母乳育児を楽しむブログ

母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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授乳中に飲んでいいカフェインの量は?

      2015/10/09

「母乳育児中でもコーヒーが飲みたい!」「好きな紅茶でリラックスしたい!」という方は多いはずです。

私自身も、コーヒーも紅茶も大好きで、朝食時に飲む紅茶を楽しみに、毎朝目が覚めるくらいです。

授乳中に気になるのは「カフェイン」ですよね?

カフェインには、脳に刺激を与え、興奮させる覚醒作用があります。

「コーヒーを飲んだ後に授乳したら、なかなか寝てくれなかった!」という経験をしたママもちらほら!?

今回は「授乳中のカフェイン摂取と赤ちゃんへの影響」について、ご紹介します。

 

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母乳にカフェインは移行する?

ママが食べたり飲んだりしたものは、母乳の中に出てきます。

もちろん、コーヒーや紅茶、栄養ドリンクなどに含まれる「カフェイン」も、母乳の中に出てきます。

カフェインは、母乳に移行する量が少なく、移行率は0.6~1.5%程度と言われています。

母乳にカフェインが移行するまでの時間は?

ママがカフェインを摂取した場合、どれくらいの時間で母乳に移行するのでしょうか?

ママがカフェイン摂取後、15~30分でカフェイン濃度がピークに達し、約1~2時間で、母乳の中に大半が出てきます。

そして、ママの体内のカフェインが半分に減るには、5時間かかると言われています。

カフェインの利尿作用によって、より早く体外へ排出される場合もあり、カフェインが排出されるまでにかかる時間には、個人差があります。

カフェインによる赤ちゃんへの影響は?

母乳へのカフェインの移行率は「1%程度」と少ないとしても、ママがカフェインを摂取してから数時間のうちに授乳した場合は、母乳を介して赤ちゃんの体内へカフェインが取り込まれることになります。

母体から、カフェインの濃度が半分に減るのは「約5時間」とご紹介しましたが、赤ちゃんの場合は、もっと時間がかかります。

★新生児の場合 ⇒ 約100時間(約4日間)

★生後3~5か月の場合 ⇒ 約14時間

赤ちゃんの体内からカフェインが完全に排出されるには長い時間がかかりますので、体外に排出する前に、再びカフェインの含まれた母乳を飲み続けた場合は、赤ちゃんの体内に、カフェインが蓄積されていくことが考えられます。

授乳中のカフェインはなぜいけない?

では、赤ちゃんがカフェインを摂取した場合、どのような影響があるのでしょうか?

カフェインによる赤ちゃんへの「発育への影響」は今のところ報告がありません。

しかし、カフェインには「興奮」「不眠」「覚醒」などの作用があります。

カフェインに慣れていない赤ちゃんの場合は、少量のカフェインであっても「興奮して寝ない」「機嫌が悪い」「夜泣きが増えた」「興奮気味」などの様子が見られることもあります。

「カフェインは母乳への移行率が低い」「カフェインは赤ちゃんへの発育上の問題はない」とされていても、消化機能が未熟な赤ちゃんに取って、カフェインの摂取は「いいもの」ではありません。

カフェインについて、心配し過ぎなくても大丈夫そうですが、赤ちゃんの様子がいつもと異なる場合は、カフェインを取り過ぎていないか、振り返ってみましょう。

 

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授乳中に摂取していいカフェインの量は?

では、赤ちゃんへの影響を心配せずに摂取できるカフェインの量は、どれくらいなのでしょうか?

例えば、コーヒーの場合ですと「1日に2~3杯程度なら問題ない」と言われています。

飲み物や、濃度によって、カフェインの量も変わってきますので「○杯までなら大丈夫」とは言い切れませんが、毎日10杯近く飲まなければ(通常の範囲内なら)、過度に心配することはないそうです。

授乳中にお勧めなカフェインの取り方は?

「一日にコーヒーを3杯程度なら、カフェインを心配しなくていい」と言われてはいるものの、授乳中の期間だけでも、カフェインの摂取量を減らして行きたいものですよね。

母乳育児中のママができる、カフェイン対策はこちらです。

★授乳後にカフェインを取る

赤ちゃんへの授乳を済ませた後に、カフェインを取りましょう。

母乳に移行するカフェインの「ピーク」を避けるだけでも、赤ちゃんへ与えるカフェイン量を減らせると思います。

★小分けにして飲む

一度にたくさんのカフェインを摂取するのではなく「コーヒーは一日3回に分けて飲む」とか「昨日はコーヒーを飲んだから、今日はやめておく」など、カフェインの摂取量を分散させましょう。

★赤ちゃんの成長を待つ

月齢が低いほど、カフェインが体内に蓄積しやすく、成長と共に、カフェインを排出する力が上がってきます。

赤ちゃんの月齢が進むまで、カフェインを控えるのもいいと思います。

★カフェインを取らない

思い切って、カフェインを取らないようにするのも、お勧めです。

今では、カフェインレスのコーヒーや紅茶が簡単に手に入りますので、便利ですよね。

私は、母乳の分泌を促し体内の浄化作用もある「たんぽぽコーヒー」を常飲していました!

それ以外には、麦茶、ほうじ茶、ルイボスティなどが、お勧めです。

授乳中に見落としやすい「カフェイン入り」の食品は?

カフェインは、コーヒーや紅茶だけに含まれているのではありません!

コーヒー・紅茶以外で、カフェインが含まれる食品には、

・緑茶
・ウーロン茶
・ココア
・コーラ
・栄養ドリンク

・チョコレート(カカオマス)

が上げられます。

カフェイン対策として、コーヒーや紅茶を控えていても、おやつにチョコレートをたくさん食べていては、カフェインを摂取していることになります。

また、母乳育児で疲れているからと言って、栄養ドリンクの飲み過ぎにも気を付けましょう。

まとめ

コーヒーが大好きな人は「カフェインレスのコーヒーは美味しくない」と言います。

もし、カフェインを気にして、本格的なコーヒーを我慢しているのであれば、その我慢がストレスに繋がりますので、適量でしたら気にせずに飲んでも構わないと思います。

母乳育児中は、コーヒーや紅茶、ココアなどのカフェインを気にするのと同様に、「糖分」や「脂肪分」も気にして下さいね!

市販されている、砂糖や粉ミルクがブレンドされた「粉末コーヒー」は糖分が多く含まれますし、缶コーヒーやペットボトルのカフェオレなども、糖分や脂肪分がたくさん含まれています。

「砂糖と乳脂肪たっぷり」なものを毎日飲んでいると、乳腺炎などのトラブルに繋がりますので、できれば、砂糖やミルクは控えめにして飲むようにしましょう。

 

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 - 母乳育児中の食生活

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