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産後の顔のむくみはいつまで続く?原因と解消法は?

      2017/03/17

出産後、手足のむくみに悩まされていませんか?

 

実は、「産後のむくみ」は珍しくないのです!

 

産後のむくみの原因は、出産という大きな体の変化に伴う「生理的な現象」であると同時に、これまでとガラッと変わる「生活スタイルの変化」が大きいと考えられます。

 

手足がむくんでしまうのはよくあるとしても、「顔」までパンパンにむくんでしまっては、気分も落ち込んでしまいますよね?

 

私は子供のときから顔の中でも特に瞼がむくみやすく、朝起きると目が腫れぼったくなっていて、昔からそれが悩みのタネでした。

もちろん産後も、顔や瞼のむくみが頻繁に起こりましたので、そんな日は誰にも会いたくなくなります。(そんな日に限って、出かける予定が入っていたりするのですが。)

 

産後、顔がむくんでしまうのはなぜなのでしょうか?

そして、顔のむくみを解消するにはどうしたらいいのでしょうか?

 

今回は、「産後の顔のむくみの原因と解消法」についてご紹介していきます。

 

 

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産後の顔のむくみの原因は?

産後の顔のむくみの原因をご存じですか?

むくみというのは、「体の細胞と細胞の間に余計な水分が溜まっている状態」を言います。

 

産後はなぜ、余計な水分が溜まりやすくなるのでしょうか?

 

出産時、女性の体からは赤ちゃんと同時に、羊水や血液など大量の水分が排出されます。

このとき体は急いで「水分を取り戻そう」と働きます。

そして、体は水分を溜め込むようになり、その結果、むくみとして現れるのです。

 

これと同様に、産後の授乳によって母体から水分が奪われると、体は逆に水分を溜め込もうとします。

産後の母乳育児も、むくみの原因の一つと言えます。

 

もちろん、産後の運動不足や、授乳や抱っこによる長時間続の同じ姿勢、ストレスや睡眠不足や過労による血行不良なども、むくみの原因となります。

 

このように、産後のむくみは「体内の水分不足に対する生理的な現象」と「産後特有の生活スタイルの変化」が関わっていると考えられます。

 

(「産後の足のむくみの原因は?母乳も関係している?」に関連記事を書いています。)

 

 

むくみやすい場所は、主に足ですが、むくみが全身に及んでいる場合は、顔や指までむくんでしまうことがあります!

つまり、顔のむくみは、「むくみが悪化」していると考えられます。

 

顔のむくみを放置しておくと、太って見えるだけでなく、フェイスラインがたるんできて「老け顔」になる恐れがあります。

「出産して老けた?」と言われないためにも、産後の顔のむくみはできるだけ早く解消しておきたいものですね。

産後の顔のむくみはいつまで続く?

産後のむくみは生理現象の一つであり、一時的なむくみです。

つまり、出産後の体の変化を、あなたの自身の体が慣れるまで、ただ待つしかないのです。

 

では、この憎ったらしい顔のむくみは、いつになった解消されるのでしょうか?

 

一般的に、産後のむくみが解消されるには「産後3週間~1か月くらいかかる」と言われています。

 

1か月間もむくみ続けるなんて(泣)気が重くなりそうですが、まずは、1か月間耐えてみましょう。

 

もし、1か月を過ぎてもむくみが改善されないようであれば、1か月検診のときに医師に相談してみて下さい。

 

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産後の顔のむくみ解消法は?

顔がむくんでいると、顔や瞼が重たく感じ、常に眠たいような感覚になりますよね?

私は自分のむくんだしまりのない顔に、鏡を見るのもうんざりになります!

 

この不快な顔のむくみを解消するにはどうしたらいいのでしょうか?

 

 

<1、水分を補給する>

水分を取ったら余計にむくみそうな気がしますが、産後のむくみの原因は「水分不足」です。

そのため、のどが乾いたら遠慮せず、しっかり水分を取るようにしましょう。

 

<2、利尿作用のある食品を取る>

野菜(きゅうり、ナス、トマト、野菜全般)、イモ類、果物(バナナ、スイカなど)にはカリウムという成分が含まれています。

カリウムは、排尿を促して、体内の余計な水分を排出する働きがあります。

利尿作用のあるカリウムを豊富に含む食品や、利尿作用と同時に血行促進効果も期待できる飲み物などを取り入れてみましょう。

 

<3、こまめにトイレに行く>

トイレに行きたくなくても、トイレに行きましょう。

 

<4、疲労回復に努める>

疲れやストレスは、むくみを悪化させます。

産後はただでさえ体力が低下していますので、体力の回復に努めて下さい。

赤ちゃんのお世話の合間に、できるだけ横になるようにしましょう。

 

<5、マッサージ>

マッサージを行うことで、リンパの流れを促進してむくみを改善することが期待できます。

顔のむくみには、耳、顎、鎖骨を中心にマッサージしましょう。

頭皮のマッサージも顔のむくみ改善につながりますので、頭を洗う時に頭皮を揉みこむようにマッサージしてみて下さい。

 

<6、ホットタオルを当てる>

顔を直接温めることで血行がよくなり、むくみが改善されることがあります。

レンジでチンした蒸しタオルを顔に乗せ、最後は冷たいタオルで仕上げるといいですよ。

 

<7、塩化ナトリウムを控える>

海水からできた自然塩は、ミネラルを豊富に含む食品であり、むくみに直接つながるものではありません。

むくみの原因になるのは、塩化ナトリウムです。

つまり、精製された、人工的に作られた食塩です。

塩化ナトリウムの摂取を控えるために、加工品や外食は控えるようにし、自宅での料理には自然塩を使うようにしましょう。

産後のむくみに頭痛が加わると産後高血圧の可能性も?

産後のママの中には、顔のむくみと同時に「頭痛」の症状を訴える方もいらっしゃるようです。

もし、むくみだけでなく、頭痛や動機、息苦しさなどを感じるときは、「産後高血圧」を起こしているかもしれません!

 

産後高血圧というのは、妊娠中は正常だった血圧が、産後から正常値を超えるほど上がってしまう症状を言います。

 

産後高血圧の原因は、「過労やストレス、睡眠不足など、産後の生活スタイルによって一時的に引き起こされるもの」と「心臓や腎臓などの疾患によって引き起こされるもの」がありますので、むくみや頭痛、高血圧の原因を特定することが大切です。

 

産後のむくみや高血圧の原因疾患の一つとして多いのが、「慢性腎盂腎炎(まんせいじんうじんえん)」という腎臓の疾患です。

慢性腎盂腎炎は、膀胱炎と同様に、尿路感染症の一つであり、大腸菌などの菌が尿道を伝わって腎臓まで侵入してしまうことによって起こります。

慢性腎盂腎炎にかかると、むくみ、高血圧のほか、高熱、悪寒、腰痛などの症状が現れますので、体の異常に気づいたらすぐ病院へ行きましょう。

まとめ

産後のむくみは、「体内の水分バランスの変化」や「産後の生活スタイル」によって引き起こされますが、何かの病気によってむくみが生じている場合もありますので注意が必要です。

1か月以上もむくみがあったり、体のどこかに痛みを伴うのであれば、我慢せず病院へ行くようにしてください。

 

実は、私は元からむくみやすい体質ではあったものの、あまりにも顔のむくみが続くので「おかしいな?」と思い、腎臓の病気を疑って病院へ行ったことがあります。

すると、検査の結果、「橋本病」であることが発覚しました。

橋本病は、甲状腺ホルモンの異常で起こる病気ですが、橋本病の症状の一つにも「むくみ」があるのです。

 

むくみというのは、生活に支障をきたすほどの症状ではないため、どうしてもマッサージなど自己流で解決しようとしてしまいがちですが、私にように病気が隠れていることもあります。

食べ過ぎや飲みすぎなど、明らかな原因が考えられるむくみや一時的なむくみではなく、「思いあたる原因のないむくみ」や「慢性的に続くむくみ」を感じる場合は、きちんと病院に行き、適切な診断をしてもらって下さいね。

 

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 - 産後の冷え性・むくみ

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