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産後のむくみにごぼう茶は効果ない?母乳への効果は?

      2017/03/27

産後は、手足や顔がむくみがちですよね?

むくみがひどくて足が太くなってしまったり、顔が一回り大きくなってショックを受けている方もいらっしゃるのではありませんか?

 

産後のむくみは、「出産による一時的な現象」です。

どうしても避けられないむくみである代わりに、時間が経てば自然と解消されるむくみでもあります。

 

産後のむくみは、約1か月くらい続くと言われていますが、そんなに長い間待っていられないと思いませんか?

 

もし、少しでもむくみを改善したいというのであれば、むくみ対策を行ってみましょう。

 

そこで、むくみによいとされている「ごぼう茶」ですが、ごぼう茶は産後のむくみにも効果的なのでしょうか?

また、ごぼう茶は母乳にとってどんな影響があるのでしょうか?

 

今回は、むくみ改善に「ごぼう茶を試す場合の注意点」と「ごぼう茶による母乳への影響」についてご紹介して行きます。

 

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産後のむくみの原因は母乳による水分不足ってホント?!

産後のむくみの原因をご存じですか?

産後のむくみの原因は、「体内の水分不足」によって起こります。

 

出産時、ママの体からはたくさんの水分が排出されますよね?

この水分とは、羊水や血液なども含みます。

 

ママの体から一気に水分が減ってしまうと、体は失われた水分を取り戻そうとし、水分を溜め込もうと働きます。

 

これが、産後のむくみの原因です。

 

さらに、産後の「授乳」でもママの体は水分が不足しがちです。

母乳はママの血液からつくられ、その成分はほとんどが水分ですから、授乳のたびにママの体から水分が失われていくのです。

ここでも体は、失われていく水分を溜め込もうと働きますので、授乳によってむくみが生じてしまうと考えられます。

 

このように、産後のむくみの主な原因は「体内の水分バランスの変化による生理的な現象」ですので、「水分をしっかり補給すること」が、むくみ改善につながります。

 

(「産後の足のむくみの原因は?母乳も関係している?」「産後の顔のむくみはいつまで続く?原因と解消法は?」に関連記事を書いています。)

 

むくみに効く?ごぼう茶の効果とは?

産後のむくみ改善するためには「水分補給」が欠かせませんが、水ばかり飲むもの辛いですよね?

お茶でも構いませんが、お茶の種類によってはカフェインが含まれているものがありますので、母乳を通じて赤ちゃんへの影響を考慮する必要があります。

そしてコーヒーや紅茶、ジュースは嗜好品であり、水分補給には適しません。

 

では、どんな飲み物を飲んだらいいのでしょうか?

 

「どうせ飲むなら、むくみに効果的な飲み物がいい!」という方へ思いつくのが「ごぼう茶」です。

 

ごぼう茶の材料である「ごぼう」には、イヌリンという成分が含まれています。

このイヌリンは食物繊維の一種ですが、体内の余分な水分を排出する働きもあると言われており、むくみの改善につながると言われています。

イヌリンは腸の働きを促進し、便秘改善にもなりますので、水分も便も溜め込みがちな産後のママにお勧めですね。

 

また、ごぼう茶にはカリウムという栄養素が含まれており、カリウムも水分を排出する栄養素として代表的なものです。

 

このように、ごぼう茶には「イヌリン」と「カリウム」が含まれているこことから、むくみ改善につながる飲み物だと考えられます。

 

ちなみにイヌリンは、にんにく、にら、たまねぎなどにも含まれており、カリウムはきゅうり、トマト、バナナ、スイカなど野菜や果物全般に含まれていますので、これらの食品を取り入れることもむくみ改善に効果的だと思います。

 

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ごぼう茶って母乳にもいいの?母乳への効果とは?

ごぼう茶でむくみが改善できそうですが、母乳にとってのデメリットはないのでしょうか?

 

実はごぼう茶は、母乳へのデメリットどころか、乳腺炎を予防するメリットがあると言われているのです!

 

以前、私が乳腺炎になって駆け込んだ助産院でも、ごぼう茶を勧められました。

このときは「ごぼうし」を渡され、「ごぼうしを煎じてごぼう茶を作って飲むように」と指導されました。

「ごぼうし」とは、ごぼうの種のことですが、ごぼうしを煎じて作るごぼう茶は、どうやら乳腺炎対策の民間療法として昔から使われてきたものだそうです。

その時の私は、家に帰って早速ごぼうしを煎じたのですが、あまりにまずくて飲めたものではありませんでした。

さらに、ごぼうしを煎じるには30分ほど時間をかけるのですが、乳腺炎で高熱にうなされているときに30分もかけてごぼう茶を作るには手間がかかり過ぎて、その後は二度とごぼうしを煎じることがありませんでした・・・。

 

ごぼうしで作った「本物のごぼう茶」なら、乳腺炎が予防・改善できそうな気もしますが、続けることができなければ意味がありませんので、乳腺炎には手軽に作れて飲みやすいハーブティの方がお勧めです。

 

とは言え、ごぼう茶には食物繊維が含まれるため便通の改善には役立ちそうですし、ごぼうには体を温める働きもありますので、産後のむくみ、便秘、冷え性の改善には役立つと思います!

ごぼうを使ったごぼう茶の作り方は?

「ごぼうし」が手に入らなくても、「ごぼう」を使ってごぼう茶を作ることができます。

 

ごぼう茶の簡単な作り方はこちらです。

 

<ごぼう茶の作り方>

 

1、 ごぼうをスライスする(包丁またはピーラーを使うと便利)

2、 スライスしたごぼうを、半日ほど天日干して乾燥させる(専用の網を使うと便利)

3、 天日干ししたごぼうをフライパンで10分ほど乾煎りし、さらに乾燥させる

4、 冷めたらできあがり

5、 熱湯で煎じて飲む

 

ごぼう茶をつくるときは、ごぼうの皮はむかず、灰汁抜きもしません。

なぜなら、ごぼうの栄養は皮に含まれており、ごぼうの灰汁に健康によい成分が含まれているからだそうです。

灰汁抜きをしてしまうと、むくみ改善の効果が得られない「ただのお茶」になってしまうそうですよ。

 

ごぼうの灰汁にむくみ対策への有効成分が含まれているのは確かなようですが、一方で灰汁というのは「人体にとってよろしくないもの」でもありますよね?

個人的には「灰汁抜きしないで飲用するって・・・大丈夫なんだろうか?」と疑ってしまいますが。

 

そのせいか、ごぼう茶を飲むと、胃痛、吐き気、下痢などの副作用を訴える方もいらっしゃるそうです。

胃腸の弱い方とっては、ごぼうの灰汁の刺激が強すぎるということでしょうか?

 

産後の体はダメージを受けていますので、手作りでごぼう茶を飲むなら、きちんと灰汁抜きを行った方が安全だと思います。

そして、もしごぼうの栄養素を丸ごと取り入れたいのであれば、ごぼうそのものを食べるようにしましょう。

 

いずれにせよ、産後の時期にごぼう茶を手作りする「余裕はない!」と思いますので、産後のむくみ改善にごぼう茶を試したいのであれば、安全面に配慮された市販のごぼう茶を活用する方がお勧めです。

まとめ

若返り、アンチエイジングなどで話題のごぼう茶ですが、ごぼう茶にはこれらに効く成分が本当に含まれているのかどうかについて、疑問視される声もありますよね。

アンチエイジングについては定かではないとしても、ごぼう茶はには利尿作用がありますので、むくみには期待できそうですよ!

ごぼう茶以外でむくみに改善対策のノンカフェインのお茶には、杜仲茶、とうもろこし茶、ルイボスティ、黒豆茶などがあります。

私はむくみ対策として、母乳の分泌を促すたんぽぽコーヒー(茶)や黒豆茶をよく飲んでいました。

産後しばらくはむくみやすい状態ですので、好きなお茶でほっと一息つきながら、むくみを改善していけるといいですね!

 

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 - 産後の冷え性・むくみ

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