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産後の肌荒れでかゆい!かゆみの対処法は?

      2017/05/04

産後から「肌の状態が変わった」と感じませんか?

特に、産後は肌が乾燥したり、かゆくなることがあるようです。

 

産後の肌荒れの原因は、妊娠と出産によるホルモンバランスの大きな変化や、出産による体力の低下、水分不足、睡眠不足、ストレス、栄養の偏りなど、さまざまな要因が重なり合い、肌のバリア機能が低下しているために起こります。

肌のバリア機能が低下すると、わずかな刺激にも反応し、肌に赤いブツブツができたり、かゆみを生じてしまうのです。

 

かゆいからといって掻きむしってしまうと、肌が傷ついてさらにかゆくなったり、痛くなることもあります。

かき傷はなかなか消えないので、見た目も悪くなってしまいますよ!

 

今回は、産後の肌荒れで「かゆみが起こる原因」と「かゆみを抑える方法」について、ご紹介します。

 

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産後は肌が荒れてかゆくなる?

出産後から、「肌が荒れてかゆい!」とお困りの方はいらっしゃいませんか?

産後に肌のかゆみを訴える方は、意外と多くいらっしゃいます。

 

例えば

 

・首、胸、腕に湿疹が出てかゆい

・頭、背中、お腹、足など全身がかゆい

・下着のゴムが当たる場所がかゆくなり、ミミズばれのように赤くなっている

・眠れないほどかゆい

・全身がかゆいだけでなく、汗をかくと痛い

 

このように、産後は顔から足まで、全身がかゆくなることがあります。

 

かゆみを感じる場所は、赤く湿疹ができていることが多く、掻いていくうちに湿疹の場所が広がっていくことが多いようです。

産後は、赤ちゃんのお世話で睡眠不足になってしまうのに、更にかゆみのせいで眠れなくなってしまうのは、とても辛いことですよね?

産後の肌のかゆみはなぜ起きるのでしょうか?

産後の肌のかゆみの種類と原因は?

産後の肌のかゆみの原因は、いくつかありますのでご紹介します。

 

<湿疹>

湿疹が原因で、かゆくなることがあります。

かゆい個所に、赤いブツブツがあったら、湿疹かもしれません。

湿疹の原因は、外的要因(衣類の繊維、摩擦、化粧品、化学薬品、ダニ、ハウスダストなど)と内的要因(乾燥肌、免疫力低下、疲労、睡眠不足、アレルギーなど)があります。

かゆいからと掻いてしまい、傷ができてしまうと、傷口から雑菌が入って感染症を起こす可能性もあります。

もともと、乾燥肌の方やアレルギー体質の方は、皮膚炎が起こりやすく、疲れやストレスによって悪化するケースもあります。

 

<蕁麻疹>

皮膚の表面にできる、赤いブツブツやミミズ腫れを蕁麻疹と言います。

蕁麻疹ができると、かゆみを伴います。

蕁麻疹の原因は、アレルギー性(食品、薬など)と非アレルギー性(疲労、睡眠不足、ストレス、体調不良、免疫力低下)があります。

産後に見られる蕁麻疹のほとんどは、非アレルギー性のものが多く、出産と育児による疲労やストレスが原因だと考えられます。

 

<虫さされ>

蚊だけでなく、ダニやノミに刺されるとかゆくなります。

肌のバリア機能が正常に働いているときは、ダニやノミに刺されても平気かもしれませんが、体力が低下し、肌のバリア機能が正常に働いていないときは、虫に刺されるとかゆみだけでなく、炎症を起こしてしまうこともあります。

 

<陰部のかゆみ>

産後しばらく続く悪露によって、陰部がかぶれてしまうと、かゆくなることがあります。

また、産後は体力が低下しているため、カンジダ膣炎になりやすく、カンジダ膣炎になると、陰部に激しいかゆみが生じます。

 

<手荒れ>

産後は、手荒れがひどくなることがあります。

手荒れはかゆいだけでなく、ヒリヒリ痛みを伴うこともあり、肌荒れの中の辛い症状の一つですよね。

赤ちゃんのおむつ替えのたびに手を洗ったり、洗濯物や食器洗いの回数が増えるため、手が極度に乾燥してしまうことが原因です。

 

 

産後の肌荒れの原因は一つではありません。

しかし、産後のホルモンバランスの変化や体力低下によって肌の乾燥が進み、肌のバリア機能が低下していることは、どれにも当てはまるように思います。

 

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産後の肌のかゆみを減らすには?

かゆいとつい掻きむしってしまうものですが、掻くことによって、かゆみを引き起こす成分「ヒスタミン」が、さらに分泌されてしまいます。

 

つまり、掻けば掻くほどかゆくなるのです!

 

かゆくても「かかない」ことが改善への近道なのですが、かゆみを我慢するのは辛いですよね?

かゆみを抑えるには、どのような方法があるのでしょうか?

 

<患部を冷やす>

血行が良くなると、かゆみは悪化します。

お風呂に入ったり、布団に入るとかゆくなるのは、そのためです。

冷たいタオルなどを使って、患部を冷やすようにしましょう。

お風呂の温度や、シャワーの温度も、ぬるめにして下さい。

 

<ゴシゴシ洗わない>

患部を清潔に保つことは大切ですが、石鹸でゴシゴシ洗うのは控えましょう。

泡でやさしく洗えば十分です。

また、ボディソープは洗浄力が強い上、香料や防腐剤などの添加物が多く含まれますので、肌へ負担となります。

できるだけ、無添加のものや、石鹸を使うようにしましょう。

 

<疲労回復・ストレス発散>

疲れやストレスがたまると、免疫力が低下し、蕁麻疹が起こりやすくなります。

上手に気分転換をしたり、休めるときは休むように努めて下さい。

 

<加湿を心がける>

空気が乾燥しているとかゆみがひどくなります。

洗濯物を室内に干したり、加湿器を使うなどして、部屋の乾燥を防いで下さい。

 

<食生活に気をつける>

産後は忙しさのあまり、気付いたら「ロクな物を食べていなかった!」なんてことがあるかと思います。

料理をする時間がないと、ついお菓子でお腹を満たしてしまうこともあるでしょう。

しかし、かゆみを抑え、肌の状態を良好に保つには、テキトーなものばかり食べていてはいけません!

特に、肌の新陳代謝を促し、肌や粘膜に潤いを与えて皮膚を丈夫にする働きのあるビタミンAを接触的に摂取しましょう。

 また、肌の保湿には、コラーゲンの摂取が効果的だそうです。

コラーゲンは、食品から摂取するのは難しいので、授乳中でも飲めるサプリメントで摂取する方がいいでしょう。

コラーゲンを摂取することで、全身の乾燥肌やかゆみから解放されることが期待できます!

 

<肌を締め付けない>

衣類のゴムが当たる場所がかゆくなるのは、繊維の刺激による肌への負担や、血行が悪くなることが原因です。

肌への刺激の少ないコットン素材の衣類を、ゆったりと着用して下さい。

産後の体型を戻すために、ウエストニッパーやガードル、骨盤ベルトなどを長時間付けるのは控えましょう。

 

<外的要因を取り除く>

かゆみの原因(特定の食べ物、化粧品、衣類、ダニなど)がわかっている場合は、その原因を取り除くようにしましょう。

かゆみがひどくなったときは、その直前に食べたものを思い出してみるといいと思います。

 

<肌の保湿をする>

かゆみを抑えるには、肌の保湿が欠かせません。

肌を保湿するには、水分と油分の両方が必要です。

水分によって肌の奥まで潤いを与えたら、油分で肌に蓋をするイメージです。

肌の表面に油分で膜を張っておくと、肌を乾燥から防ぐだけでなく、刺激から守ることにもなります。

産後は肌のお手入れをする時間もないかと思いますので、ワンプッシュで使えるオールインワンが役に立ちますよ!

 

まとめ

私も産後は、お腹を中心にかゆくなり、かいてしまった後は、赤くただれてミミズ腫れのようになってしまったことがあります。

傷になってしまうと、クリームを塗った時にしみて痛くなりますし、傷にボディクリームを塗るのは、よくない気がしますよね?

保湿と傷の手当を同時に行いたいとき、私はワセリンを塗っていました。

ワセリンをそのまま塗ると、伸びにくかったり、ベタベタしてしまうのですが、お風呂上がりの濡れた体にワセリンを塗ると、塗りやすいですし、そのまま軽く水分を拭き取ればべたつきも気になりません。

傷があっても、安心して塗る事ができますよ。

ワセリンは、赤ちゃんにも使えるので、授乳中の胸元の乾燥にも使えます。

 

かき傷が残るとシミになってしまい、肌がきれいに見えません。

後で後悔しないよう、かゆくてもできるだけかかないように気をつけて下さいね。

 

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 - 産後の肌荒れ・にきび

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