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母乳育児を何歳まで続ける?

      2015/10/09

「そろそろ母乳育児を終えようか」と、考え始めている方はいませんか?

母乳育児を長く続けていると「まだ飲んでるの~?」と周囲から言われたり、「虫歯になるからそろそろ…」と歯科医に言われたりと、周囲のプレッシャーを感じ始める人もいると思います。

また「長く母乳を飲んでいると甘えん坊になるのではないか?」「離乳食を食べてくれなくて心配」など、ママ自身が母乳育児を続けることに「迷い」を感じ始める場合もあります。

「ママの病気」や「ママの職場復帰」など、母乳育児を継続できない環境になることもあります。

「母乳育児は何歳まで」という決まりがないからこそ「いつまで続けたらいいのか」わかりませんよね?

「周りが断乳し始めたから」「子供が大きくなってきたから」という何気ない理由で、母乳育児をやめてしまう人が多いと思いますが、母子ともに納得したうえで、母乳育児の終わりを迎えることが理想ではないでしょうか。

今回は、卒乳・断乳を考え始めた方に向けて「母乳育児は何歳まで続けるべきか」ご紹介します。

 

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母乳育児を1歳でやめるのは早い?

「母乳育児を何歳まで続けるべき」か悩みますよね?

現在では、「歩き出したから」「離乳食が進んできたから」という理由で「1歳前後」に母乳育児をやめる方が多いようです。

しかし、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では「離乳は生後5~6か月頃から始め、12~18カ月程度で完了するのが目安」とされており、具体的な月齢は記されていません。

さらに「離乳の完了は、母乳またはミルクを飲んでいないことではない」とされており、生後18か月以降でも、無理に母乳やミルクを止める必要はない、と考えられます。

さらに、WHOのガイドラインでは、母乳は2歳以上まで与えることを推奨しています。

日本における卒乳・断乳の時期は「1歳~1歳半」が最も多く、母乳育児を行っている半数の方がこれに当てはまります。

しかし、世界の母乳育児のガイドラインから考えてみると、2歳未満で卒乳・断乳をするのは「早い」のかもしれません。

世界の卒乳平均は何歳まで?

日本の卒乳平均は「1歳~1歳半」が最も多いようですが、ユニセフの調査によると、世界の卒乳の平均は「4.2歳」だそうです!

「随分大きくなるまで母乳を飲んでいるんだなあ!」と驚きませんか?

これは平均ですので、1歳未満で母乳育児を終える場合もあれば、5歳や6歳になっても母乳を飲んでいる子もいるということです。

以前の日本では「9か月~1歳くらいで断乳」を勧められていたようですが、現在の小児科学会では「4歳までの授乳」が推奨されているようです。

 

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母乳育児は何歳まで続ける?

日本の卒乳平均は「1歳~1歳半」、世界の卒乳平均は「4歳」というのが現状です。

しかし、母乳育児のやめ時は、ママと赤ちゃんが決めることであり、一般的な数字に当てはめるものではありません。

1歳を過ぎ、母乳以外からの栄養がしっかり摂れるのであれば、栄養面から考えると、母乳は必要ありません。

しかし、母乳の役割は、栄養を与えることだけではありませんよね?

お子さんが、栄養を食事から摂れるようになっても、心の栄養として母乳が必要なのだと思います。

お子さんが「心の栄養を必要としてる」そしてママも「母乳をあげたい」と思っているのであれば、急いで母乳をやめる必要はないのでしょうか?

子供の成長に伴い、自分から「いらない」「飲まない」と言い出す日まで、待ってあげられたらいいと思います。

1歳を過ぎると母乳育児をやめる方が多い一方で、3歳や4歳でも母乳を飲んでいる子も多くいます。

母乳育児の期間は、誰かと比べて「早い」「遅い」「いい」「悪い」を判断するものではありません。

母乳育児はママとお子さんの、二人三脚で行ってきたものです。

ママだけの都合で、母乳育児の終わりを決めてしまうのではなく、お子さんとよく相談して、やめる時を決められたらいいと思います。

まとめ

私の母乳育児は、第一子と第二子は2歳まで行い、3歳の第三子については、まだ母乳育児を継続中です。

10年前の第一子の時は「1歳くらいで断乳」と言われており、2歳まで授乳を行っている人はあまりいませんでした。

「早く断乳することがいいこと」のように言われ「母乳をやめて離乳食をたくさん食べる子=いい子」のように言われたこともあります。

第二子のときも「1歳半過ぎてもまだ飲んでるの?」と批判めいたことを言われたこともあり、卒乳を待たずに断乳してしまいました。

第三子の現在は、初めて「卒乳」に挑戦しています。

3歳なので栄養は食事から取れますし、母乳がなくても問題ありません。

しかし、兄弟げんかをしたとき、転んで痛い思いをしたときなど、ちょっと心が傷ついたときは、私の胸元にやってきます。

「この子はこうやって、自分の気持ちを立て直しているんだな」「安心できる拠り所があるからこそ、逞しく育って行けるんだな」と思っています。

子供の心の中に「愛情のバケツ」があるとしたら、そのバケツが満タンになったときに、母乳と「さよなら」できるのではないかと思います。

ママの都合だけで母乳育児を終えるのではなく、子供の成長の流れに任せていれば、母子ともに納得して、母乳育児を終える日を迎えられる気がします。

うちの第三子がどんなふうに自然卒乳してくれるのか、楽しみながら母乳育児を行っている毎日です!

 

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 - 母乳育児の終わり方・卒乳

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