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母乳育児でお悩みの方へ!3人の子供を完母で育てたママが母乳育児中にいい食べ物、授乳中のトラブル対処法をご紹介。

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頻回授乳でも母乳が出なくて辛い!頻回授乳はいつまで続ける?

      2017/01/04

「頻回授乳」という言葉を聞いたことがありますか?

おそらく、初産の方や母乳育児に初挑戦の方にとっては、初耳ではないでしょうか?

 

頻回授乳とは、「日に何度も赤ちゃんに母乳をあげること」です。

そして、頻回授乳なしでは、母乳を出すことは難しいと思います。

 

しかし、毎日何度も乳首を吸わせ続けるのは、容易なことではありません。

 

そんなママたちは「頻回授乳が辛い!」と悲鳴を上げています!

もちろん私もそうでした!

 

今回は「頻回授乳が辛いときの対処法」と「つらい頻回授乳はいつまで続けるべきか?」についてご紹介していきます。

 

 

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頻回授乳が辛すぎる!乗り切る方法は?

「出産すれば、誰でも母乳が出る」と思い込んでいませんか?

これは、正解でもあり、不正解でもあるのです!

 

妊娠中から母乳が出てくる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方にとって「出産後すぐに母乳は出て来ない」ことが多いのです。

 

母乳を出し、母乳の分泌量を増やしていくためには、一日に何度も赤ちゃんへ乳首を吸わせる頻回授乳が欠かせません!

つまり、たとえ「何も出て来ない乳首」であっても、赤ちゃんの口にくわえさせなければならないということです。

 

赤ちゃんというのは、一日に何度も母乳を欲しがります。

赤ちゃんの中には、授乳後30分もしないうちに、再び母乳を欲しがって泣く子もいますので、毎日10回も20回も授乳している(汗)というママは、少なくありません。

 

このように、母乳を出すためには「赤ちゃんが泣いたら授乳」は基本であり、母乳育児が軌道に乗るまでは「ママの努力」が必要なのです。

 

しかし、赤ちゃんが泣くたびに授乳し、おむつを替え、赤ちゃんをお風呂に入れ、その合間に自分の食事をし、洗濯して・・・という日々が続いてしまうと、だんだんつらくなってきますよね?

 

ママの中には

 

・トイレに行く時間も取れない

・家事がまったくはかどらない

・夜間の睡眠どころか昼寝もできない

・産後の疲れが全く取れない

・常に赤ちゃんを抱っこしている状態なので食事すらまともに取れない

・ストレスが溜まってイライラしてしまう

 

と、頻回授乳が辛くなってしまう方もいらっしゃるのではありませんか?

 

母乳育児のための頻回授乳が、母乳育児をあきらめてしまう原因となってしまっては元も子もありません。

 

つらい頻回授乳を少しでも楽にするために、次のことを試してみて下さい。

 

 

<家事は手抜き>

頻回授乳が辛いのは、体力的なことよりも「やらなければならないこと(やりたいこと)ができない」ことではありませんか?

例えば、「お腹が空いているのに食事ができない」「トレイに行きたいのに行けない」「部屋が汚いのに掃除ができない」など。

そんなストレスを少しでも減らすには、「家事は手抜き」を徹底しましょう!

産後のママの一番の役割は、「赤ちゃんに母乳を上げること」と「赤ちゃんの身の回りのお世話をすること」です。

それ以外は、なるべく体を休めて、体の回復と体力維持に努めて下さい。

 

そして、「やりたいことをあきらめる」のも大切です。

「アレがしたい!コレをしなきゃ!」と思うとイライラしてしまうので、なるべく無欲になりましょう。

あきらめることで、ストレスから解放されることもあります。

 

<添い乳>

ママの体がしんどいときは、横になって授乳する「添い乳」がおすすめです。

添い乳は赤ちゃんをそのまま寝かせることができますので、「やっと寝たのにベッドに置いたら起きて泣く」という残念な事態を防ぐことができます。

うちの子供たちも「下ろすと起きる」タイプだったので、「絶対に寝かせたい!」というときは、添い乳で寝かしつけしていました。

 

<泣かせておく>

泣いたら授乳は基本ですが、たまには泣かせておくことも必要です。

赤ちゃんは泣くのが当たり前ですので、無理に泣き止ませなくても大丈夫なのです。

赤ちゃんの泣き声が気にならなければ、しばらく泣かせておく勇気を持ちましょう。

私はいつも「ママ疲れちゃったから、少し泣いて待っててね」「ごはん食べたら抱っこするから少し泣いて待っててね」と話しかけていました。

声かけをしてあげれば、赤ちゃんは待っていてくれますよ。

 

<赤ちゃんの気をそらす>

赤ちゃんはおなかが空いたときだけでなく、眠たい、暑い、甘えたいなどさまざまな理由で泣くものです。

泣いたからと言ってすぐに授乳するのではなく、抱っこして違う部屋へ行ったり、おもちゃを鳴らしてみたり、ベランダに出て外の空気に触れたりと、赤ちゃんの気を紛らわしてみましょう。

意外とご機嫌になりますよ。

 

<ミルクを足す>

母乳育児のためには、できる限りミルクを足すべきではありません。

しかし、ママの疲労やストレスが蓄積している場合、頻回授乳が逆効果になる可能性もあります。

例えば、

・乳房が張る前に授乳してしまうので、まったく乳房が張らない

・母乳の生産が追い付かない気がする

と不安になることもありますよね?

そんなときは、期間限定でミルクを足すのもアリです。

 

 

頻回授乳は辛いものですが、工夫しながらこの時期を乗り越えて行きましょう!

 

 

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頻回授乳のメリットは?

頻回授乳を行っていると、一日中授乳している羽目になったり(泣)乳首が切れたり(泣)・・・つらいことがたくさんありますよね?

 

しかし、メリットもあるのです!

 

頻回授乳を行うことは、母乳の分泌を増やすだけでなく、子宮の戻りを早めてくれます。

つまり、産後の母体の回復が早まるのです!

 

また、頻回授乳を行うということは、その都度新鮮な母乳が作られるということになります。

赤ちゃんに、出来立ての新鮮な母乳を飲ませてあげることができるのです。

 

月齢が小さい赤ちゃんというのは、体力がないため「母乳を飲むこと」に疲れてしまい、一回で十分な母乳を飲むことができません。

頻回授乳は、そんな赤ちゃんへ十分な栄養を届けてあげることができるのです。

頻回授乳しても母乳が増えないのはなぜ?

完母を目指して頻回授乳を行っているのに「母乳が出ない!」「母乳量が増えて行かない!」という方はいらっしゃいませんか?

頻回授乳を行っているにも関わらず母乳が増えて行かないときは、次のことを改善してみましょう。

 

・授乳の抱き方

母乳を増やすには、すべての乳腺から出てくる母乳を吸ってもらう必要があります。

授乳時の抱き方によっては、一部の乳腺しか吸えていないことがありますので、いろいろな抱き方を試し、様々な角度で飲ませるようにしてみましょう。

 

(「母乳が出ないのは抱き方のせい?授乳中の抱き方説明します!」に関連記事を書いています。)

 

・夜間の授乳

母乳は夜間に作られます。

寝不足でつらいのは重々承知ですが、夜間の授乳は継続してください。

夜寝る前にミルクを足すと、赤ちゃんが朝まで起きない可能性がありますので、ミルクを足すときは昼間~夕方がお勧めです。

 

・食生活

母乳は血液と水分から作られます。

そのため、ママの栄養不足と水分不足は母乳不足に直結します。

豪華な食事をする必要はありませんので、温かいご飯と具沢山の味噌汁をしっかり食べましょう!

 

(「母乳量を増やす食べ物とは?」に関連記事を書いています。)

 

 

上記のことを試しても「母乳が出ない」「乳房が張らない」という方は、赤ちゃんの哺乳量が急に増えたことが考えられます。

そのため、赤ちゃんの飲む量に対して母乳の生産が追い付かないのです。

ここで頻回授乳を続ければ、再び母乳の量が増えていきます。

 

もうひとつ、頻回授乳をしても母乳が出ないのは「勘違い」であることが考えられます。

実際は、母乳が出ているということです。

産後1か月くらい経ち母乳が出始めてくると、乳房がパンパンに張るのですが、産後2~3か月くらい経つと「差し乳」に変化してきます。

差し乳とは、「赤ちゃんが吸い始めてから数秒経って、母乳が生産されること」を言います。

そのため、普段の乳房は柔らかく張ることがありませんので、母乳が出ていないと誤解してしまうのです。

差し乳は、非常にいい母乳のコンディションであり、完母でやっていけるサインですので、ぜひ自信を持ってください。

母乳が足りているかどうかは、胸が張るかどうかではなく、赤ちゃんの体重の増え方とおしっこやうんちの回数で判断してくださいね。

 

(「母乳だけでは足りない?上手なミルク追加の方法は?」に関連記事を書いています。)

 

頻回授乳はいつまで続く?

ここまでご説明してきたように、頻回授乳はママにかかる負担が大きいものですが、いったいいつまで続ければ母乳育児が軌道に乗ってくるのでしょうか?

 

一般的に、産後1か月間は頻回授乳が続くでしょう。

まだまだ母乳の分泌が少ない時期ですし、赤ちゃんはちょこちょこ飲むため、授乳回数が多くなるのは仕方ありません。

夜間も、2時間おきに起きて泣く子はたくさんいます。

 

しかし産後2~3か月すると、まとめて寝る赤ちゃんも増えてきますので、授乳回数が減るママも出てきます。

夜間だけでも赤ちゃんがまとめて寝てくれると、ママもずいぶん楽になりますよね。

 

さらに、産後6か月くらいになると離乳食が始まりますので、授乳間隔が開くようになります。

そして、寝返りやハイハイなど赤ちゃんが自分で動けるようになると、母乳以外に興味がわくようになりますので、さらに授乳の回数も減っていくでしょう。

 

このように、頻回授乳が辛いのは「最初の3か月」が目安ではないでしょうか。

 

そのころには、母乳育児が軌道に乗ってくると思いますので、授乳のコツを掴めていると思いますよ!

 

はっきり言えることは、赤ちゃんの成長とともに、母乳育児は楽になっていくということです。

 

(「母乳育児が軌道に乗るには?」に関連記事を書いています。)

 

まとめ

母乳育児は軌道に乗るまでが大変ですよね?

特に、最初の頻回授乳は、乳首が切れたり、肩が凝ったり、つらい時期だと思います。

私の場合、家事どころか食事の準備もできなくて、ろくなものを食べられない日もありました。

そのため、私が3人目を出産したときは、上の子のお世話もあったので、市のヘルパーさんにお願いしましたよ。

 

そして、夜間の授乳は「眠気」と「孤独」との闘いでした!

私は授乳をしながら、朝の新聞配達のバイクの音を聞くと「やっと朝が来た」とほっとしたのを覚えています。

 

頻回授乳を行う時期は期間限定ですので、今のつらさは時間が解決してくれます!

あともう一息、頑張ってみて下さいね!

 

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