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母乳を与える時間は何分?その理由は?

      2017/05/25

母乳育児が初めての新米ママは「自分が授乳にかけている時間は長いのか?それとも短いのか?」と気にされているようです。

授乳時間が長すぎるとママも赤ちゃんも疲れてしまいますし、短すぎる場合は赤ちゃんに母乳が足りているのか心配になりますよね?

私自身、第一子のときは授乳にかかる時間がとても長くて、育児書通りに行かず落ち込んだこともありました。

 

いったい、授乳にかかる時間の目安は、何分くらいなのでしょうか?

 

今回は「授乳にかかる時間とその理由」について調べてみました。

 

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母乳育児で指導される授乳時間とその理由は?

病院や育児書などで指導される「授乳にかける時間」をご存じですか?

一般的に推奨される授乳時間とその理由はこちらです。

 

推奨される授乳にかける時間

◆片方5分づつ×2往復 = 計20分

 

(または、片方10分×1往復 = 計20分)

 

(「母乳をあげる回数は一日どれくらい?」に関連記事を書いています。)

 

「片方5分」の理由

「片方5分」って、授乳の時間が慌ただしく面倒だと思いませんか?

私は、5分ごとに我が子の向きを交換したり、せっかく上手に飲んでいる母乳を取り上げるのがかわいそうだったので、片方10~15分くらいまとめてあげていましたが・・・。

実は「片方5分」という時間には、それなりの理由があるのです。

 

1、両方の母乳をまんべんなく飲ませるため

2、両方の母乳を飲ませることで、乳腺炎の予防に繋がるため

3、両方の母乳を吸わせることで、母乳の分泌を促すため

4、片方の乳首だけに、負担をかけないようにするため

 

だそうです。

片方の乳首だけ吸われていると「乳首が切れる」などのトラブルに繋がりますので、左右を交換して、乳首への負担をできるだけ軽くすることが大切なのだそうです。

また、生後まもない赤ちゃんの場合は、あまり長く吸っていると疲れてしまい、片方の母乳を飲んだだけで眠ってしまうことがよくあります。

そうすると、飲んでもらえなかった方の母乳は古くなりますし、乳腺炎の原因にもなります。

赤ちゃんが疲れてしまったり、満腹になる前に左右バランスよく飲ませる必要があるため、目安として「片方5分」と言われているのだそうです。

 

もし、母乳を飲みながら赤ちゃんが寝てしまい「片方の母乳しかあげられなかった」という場合は、飲み残している方の母乳を「搾乳」したり、次の授乳のときに「飲まなかった方の母乳から先に与える」ようにしましょう。

母乳を20分以上あげるのはダメなの?

母乳育児を行っていると、授乳時間の目安は「20分」とか「30分以上かかるならミルクを足しましょう」などと言われることがあります。

しかし、これはあくまでも「目安」であって、すべての人に当てはまるものではありません。

個人的な考えで言うと「授乳にかける推奨時間は無視してしまっても構わない」と思っています。

生まれて間もない頃は、赤ちゃんは母乳を飲むのが下手なので時間がかかりますし、一気に飲める子もいれば、少しずつしか飲めない子もいます。

また赤ちゃんにとって母乳は、空腹や喉の渇きを満たすだけのものではなく、甘えたいときや眠たいときなど精神面を満たす働きもあります。

「甘えたい」「眠りたい」と思って母乳をくわえている赤ちゃんを、「時間だから」といって無理やり授乳を切り上げてしまうのは、あまりにも酷ですよね?

母乳に限っては「授乳時間は何分」と考えず、「赤ちゃんが欲しがった時」に「赤ちゃんが満足するまで」与えていいと思います。

 

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長すぎる授乳時間はよくないことも?

母乳育児は「一日に何回でも、何分でも授乳していい」という代わりに、ママは「授乳で一日が終わってしまう」なんてことがありませんか?

うちの子は3人とも授乳回数も多いうえ、授乳している時間も長かったので、1回の授乳時間に30分~1時間くらいかかることがよくありました。

「母乳をあげながら寝かしつけ、やっと寝たのでベッドに置いたら起きて泣き、また母乳をあげて・・・」の繰り返しで、日中はずっと授乳をしていたように思います。

母乳育児の疲労感の正体は?」にも書きましたが、我が子が幼い時期は「赤ちゃんのお世話」というより「授乳そのもの」にエネルギーを使い、授乳だけでへとへとだったのを覚えています。

 

このような「授乳疲れ」を軽くするために、赤ちゃんの月齢が進み、母乳もある程度出るようになり母乳育児が軌道に乗り始めたら「長すぎる授乳」は改善していった方がいいかもしれません。

授乳時間を短くするには、例えば赤ちゃんが泣いてもすぐに母乳をあげるのではなく、抱っこしたりあやしたり、授乳とは違うことに気をそらせるようにしてみましょう。

あるいは、ある程度泣かせっぱなしにすることも必要です。

元気に泣くことは運動にもなりますし、泣き声の大きさや力強さで、赤ちゃんの体調を知ることもできます。

母乳育児を長く続けるためにも、「授乳疲れ」を感じている方は授乳にかかっている時間を見直すことも必要だと思います。

おわりに

私は、第一子のとき「母乳は何時間おき」「片方○分あげたら、ハイ片方へ」などと、時間を計りながら母乳をあげている時期がありました。

時間通りに行かないと、ものすごい心配になったり、ストレスになったり、イライラすることもありました。

今思えば、基本通りに行かなくて当たり前だということがわかります。

なぜなら相手は赤ちゃんですから!

「赤ちゃんが順調に大きくなっている」「元気がある」「肌ツヤがいい」、そんなことをママが実感できるのであれば「授乳時間は何分」など気にしなくて大丈夫ですよ!

そう考えるだけでも、母乳育児が楽になると思いませんか?

 

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 - 母乳育児で気になること

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