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夫婦依存症って?愛との違いは?

      2019/09/11

好きで結婚した相手となら「いつも一緒にいたい」「この人のために生きて行きたい」と思うものです。

しかし、「私はこの人がいないと生きていけない」もしくは「この人は私無しでは生きていけない」という気持ちが強過ぎてしまうと、間違った方向へ進んでしまう可能性があります。

相手の愛を手放さないために互いを縛り合う状態になってしまうと、それは愛ではなく「依存」という形に変化してしまうからです。

今回は「依存し合う夫婦の特徴」や「依存と愛の違い」について書いて行きたいと思います。

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依存って何?

最近よく聞く「依存」という言葉。

依存というのは「日常生活に支障が出たり周りに迷惑をかけているにも関わらず、辞めることができない行動・行為」のことです。

例えば、アルコール依存症の人は仕事中でもアルコールを飲んでしまったり飲酒運転をして他人に迷惑をかけてもアルコールを絶つことができません。

買い物依存症の人は、借金してまでも買うという行為がやめられませんよね。

また、子供が目の前で泣いていてもスマホがやめられないスマホ依存症の主婦も増えているようです。

このほかにも、ギャンブル依存症、恋愛依存症、ゲーム依存症、など依存する対象は様々ありますが、どの依存症にも共通しているのは、彼らは何もその行動や行為が好きでやっているわけではないということ。

依存症の人は、一つのことに固執することで自分の心を満たし自分の存在意義を見出そうとしているのです。

つまり、「楽しくて時間を忘れてしまう」とか「趣味に没頭する」というのとは全く異なるものが依存なのです。

夫婦依存症とは?依存し合あう夫婦ってどんな夫婦?

依存する対象は、モノや行為だけに留まりません。

依存症というのは、夫婦の間にも起こりえます。

例えば、「経済力のない専業主婦」はお金の面で夫に依存していると言えますし、「家事が全くできない夫」は家庭内のことについて妻に依存していると言えるでしょう。

私も以前は専業主婦でしたし、うちの夫は(未だにですが)家事も育児もせず仕事オンリーの人ですから、我が家も依存夫婦だと言えばそうだとも言えます。

また、もともと「世話焼き女房」もいれば、「やってもらって当たり前な甘ったれ亭主」も世の中にはたくさんいますし、自分ができない部分を互いに補いながら共に生きて行くのが夫婦ですから、そもそも夫婦というのは部分的に依存し合って生きて行くものなのかもしれませんが。

ただ夫婦間の依存度が強すぎると、それは健全な夫婦のカタチではなくなって行きます。

ここからは、互いに依存し過ぎる夫婦の特徴を上げてみます。

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依存し合う夫婦の特徴

・相手が求めていないことまでやってしまう(例:飲み会で帰宅の遅い夫のことを起きてずっと待っている妻)

・相手が社会と関わりを持つことを妨害する(例:妻が友達を会うことを嫌がる夫、妻が働くことを阻害する夫)

・メールの返事がすぐに来ないと不安になる(例:相手の居場所確認を何度もする、すぐに返事が来ないと怒る)

・誰と、どこで、何をしたのか、を詳細に確認する(例:妻が友人と飲みに行ったら店の前で友人と一緒に写真を撮って来るよう強要する夫)

・NOと言えない(例:断ったら嫌われるという不安を抱える妻、喧嘩になったのはいつも自分が悪いからだと思い込む夫)

・暴力をふるう(例:「お前のためだ」と暴力をふるう夫と「私を愛しているからこそ暴力をふるうのだ」と暴力を受け入れる妻)

 

依存し合う夫婦というのは「あなたのためを思ってここまでしているのに…」「こんなに我慢してやってあげているのに…」「あなたを助けてあげられるのは私しかいない…」というように、相手の気持ちをつなぎとめるために自己犠牲を惜しまないというのが特徴です。

またその心理には、「私はあなたのためにこんなに尽くしているのだから、あなたも私に尽くすのは当然だ」という見返りを期待する思いが隠れています。

そして最終的には、夫婦ともに「あなたがいないと私は生きていけない」という気持ちが非常に強くなり、たとえ暴力を振るわれても相手から離れることができなくなってしまうのです。

(関連記事:夫婦間の束縛は離婚を招く?こんな束縛はNG?

依存するのは愛しているから?

「この人がいないと生きてはいけない」という思いは、相手を愛しているからこそ湧き出てくる思いですよね?

では、依存は愛情表現の一つなのでしょうか?

 

答えは「NO」です。

本来、愛というのは、見返りなど期待せずにただただ相手の幸せを願い、相手を尊重し、相手の幸せのためには自分を犠牲にしても構わないと言った”相手軸”で物事を考えるものですよね?

母親が赤ちゃんに愛情を注ぐように、愛とは相手からの見返りや報酬を得るためではなくただただ無償で与えるもの。

そして誰かを愛することで幸せな気持ちが沸いてくるものです。

さらに、相手を信頼しているからこそ互いの自由を尊重できるものですよね。

 

一方依存というのは、自分の心の隙間を埋めるために相手を利用しているのであって、相手を尊重しているわけではありません。

相手の幸せを願っているのではなく、自分の存在価値を見出すために相手の幸せを願っているフリをしているだけなのです。

「いつか捨てられるかもしれない」という不安から、相手を信用できず相手を傷つけてしまうことも。

ですから誰かに依存している人の心は、寂しさ、不安、恐怖などで満ち溢れており決して幸せを感じることはないでしょう。

つまり、依存は愛とは正反対のものなのです。

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依存し合う夫婦の問題点は?

では、夫婦で依存し合っているとやがてどんな問題が生じて来るのでしょうか?

 
1、夫婦間が平等ではなくなる

まず一つ目の夫婦関係の問題とは、夫婦に上下関係ができてしまうということ。

依存し合うということは「お世話をする人:してもらう人」「お金を払う人:払ってもらう人」「暴力をふるう人:受ける人」「命令する人:従う人」と言った上下関係が出来てしまうということです。

そして、下の人の意見や決断すら上の人がコントロールするようになると、次第に下の人は自分で考えて判断することを怠るようになります。

こうなると二人の関係は平等ではなくなり、互いにとって相手の存在が絶対的なものになって行くでしょう。

 
2、依存度がエスカレートして行く

依存し合う夫婦というのは、「この人は私のためにしてくれている」という固定観念に縛られているため、たとえ暴力を受けたり行動をコントロールされていてもそれが異常な関係であることに気が付くことができません。

よって、依存度がエスカレートして行きます。

 
3、離婚の可能性がある

互いが依存し合っているうちはいいですが、どちらか一方がその異常さに気付いたとき夫婦関係を維持できなくなる可能性があります。

「依存しているかも」と気付いたら?

依存し合っている当事者たちは、自分達が”ちょっとおかしな夫婦関係”であることに気付くことができません。

しかし、運よくその異常さに気が付いた場合はどうしたらよいのでしょうか?

 

そんなときは、とりあえず夫婦の距離感を見直してみましょう。

例えば、休日は別々に行動する日を作ってみたり、一人の時間を楽しむようにするのです。

そして、相手の面倒を全て見るのではなく、少し手抜きしてみたり相手に自分でやってもらう機会を増やしてみましょう。

さらに、自分ができないことや嫌なことがあったときははっきり断る勇気を持って下さい。

そして自分自身も、これまで相手にゆだねていたものの中から自分でできることを増やしていき、少しずつ自立できるよう努力するしかありません。

どうしてもダメなときや暴力を受けているときは、カウンセリングを受けることも必要だと思います。

(関連記事:夫婦でも距離感は必要?距離感が近すぎるとどうなる?

まとめ

好きな人であれば、何でもやってあげたいと思うのは当然のこと。

ですから本当に相手の役に立ちたいと思って相手のお世話をしたり親身になって話を聞いてあげる分には問題ないと思います。

ただ、自分の行いが本当に相手のためになっているのか振り返ったとき「ちょっとおかしいな」と感じることがあれば、今の状況を変える勇気が必要ですね。

我が家はどちらかというと夫が私に依存しているので、夫にはもっと自立して欲しいと思っています。

互いに自立した人間同士が一緒に歩む人生だからこそ結婚生活は実りあるものになると思うのですが…現実は思い通りに行かないものですね。

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 - 夫婦依存症

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