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産後クライシス?離婚したい女性が急増!?

      2015/10/01

出産後、夫婦関係がぎくしゃくし始め、お互いの愛情が冷めた状態になる「産後クライシス」。

産後クライシスは「産後1年くらいで終わる」という方もいれば「子供が小学校に入る頃になっても続いている」という方や、さらに「一生引きずってしまう」という方もいます。

このように、産後クライシスは「産後の一時」で終わるものではないのです。

その後、夫婦関係が良好に向かうカップルもありますが、冷え込んだままのカップルもあり、さらには、別居や離婚に至るカップルもいます。

今回は「産後クライシスが離婚へと発展していく原因と離婚した場合」についてご紹介します。

 

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産後クライシス?離婚を考えるのはどんなとき?

産後のママは、育児と家事で、時間にも気持ちにも余裕がありません。

わからないことだらけの育児に、不安と緊張に押しつぶされながら、孤独な時間を過ごしています。

そんな環境の中、産後の体調が思わしくなかったり、ホルモンバランスの乱れによって気分の浮き沈みが激しくなったり、感情のコントロールをするのが困難になっています。

ママを取り巻く環境が心身ともに大きく変化する産後の時期に、パートナーからの協力が得られないと、パートナーへの愛情は一気に冷めていきます。

冷え切った愛情は、恨みや憎しみへ変わり、ついには離婚という道を選んでしまうのです。

実際に、NPOの調査によると「産後に離婚したいと思ったことがある女性は 52%」と、過半数を超えています。

 

では、産後に離婚したいと思うのは、どんなときなのでしょうか?

妻が「離婚したい」と感じるのは

・パートナーが育児や家事を手伝ってくれないとき
・手伝ってほしいことをお願いすると、険悪な雰囲気になるとき
・休日はごろごろ寝てばかり。もしくは、子供と妻をおいて、遊びに行ってしまうとき
・「家事や育児は女性の役割」「母親だからやって当たり前」と言われる(思われる)とき
・家事や育児の大変さを理解せず、感謝の気持ちを持ってくれないとき

です。

このようなことが積み重なり「パートナーが嫌になった」「パートナーを見ているだけでイライラする」「この人と一緒に生活していく自信がなくなった」と考えるようになっていきます。

 

一方、産後の時期に離婚したいと感じるのは、男性も同じです。

夫が「離婚したい」と感じるのは

・家事や育児を手伝っても、ダメ出しされて感謝されないとき
・子供中心になり、自分への関心(愛情)を示してくれなくなったとき
・家庭内に、自分の居場所がなくなったとき
・妻への愛情が冷めたとき

だそうです。

 

こうしてみると、妻の要求とパートナーの行動のズレが、夫婦関係の悪化に繋がっているようですね。

ほかにも、子育てに関する価値観の相違、相手への思いやりの欠如など、離婚を考えてしまう原因は多岐に渡るようです。

(「産後クライシス?その症状とは?」「産後クライシスの改善方法は?」に関連記事を書いています。)

産後クライシスが理由で離婚できる?

産後クライシスの症状には、「パートナーが嫌になった」ということが上げられますが、「パートナーが嫌」という理由だけで離婚するケースはあるのでしょうか?

もちろん、家事や子育てに協力を得られないことや、愛情が無くなったことは、離婚原因になります。

しかし、本当に離婚へ踏み切るカップルは「夫が、妻や子供に暴力を振るうようになった」「生活費を渡してくれない」「浮気」「妻の育児放棄」など、決定的な原因があるようです。

産後クライシスは、些細な原因から夫婦の溝が深まり、その原因も多岐に渡ります。

見方によっては「離婚したいなんて、ただのわがまま」「我慢が足りないだけ」と捉えられてしまうことも否定できません。

 

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産後クライシスによる離婚率は?

離婚の理由はたくさんありますが、夫婦関係が悪化するきっかけとして「産後クライシス」は大きな影響を与えています。

実際に「子供が0~2歳の時期の離婚率が高く、その割合は全体の30%」という調査結果があるそうです。

産後クライシスで離婚したら慰謝料はもらえる?

産後クライシスが原因で離婚した場合、その理由は「性格の不一致」なので、慰謝料や養育費はありません。

もし、ほかに離婚理由があったとしても「産後すぐ」というのは、おそらく結婚期間が短いため、受け取る慰謝料が低い可能性があります。

シングルマザーの貧困率は過半数を超えていることから、「パートナーへの愛情がなくなった」だけで離婚を決めるのは早すぎるかもしれません。

夫婦関係を継続するために、何か改善策がないのか、しっかり話し合うようにしましょう。

産後クライシスによる離婚を後悔しないために!

産後クライシスに陥ったカップルは、お互いに愛情もなく、人生を共にするのが苦痛になる場合もあるでしょう。

夫婦関係の継続が、子供にとって悪影響を与える場合もあります。

夫婦関係が崩壊しているのに、一緒にいる意味があるのだろうか?と悩み、それぞれが新たな人生をスタートしたほうが幸せなカップルもいるかもしれません。

 

しかし、離婚を決める前に、もう一度考えてみて下さい。

・夫婦とはいえ他人ですから、家事のやり方や子育てについての考え方が異なるのは当たり前です。あなたのやり方を押し付けるだけでなく、パートナーの考えも受け止めてみませんか?

・相手を非難するだけでなく、あなたも譲る努力をしてみませんか?

・「言わなくてもわかってくれる」と思って、不機嫌な態度をとってみても、何も伝わりません。面倒かもしれませんが、いちいち話してみませんか?

・あなたが辛いのと同じように、パートナーにも辛いことがあるでしょう。その辛さを理解する思いやりを忘れていませんか?

・あなたのイライラを受け止めて(受け流して?)くれるパートナーがいるだけでも、ありがたいことだと思いませんか?

・子供には両親が必要です。異なる価値観を持つ両親が関わることは、子供にいい影響を与えると思いませんか?

・本当に、一人で子供を育てていける経済力はありますか?

 

 

離婚を決めるのは、いつでもできます。

どんな結論になったとしても、後悔のないようにしてくださいね。

まとめ

私も産後クライシスを経験しましたし、パートナーとは家事や育児の関わり方について、今でも大喧嘩することもあります。

私には、子供が3人おりますので、育児ストレスも多ければ、やらなければならないことも多いです。

たまに私が「爆発」したとき、その捌け口が「子供ではなくパートナーに向かう」というだけでも、パートナーは大いに役立ってくれていると思ってます。

子育てが特に大変なのは、子供が小さいうちだけです。

子供の成長とともに、ママ一人の時間もできますし、精神的な余裕も出てきます。

パートナーに援助してもらわなくても、子供達がママを手伝ってくれるようになりますから!

産後のイライラに任せて、離婚を決断するのは、早すぎる気がします。

産後クライシスによって「半数以上のママが離婚を考えたことがある」という事実を知るだけでも「自分だけじゃない!」と励まされませんか?

悩んでいるのは、あなただけではありませんし、あなたの我慢が足りないわけでもありません。

完璧な人間などどこにもいないので、ある程度「諦める」(いや、妥協する?)ことも必要だなと感じています…。

 

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 - 産後クライシス・夫婦関係

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