母乳育児を楽しむブログ

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学力は遺伝する?しない?努力は無駄なの?

      2019/09/17

子供の友達や周りにいるお子さんで、「頭のいい子」や「勉強のできる子」を見ていると、たいていその「親」も頭が良さそうな印象を受けます。

例えば、子育てや教育に関して自分の意見をしっかり持っていたり、物事を深く考えていたり、社会問題や政治に関心を持っていたり、資格を取るための勉強をしていたり・・・と親同士のたわいもない会話の中でも、「賢そうな人だな」という印象を受けるものです。

 

私自身、「この親だからこそ、〇〇ちゃんは勉強ができるのだ」と妙に納得してしまうシーンをこれまで何度も経験して来ましたが、子供の学力レベルは親の育て方だけにかかっているのではありません。

 

実は、子供の学力は親から遺伝するのだそうです!

 

もしも、子供の学力が親からの遺伝によって決まるものであれば、極端な話「勉強が苦手な親の子供は、大学を目指せない」とか、「高学歴の親の子供は、少しの努力で成績トップになれる」ということになりますよねえ・・・。

 

本当に、個人の学力というは生まれた時から決められているものなのでしょうか?

 

今回は「学力と遺伝の関係」についてご紹介していきます。

 

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学力は母親から遺伝する?

行動遺伝学によると、数学や英語、音楽やスポーツなどの分野において、子供の学力や能力には「遺伝子」が大きく関わっているとされています。

しかも、「子供の能力の90%は遺伝子で決まる」という説も一部ではあるようですから驚きです。

あるテレビ番組で放送された脳科学者の調査によると、「子供の成績と親の学力」の関係は次のような結果となりました。

成績がよかった子の親の学力

1位 父親・母親とも学力が高い

2位 母親の学力のみ高い

3位 父親の学力のみ高い

4位 父親・母親とも学力が低い

 

こうしてみると、両親ともに学力レベルが高い家庭の子供は成績が優秀であることがわかります。

これは、何となく理解できますね。

しかし、2位と3位の結果には驚きませんか?

一般的に、子供の学力は父親から遺伝する割合の方が多いと言われてきたようですが(大卒の男女比は男性の方が多かったため)、実は子供の学力は母親からの遺伝の方が強いのだそうです。

つまり、学力レベルの高いお子さんは、お母さんの学力レベルが高いからだと言えます。

(世の中のお父さん、がっかりしないで下さいね~)

 

これについては、遺伝子の染色体レベルでわかっていることであり、さらに女の子よりも男の子のほうがより強く母親の影響を受けるそうです。

男の子を持つお母さんは、お子さんの学力レベルと昔の自分を比較してみてはいかがでしょうか?

子供の学力は父親の影響は受けないの?

当然ですが、子供の学力の決定要素は遺伝だけではありません。

子供の学力というのは、「家庭環境」も大きく関係しています。

 

例えば、両親とも学力の高い学校を出ている場合には、両親も勉強の大切さを知っているので、子供の勉強にも積極的に関わって一緒に勉強していることが多いようです。

また、一緒に勉強すると言っても一緒に机に向かって勉強するだけに限らず、「○○って何?」「○○ってどういう意味?」と子供から質問された時にその場でしっかり教えてあげることができるといった環境も含みます。

学力の高い子の両親を見ていると、専門的な知識を持っていたり、知識が豊富だったりと勉強に対してポジティブな印象を持っている人が多いように感じますから、このような親は「学ぶことが日々の生活の中に溶け込んでいる」のでしょう。

そして、このように勉強する両親の姿を見て育つ子供はおのずと勉強の大切さを実感し、自らも勉強するようになるのはないでしょうか?

 

そして子供の学力に影響を与える家庭環境というのは、母親のみならず父親も大きく関わっています。

「子供を怒らず、楽しく勉強を教えられるお父さん」というのは貴重な存在ですので、父親が子供に勉強を教えてあげると、子供は喜んで一緒に勉強するようになることがあります。

特に男の子は、母親よりも父親やお爺ちゃんなど同性と一緒に勉強することを好む傾向にありますから、父親の存在は子供の学力ややる気を左右する大きな要素と言えるでしょう。

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学力が遺伝するなら、努力は無駄?

学力は遺伝するようですが、家庭環境も大きな要因であるとご説明しました。

ですから、親の学力を超えて良い成績を取っている子はたくさんいます。

また子供の中には、特に努力をしなくても勉強ができる子もいます。

 

ただやはり、わからないときにすぐに聞ける環境にある子の方が学力は伸びやすいようですから、「うちは両親とも勉強が苦手だから」といってお子さんの学力を伸ばすための努力を怠らないことが大切です。

また、勉強が嫌いなお子さんの場合は、「どこがわからないのか、わからない」「どこから手を付けていいのかわからない」さらには「そもそも何のために勉強するのかわからない」と思っている子も多いようです。

このような子には、「自分の力で問題を解けた」「勉強が面白い」と実体験させることが必要になって来ます。

このほか「英語を勉強して海外留学がしたい」とか「エンジニアになって新しいものを生み出したい」といった具体的な目標のある子の方が、勉強に対しても前向きであることが多いようです。

 

ただ中には「親に言われて無理やり勉強している子」もいますから、ただやみくもに「勉強しなさい」と言うのではなく、親として「どうすれば子供が前向きに勉強に取り組めるのか」をよく考えてから発言したいものですね。

例えば、将来のために勉強は大切であると親が考えているのであれば、「勉強はどんなふうに役に立つのか」をしっかり説明してあげると、子供の勉強への姿勢が変わって来るかもしれません。

くれぐれも、子供に「勉強しなさい!」と言っている横で、親がテレビやスマホを見ていてはダメですよ!

 

最初は勉強が苦手であったお子さんでも、しばらく勉強を続けていくうちに自分の得意・不得意がわかってくるはずです。

そこで、得意な分野をさらに伸ばす工夫や、苦手な分野の勉強法やコツを習得したり、さらに勉強時間を増やよう努力すれば、学力を伸ばして行くことは可能でしょう。

また、勉強は苦手でも、習い事を長く続けている子の中には、その興味や持続力が勉強に向かったときに成績が一気に伸びる可能性を秘めているそうですから、子供の学力というのは遺伝だけでなくさまざまな環境が影響していると言えますね。

まとめ

子供の学力は母親からの遺伝によるところが大きいようですから、女性の皆さんはちょっと責任を感じてしまいますよね・・・。

ただ、同じ兄弟でも学力レベルは異なりますから、やはり環境による部分は大きいのでしょう。

学力と遺伝に関係があるとはいえ、油断も失望もしないで下さいね。

我が家の子供は、まだ親が教えてあげられるレベルですので、子供が勉強するときはできるだけ隣に座って見てあげるようにしています。

ただ、つい忙しいときは教え方が雑になってしまったり、子供も「答えさえわかればいい」という態度になってしまうことがあり、子供に勉強を教える難しさを感じています。

また、昔と違って、今はわからないことがあればパソコンやスマホでささっと調べることができますし、本だってタブレットで読める時代ですから、子供に「親の学ぶ姿を見せる」という機会が減っているように思います。

(子供からしてみれば、親がスマホで勉強しているのかネットショッピングしているのかわかりませんからね)

子供の勉強への自主性を育てるための環境作り…これが今の私の子育てのテーマです。

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 - 早期教育・習い事

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