母乳育児を楽しむブログ

母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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母乳育児中に蜂蜜はダメなの?

      2017/05/27

皆さん蜂蜜は好きですか?

トーストやホットケーキに塗ったり、飲み物や料理に使ったり・・・

砂糖ほど出番は多くないものの、どの家庭にも一つくらいはありますよね、ハチミツ。

甘くて栄養価も高い蜂蜜ですが、一般的に「乳児に蜂蜜を与えてはいけない」とされています。

なぜなら蜂蜜には、乳児には毒になる「菌」が含まれているからです。

 

では、母乳育児中のママが蜂蜜を食べてから赤ちゃんへ授乳しても大丈夫なのでしょうか?

もし蜂蜜が母乳に移行した場合、その母乳に蜂蜜の「菌」が出て来ることがあるのでしょうか?

 

今回は、「蜂蜜と母乳の関係」について調べてみました。

 

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母乳育児中に蜂蜜を食べてもいいの?

まず最初に「乳児に蜂蜜を与えてはいけない」とされる理由をご存じですか?

これは、蜂蜜に含まれる「ボツリヌス菌」によるものです。

「ボツリヌス菌」とは、自然界の土の中に存在している菌であり、蜂蜜だけでなく野菜などにも存在する菌です。

通常、赤ちゃんに生野菜を与えることはないので野菜類については注意喚起されていませんが、ボツリヌス菌は私達の身近にある菌だと言えます。

赤ちゃんが生後8か月を過ぎる頃には菌への免疫ができますが、より安全を考えて「蜂蜜は赤ちゃんが1歳過ぎてから与えるように」とされています。

 

では、母乳育児をしているママが蜂蜜を食べた場合、ボツリヌス菌は母乳へ移行してしまうのでしょうか?

 

答えは「NO」です。

 

蜂蜜はママの体の中で吸収されますので、母乳にボツリヌス菌は出てきません。

つまり、授乳中のママが蜂蜜を食べても「一切問題ない」そうです。

ぜひ安心して召し上がって下さい。

 

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蜂蜜に含まれる栄養とは?

蜂蜜には、豊富な栄養が含まれているのをご存じですか?

実は、体力や免疫力が低下しやすい授乳中こそ積極的に食べるべき食品なのです!

蜂蜜に含まれる栄養素はこちらです。

 

ビタミン類

B1・B2・B6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビタミンC・ビタミンK・ビオチンなど

 

ミネラル類

カリウム、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・鉄・銅・マンガンなど

 

その他

アミノ酸や酵素など

 

このように、蜂蜜には良質なビタミンやミネラルなど優れた栄養素が多く含まれていますので、産後の栄養補給に適していると考えられます。

 

母乳育児中のママにとって蜂蜜のメリットとは?

授乳中のママが蜂蜜を食べると次のようなメリットが考えられます!

 

母乳育児中の疲労回復効果

蜂蜜は、体内に取り込まれると素早くエネルギーになります。

胃腸に負担をかけずに短時間で栄養分となるため、体が弱っているときや疲れが溜まっているときにお勧めです。

母乳育児の疲労感の正体は?」の記事でご紹介したように、母乳育児は本当に疲れますから「効率よく」「手軽に」疲労回復するために、蜂蜜はお勧めです!

 

母乳育児中の免疫力をサポート

◆風邪気味のとき

母乳育児で免疫力が低下する?」に書いたように、母乳育児を行っていると免疫力が低下して風邪をひきやすくなります。

蜂蜜には強い「殺菌力」がありますので、呼吸器系細菌の増殖を抑えるのに役立ち「咳止め」としての効果が期待できます。

蜂蜜をお湯に溶かして飲むだけでなく、うがいにも使えますので、薬を飲めない授乳期の風邪や咳の症状に蜂蜜は役立つと言えます。

◆口内炎ができたとき

蜂蜜に含まれる、ビタミンB1、B2は口内炎の予防に欠かせない栄養素です。

蜂蜜を摂取することで、体内から口内炎を予防&改善することが期待できます。

口内炎ができてしまったときは、蜂蜜を口内炎に直接塗ってみて下さい。

蜂蜜の殺菌効果は、口内炎の治療にも役立ちます。

 

母乳育児中の便秘改善

蜂蜜は、ビフィズス菌を増やす働きがあるそうです。

普段から蜂蜜を食べておくと、腸内環境が良好になり便秘や下痢の予防や改善に繋がるでしょう。

排便を促す作用のある「たんぽぽコーヒー」に入れて飲めば、さらに効果がアップしそうです。

 

母乳育児中のダイエット

蜂蜜に含まれる「ビタミンB群」はエネルギー代謝を良くしてくれます。

またとっても甘い蜂蜜ですが、実は白砂糖と比べると約3分の2程度のカロリーしかないため砂糖よりも「低カロリー」です。

砂糖の代わりに蜂蜜を使えば、産後ダイエットに繋がるかもしれませんね。

 

母乳育児中の老化防止

蜂蜜には、ビタミンB2、B6、Cがたくさん含まれています。

ビタミンB2は細胞の再生や成長を促し、健康な皮膚、髪、爪を作ります。

ビタミンB6はタンパク質の代謝を促進し、皮膚や髪、歯を作り出します。

ビタミンCは肌のハリを保ち、しみや小じわを防ぐうえ、活性酸素を抑える働きによって細胞の老化を防いでくれます。

つまり、これらの栄養素は産後の美容にも役立ちます。

母乳育児は老ける?」の記事でも紹介していますが、産後の老化が気になる方にも蜂蜜はお勧めです。

おわりに

「乳児に蜂蜜を与えてはいけない」と言われることで、産後から蜂蜜を使わなくなる方は多いようです。

しかし、蜂蜜の「疲労回復」「便秘解消」「老化予防」「ダイエット」など期待できるメリットを考えると、母乳育児中のママの悩みを改善するお助け食品だと思いませんか?

こうしてみると、蜂蜜を使わないなんて勿体ないように思います。

私はいつも、たんぽぽコーヒーやルイボスティに蜂蜜を入れて飲んでいました。

蜂蜜にはいくつか種類がありますし、良質なものから粗悪なものまでさまざまだそうです。

できれば品質に信頼がおける「純粋蜂蜜」を使ってくださいね。

 

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 - 母乳育児中の食生活

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