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引きこもりの子供の勉強対策は?

      2019/10/15

現代社会の大きな問題の一つ、「若者の引きこもり」。

内閣府の情報によると、若年層の引きこもりの人数は約70万人に上るとされています。

この70万人という数は、15歳~39歳までの数ですので、15歳未満の小学生や中学生を合わせるともっと大きな数字になると言えるでしょう。

15歳未満の子供達が学校に行かないことによって受ける最大の影響…。

それは「勉強の遅れ」ではないでしょうか。

 

今回は「学校に行けない子供達の学習の場」や「引きこもりの子供の勉強対策」について見て行きます。

 

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引きこもりの若者の現状は?

冒頭でも述べましたが、現在の引きこもりの数は約70万人にのぼります。

さらに詳しく調べてみると次のような現状がわかりました。

 

●自室に普段はこもっているが、コンビニなどには出かける人の数が約15万人

●自室からは出るが、自宅からは出ない人の数が約3万人

●自室からほとんど出ない人の数が約5万人

●準引きこもりと呼ばれる普段は自宅にいるが自分の興味のあることに関する用事の時に外出する人の数が約40万人

 

これらを合わせると日本の中で約73万人の引きこもりの若者がいることになります。

 

引きこもりの原因は、学校側にある場合や子供本人にある場合、または家庭や親など周囲の環境にある場合などさまざまですが、73万人の若者の中には学校生活を送れない子もいるという事実に目を向けなければいけませんね。

引きこもりの子供の勉強対策は?

学校というのは、基本的な生活習慣を身に付けたり、人間関係を構築したり、心身を育てる場所でもありますが、一番の目的は「学習」です。

では、学校に通えない子供たちはどうやって学習を進めて行けばよいのでしょうか?

ここでは、引きこもりの子供の学習の場について見て行きます。

 

・塾や予備校

学習塾は進学を目的としているイメージが強いですが、補習をメインにしている補習塾というものも世の中には存在しています。

また個別指導の学習塾であれば、講師と相談すれば学校の授業内容を教えてくれるところもあります。

ですから、引きこもりの子供はこのような学習塾で勉強を進めて行くことができます。

もしも同じ学校に通っている子たちに会いたくない場合は、少し離れた学習塾に通うことで同じ学校の子やクラスメイトに会わずに済むでしょう。

学習塾の中でも集団指導を行っている場合は、塾で新たな人間関係を構築することができるので、引きこもりの原因が人間関係であった場合は引きこもりが改善される見込みもあります。

さらに、学習塾の講師は学校の教師よりも「教える」ことに関して高いスキルを持っている場合もあるので、勉強ができるようになると子供に自信が付き、学校に通えるようになるケースもあります。

 

・フリースクール

フリースクールという言葉はあまり聞きなれない言葉ですが、引きこもりや何等かの原因で学校に通えなくなってしまった子供達の受け皿となっている場所です。

本来のフリースクールは、「子供が好きな教科を自主的に学べる場所」としてアメリカで発祥したものですが、日本では学習メインというよりは「生活指導や社会性の育成」に重点が置かれているところが多いようです。

もちろんフリースクールでも勉強は行いますし、在籍している学校と連携を取っているフリースクールであれば、場合によってはフリースクールの出席日数を学校の通学日数としてカウントしてくれる場合もありますので、フリースクールで義務教育を修了できる場合もあります。

また、本人次第ではフリースクールに通いながら受験を行うこともできます。

(関連記事:フリースクールで義務教育が修了できる?問題点は?

 

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・通信教育

自宅で勉強するのであれば、通信教育を利用するという方法もあります。

通信教育であれば毎回教材が送られてきますから自分でテキストを用意する必要はありませんし、テストもありますから自分の習熟度を測ることもできます。

また、わからないところはネットや郵送を使って質問できますので「教えてくれる人がいる」という安心感もありますよね。

通信教育は、自宅で好きな時間にリラックスしながらできるというメリットがありますが、その一方で「やらない」という選択ができてしまうというデメリットもあります。

ですから、通信教育で学習する場合は、親が勉強の時間を決めたり勉強の計画を立てるなどある程度管理する必要があります。

 

・問題集を購入して自宅で勉強する

通信教育でなくても、好きな問題集を書店などで購入し自分で勉強していく方法もあります。

しかし自分で問題集を選ぶ際は、問題集や参考書の選び方に気を付けて下さい。

なぜなら、自宅で自分で勉強するということは誰かに質問することができないということですからなるべく解説の多い問題集を選ばなくてはならないからです。

また、問題集や参考書と併用して授業を配信しているアプリなどがあれば、より学習の理解度が高まるでしょう。

まとめ

こうしてみると、学校に行かなくても学習する方法はたくさんあることがわかりますね。

ですから、「引きこもりだから勉強することができない」と諦めることはありませんよ。

また、学校以外で学ぶことによって勉強の楽しさを知ることができたり、そこから成績が上がることによって自身が付き、引きこもりから脱出できることもあります。

親としては、まずは子供の引きこもりを改善することを優先したいと思うでしょうが、その前に子供が勉強するために必要な環境を揃え、勉強への抵抗をなくしてあげることも大切ではないでしょうか。

さらに、学習内容と実生活にはどんなつながりがあるのか、今学習していることが将来どのように役に立つのかを伝えることが大切だと思います。

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 - スマホ・睡眠不足の弊害・引きこもり・毒親

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