.2cmといわれています。

500円玉の直径が2.7cmですから、500円玉くらいの大きさのものであれば口に入ってしまうという事になります。

おもちゃであれ日用品であれ、500円玉以下のサイズのものには気を付けなければなりません。

 

赤ちゃんが誤飲したときの対処法は?

赤ちゃんの誤飲というのは、常に起こりうることです。

どんなに気を付けていても防げないこともあります。

私もかなり誤飲には気を付けていたのですが、第二子以降の場合は、気付くと上の子のビー玉、シール、おもちゃのアクセサリーなどを口に入れてモグモグしているときがあり、ヒヤッとする経験が何度もありました。

また、クレヨンをかじって口の中がクレヨンだらけになってしまったこともあります。

幸い大きな事故には至りませんでしたが、万が一誤飲が起きてしまったときのために誤飲に際の対処法について事前に知識を持っておくといいでしょう。

知識を持っているだけでも、いざというときパニックにならず落ち着いて対処できますよ。

 

まず、赤ちゃんの喉に異物が詰まって窒息しそうなときには、異物を吐き出させる必要があります。

異物を吐き出させるには、

 

〇赤ちゃんの背中をたたく

〇赤ちゃんを後ろから抱きかかえ、赤ちゃんのみぞおちの辺りを両手でグッと押し上げる

 

という方法があります。

母子手帳にも記載されていると思いますので、予め確認しておきましょう。

 

また、次の場合は至急病院へ行ったり、場合によっては救急車を呼ぶ必要があります。

 

〇喉の異物を取り除くことができない

〇洗剤などの液体を飲み込んだ

〇ボタンなど小さなものを完全に飲み込んでしまった

〇電池、たばこ、薬のような危険なものを舐めた、または飲み込んだ

 

このような場合は、対処法について調べている暇はありませんから急いで病院へ行って下さい。

 

おわりに

我が子もみな、何でもかんでも口にする時期がありました。

我が子のおもちゃはよだれでべとべと、私が横になっていれば私の顔までぺろぺろ舐めてくる時期もありました。

私はどちらかというとズボラな性格ですので、我が子が何でも口に入れたり、ほかの赤ちゃんが我が家のおもちゃを口に入れても気になりませんでしたが、「風邪がうつる」のだけは嫌でしたね…。

そのため、何でも口に入れる時期は児童館など公共の場にはあまり行かなかったように思います。

 

赤ちゃんが何でも口に入れる時期は、「触ってほしくないものは、置き場所を変える」「高い位置に収納する」「お友達と遊ぶ際は相手の親御さんに一言断る」など工夫しましょう。

ちなみに我が家のゴミ箱はいつも棚の上に置いてありました(笑)。

 

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