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産後のお腹の膨らみはすぐ戻らない!?

      2015/09/06

出産を終えて、間もないママ達!

「まだ、お腹が膨らんでいる!」「お腹の大きさが戻っていない!」と予想外のお腹に驚きましたか?

出産を終えてすぐは、お腹はまだ大きいままです。

「赤ちゃんを産んだら、妊娠前の服を着て退院するぞ!」と予定していた方も、残念ながら、マタニティ服で帰宅するケースがほとんどです。

もう、お腹の中に赤ちゃんはいないはずなのに、どうしてお腹は膨らんだままなのでしょうか?

その理由と、お腹を戻すために効果的な方法をご紹介します。

 

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産後のお腹が膨らんでいるのはなぜ?

産後すぐのお腹の大きさは、個人差はあるものの、だいたい妊娠5か月くらいの大きさの方が多いのではないでしょうか。

ちょうど、妊娠してお腹が目立ち始めた頃のサイズですよね?

出産して赤ちゃんを産んだのにも関わらず、まだお腹が膨らんでいるのはなぜでしょう?

それは「子宮が大きいまま」だからです。

通常の子宮のサイズは、鶏卵くらいの大きさで、重さ40g強で、容積は2mlです。

それが、妊娠後期になると、子宮の重さは800~1000gになり、容積は4000~5000mlにもなります。

子宮の重さは約20倍、容積は2000~2500倍になります!

ものすごい大きさへと、変化していますよね?

事実、子宮ほど大きな変化を遂げる臓器は、ほかにないそうです!

10か月の間に、これだけ大きくなった子宮ですから、出産してすぐには元の大きさに戻れないのです。

子宮の大きさは、約1カ月かけて、元のサイズに戻ることができます。

産後1か月間は、お腹が大きいままでも、心配しないで下さいね。

また、お腹の膨らみは、子宮のサイズだけではありません。

妊娠中についたお腹の脂肪や、出産によって余った皮膚などもあります。

妊娠前のジーンズがはけるようになるには、最低でも産後1~2か月くらいはかかると思って下さいね。

産後のお腹を戻しやすくするには?

産後1カ月ほどで、子宮の大きさは自然ともとに戻ります。

子宮がもとに戻ることを「子宮復古」と言います。

子宮復古を助けるために大切なことはこちらです。

★赤ちゃんに母乳を与える

赤ちゃんが乳首を吸うことで分泌されるオキシトシンというホルモンは、子宮の収縮を助けます。

子宮が収縮するときに痛みがあり(後陣痛)、産後しばらくは授乳中の後陣痛が辛いですが、お腹を凹ませるためだと思って、積極的に母乳をあげましょう。

★排尿や排便をしっかり行う

産後すぐは、尿意があっても、うまく排尿できないことがあります。

私も、尿意があるにも関わらず、トイレに座ってもなかなか出せず、排尿に苦労しました。

会陰切開した場合は、傷の痛みもあり、便秘にもなりがちです。

おしっこを我慢したり便秘になると、膀胱や腸が膨らんで、子宮の収縮を妨げることに繋がりますす。

定期的に、排尿・排便をするようにしましょう。

★積極的に歩く

正常分娩の場合、産後6時間ほど経ったら、歩くように指導されると思います。

私は産後2時間ほどで、自分で歩いてトイレに行きました。

寝ていると子宮の収縮が悪くなるだけでなく、足がむくんだり、血液が固まる血栓症になる可能性があります。

特に安静にする指示がなければ、少しの距離でいいので、歩くようにしましょう。

★産褥体操

身体を動かすことで、子宮の収縮を早めます。

更に、産褥体操で、血行が良くなれば、母乳の分泌を促したり、肩こりや腰痛の予防にもなります。

また、むくみの解消や血栓症の予防にもなりますので、産褥体操を含め、少しずつ身体を動かすようにしましょう。

とは言え、急に動いてはいけませんよ。

まずは、簡単な「胸式呼吸」や「腹式呼吸」から始めて下さい。

無理な体操をしなくても、赤ちゃんへの授乳やお世話で、動かざるを得なくなりますから。

私は、むくみ解消に「足首をグルグル回す」、肩こり予防に「腕を回す」くらいしか行いませんでした。

産後3日くらいしてきたら、横になった状態から、おへそを見るような感じで、少し頭を起こして腹筋を刺激するといいと思います。

帝王切開の方は、正常分娩の方とは、産褥運動の開始時期が異なりますので、医師と相談しながら進めて下さいね。

★しっかり食べて寝る

子宮の収縮を早めるために、しっかりと栄養を取り、なるべく休養しましょう。

子宮が収縮すれば、産後の出血も少なくなり、母体の負担も軽くなります。

栄養と休養は、母体の回復だけでなく、母乳を出すためにも必要です。

 

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産後のお腹のたるみケアに必要なのは?

産後のお腹の膨らみの原因は「子宮の大きさ」でしたよね?

これは、子宮が自然ともとに戻るのを待つしかありません。

産後のママが、気を付けなければならないお腹の膨らみは「お腹の脂肪」と「余った皮」ではないでしょうか?

「お腹の脂肪」と「余った皮」が招く「お腹のたるみ」も、ある程度は自然と元に戻りますが、努力も必要です!

産後1カ月までの「産褥期」にできることは、たるみ肌をサポートする産後専用の保湿クリームを塗ったり、ウエストニッパーでお腹を締めることでしょうか?

そして、産後2か月を過ぎたら、開いた骨盤を矯正するための「骨盤ベルト」を使ったり、腹筋などの「筋トレ」を行うようにしましょう。

まとめ

産院の病室は、外見だけでは「妊婦さん」なのか「産後ママ」なのか、見分けがつきませんよね?

それくらい、産後のママの体型は、妊婦中と変わりません。

私も「出産後はすぐにお腹がぺたんこになる」と思っていました。

しかし、お腹はすぐに凹んでくれず…さらにウエストニッパーも付けていたので、退院時には妊娠前の服など着れませんでした。

そんなことがわかってからは、第二子、第三子の出産時は、マタニティ服しか用意しませんでした。

産後1週間は膨らんだお腹でしたが、四六時中ウエストニッパーでお腹を締めつけ、保湿クリームで毎日スキンケアをしていたので、産後1カ月もせずに、妊娠前のジーンズをはくことができました。

産後6か月間は「痩せやすい時期」なので、半年かけてゆっくり体型を戻していきましょう。

それよりもまずは、赤ちゃんとの生活に慣れることが最優先ですね!

 

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 - 産後の体型戻し・骨盤ケア

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