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果物好きの赤ちゃん!食べ過ぎてない?虫歯より心配なのは?

      2018/01/10

果物好きな赤ちゃんをお持ちのママはいらっしゃいますか?

果物の魅力は、何と言ってもあの瑞々しさと自然の甘みですよね?

砂糖を使ったお菓子と違い、さっぱりとした甘さですから後味もよく喉も潤います。

また、果物によってはその歯ごたえを楽しめるのも魅力の一つではないでしょうか。

 

そんな果物の魅力にハマってしまう赤ちゃんは多く、果物ばかり食べるという赤ちゃんもいるほどです。

 

そして果物には、ビタミンなどの栄養素が含まれますから、赤ちゃんに積極的に果物を食べさせたいと考えるママも多いことでしょう。

 

しかし、いくら栄養豊富な果物とは言え、赤ちゃんへ果物を与え過ぎるのはよくありません。

 

赤ちゃんが果物を食べ過ぎると、いったいどんな影響があるのでしょうか?

 

今回は「赤ちゃんが果物を食べ過ぎてしまうワケ」や「果物を食べ過ぎた場合の身体への影響」を中心にご紹介して行きます。

 

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赤ちゃんが果物を食べ過ぎる原因ーその①

果物が大好きな赤ちゃんであれば、果物を「欲しいだけ食べてしまう」ことがありませんか?

実際に私の周りでも「3度の食事のほかに、おやつの時間にバナナを2本食べる」という1歳のお子さんがいらっしゃいました。

バナナ2本と言えば、大人が食べても結構な量です。

なぜ赤ちゃんは、果物を欲しいだけ食べることができるのでしょうか?

 

その理由は、赤ちゃんにはまだ「満腹中枢」が出来上がっていないからです。

 

満腹中枢が出来上がるのは「2歳頃」と言われており、満腹中枢が出来上がる前はいくらでも食べることができてしまうのです。

 

ただ、赤ちゃんの成長というのは個人差が大きいものですから、赤ちゃんの中には生後2カ月でも満腹中枢が発達しているお子さんもいるようです。

 

この満腹中枢が発達したかどうかを見極めるには、授乳時の赤ちゃんの様子を観察してみるといいでしょう。

例えば、母乳を飲んでいるとき、ある程度飲んだら「自分から乳首を離す」ようになると、満腹中枢が発達したことによって「お腹いっぱい」という行動だと見て取れます。

もしもあなたのお子さんが「いつまで経っても母乳を離さない」「母乳を飲んだ後、いつも吐き戻しをする」ようであれば、まだ満腹中枢が出来上がっていないのかもしれません。

このような赤ちゃんの場合、果物を限りなく食べてしまう可能性がありますので、食べる量を大人がコントロールしてあげる必要があります。

 

赤ちゃんが果物を食べ過ぎる原因ーその②

果物を食べ過ぎるのは、満腹中枢が未熟な赤ちゃんだけではありません。

今ではだいぶ成長した我が家の子供たちも、「ご飯は残しても、果物はおかわりする」なんてことがよくあります。

このように「離乳食よりも、果物を多く食べる」という赤ちゃんは、実は多いのではありませんか?

 

(赤ちゃんに限った話ではありませんが)果物を食べ過ぎてしまうのは、どうやら果物に含まれる「果糖」に原因がありそうです。

 

実は果糖は、砂糖と違って「血糖値を上げにくい」という特徴があります。

血糖値というのは、「血液中にあるブドウ糖の量」のことですが、人の身体は食事(糖質)を取ると、血液中にブドウ糖が増えて血糖値が上がるしくみになっています。

そして私たちの身体は、「血糖値が上がると、満腹感を感じる」のです。

ですから、血糖値をあげにくい果物(果糖)は、満腹感が得られにくく、その結果食べ過ぎてしまうと言えそうです。

 

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果物なら赤ちゃんが食べ過ぎても安心?

「砂糖や添加物の多いお菓子は与えたくないけど、果物ならたくさん食べさせてもいいかな」と考えるご家庭は多いですよね。

私もそのうちの一人です。

また、一般的に果糖は砂糖よりも「太りにくい」と言われていますので、果物はヘルシーなイメージもあります。

 

しかし、たとえビタミン豊富な果物であっても、「食べる量には気を付けるべき」というのが本当のところです。

赤ちゃんが果物を食べ過ぎたときのデメリットはこちらです。

 

肥満に繋がる

果糖は、「血糖値を上げにくい=太りにくい」とされる一方で、「果糖の過剰摂取は中性脂肪の蓄積をまねき、コレステロールの合成を促進する」とも言われています。

また、当然ですが、果物は野菜などと比べると高カロリーです。

大人にとっては大した量ではなくても、体の小さい赤ちゃんにとってはカロリー過多に繋がることもありますので気を付けなければなりません。

特に、甘味の強い果物、糖質多めの果物、カロリーが高めの果物を食べ過ぎると、肥満に繋がる恐れがあります。

 

下痢になる

果物に含まれる食物繊維の働きによって、赤ちゃんの便が緩くなったり、下痢をしてしまうことがあります。

また、冷たい果物や南国の果物(パイナップル、バナナ、マンゴーなど)には体を冷やす働きがありますので、赤ちゃんの体が冷えてしまい、その結果お腹が緩くなることもあります。

 

アレルギー

食物アレルギーを起こす食品には、卵、ピーナッツ、小麦などが有名ですが、実は果物の中にもアレルゲンになるものがあります。

例えば、りんご、バナナ、もも、キウイ、オレンジなどが当てはまります。

赤ちゃんのアレルギーが心配な場合は、これらの果物を月例の低いうちから与えるのは控えた方が良さそうです。

 

果物には健康維持に役立つ栄養素が含まれているのは事実ですが、適量を守らないと赤ちゃんの体調を悪くする原因にもなりかねませんので気を付けましょう。

 

果物の缶詰は赤ちゃんにあげても良いの?

果物が苦手な赤ちゃんをお持ちの場合、「甘く味付けされた『果物の缶詰』なら食べてくれるのではないか?」と考えるママもいらっしゃるでしょう。

 

では、赤ちゃんへ果物の缶詰をあげてもいいのでしょうか?

 

もちろん、赤ちゃんへ果物の缶詰を与えることはできます。

例えば、赤ちゃんに熱が出て食事や水分が取れないときに、水分やカロリーを補給する目的で与えるのはアリです。

また、果物に興味を持つきっかけとして、果物嫌いの赤ちゃんに少量ずつあげてみるのもいいかもしれません。

 

ただ、シロップで味付けされた果物の缶詰は甘味が強いですから、与える量には注意が必要です。

食べ過ぎた場合、虫歯はもちろんのこと、糖分の取り過ぎによる肥満、さらには生活習慣病でもある糖尿病になってしまう可能性もゼロとは言い切れません。

 

また、果物の缶詰は製造の過程で加熱処理されますので、その際にビタミンなどの栄養素が破壊され、栄養価という点において生の果物に劣ります。

果物の缶詰はあくまでも嗜好品であり、たまに食べる程度の抑えておいた方が良さそうですね。

 

おわりに

果物は大人の私達でも美味しいと感じるものですし、特に女性は果物好きな方が多いですよね?

しっかり食事をした後でも、さっぱりとした果物なら再びお腹の中に入れることができてしまうものです。

大人ですら「たっぷり食べたい」と欲する果物ですから、赤ちゃんや小さなお子さんでしたら「食べ出したら止まらない」のは当然のことです。

確かに、チョコレートやケーキをたくさん食べるよりは果物の方が余程いいと思いますが、それでも果物を食べ過ぎた場合は肥満や下痢のリスクがあることを覚えておきましょう。

 

赤ちゃんの果物の食べ過ぎに悩む方がいる一方で、赤ちゃんの中には果物をまったく食べないというお子さんもいます。

我が家の第一子がそうでした・・・。

離乳食の定番であるバナナなんて、見向きもしませんでした!

ママの中には「うちの子は果物を食べない」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、果物はあくまでも嗜好品ですから無理に食べさせる必要はありません。

もちろん、果物の缶詰も無理に与えなくていいと思いますよ!

その他の食品から、ビタミンや繊維が取れればそれでヨシとしましょう。

赤ちゃんが「果物を食べない」ことより、「食べ過ぎる」ことに注意してあげて下さいね。

 

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 - 母乳っ子の離乳食・赤ちゃんのおやつ

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