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1~3カ月の赤ちゃんの便秘!母乳との関係は?

      2015/10/17

「母乳を飲んでる赤ちゃんの便は柔らかい」「母乳を飲んでる赤ちゃんは便秘しない」と聞いたことがありますか?

確かに、母乳っこのうんちは柔らかいですよね?

特に、月齢の小さい赤ちゃんのうんちは、下痢と区別がつかないくらい、ユルユルうんちです。

おむつから漏れ出してしまうこともしばしばあるでしょう。

そして、授乳のたびに「ブリブリ~!!」と大人顔負けの音を出し、一日何回もうんちをします。

そんな赤ちゃんが、ある日を境に、急にうんちをしなくなったら、心配になりますよね?

今回は「母乳育児の赤ちゃんでも便秘をするのか?」「便秘の原因と対処法」をご紹介します。

 

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母乳の赤ちゃんは便秘しない?

「母乳を飲んでいる赤ちゃんは便秘しにくい」と一般的に言われます。

その理由は、母乳に含まれる成分にあります。

 

母乳に含まれる「オリゴ糖」は、腸内環境を整える働きがあり、便通を整える働きがあるからです。

また、母乳はミルクに比べて消化がよく、赤ちゃんの胃腸に負担がかからないため、便秘になりにくいと言われているのです。

 

生まれてから離乳食が始まるまでの間、最低でも生後5~6カ月まで間は、赤ちゃんは固形物を口にしません。

母乳オンリー、もしくは白湯や麦茶など、液体しか飲んでいないのに、どうしてうんちが作られるのでしょうか?

赤ちゃんのうんちの正体は、母乳などの液体物の成分のうち、体に吸収されなかった不要なものです。

そのほか、胃や腸の分泌物なども、うんちの成分となります。

 

このように、液体しか口にしない赤ちゃんでも、腸内にうんちは溜まるのですね。

母乳の赤ちゃんの便秘の原因は?

「母乳っ子は便秘知らず」と言われる一方で、授乳中のママの中には、赤ちゃんの便秘で悩んでいる方もいます。

 

例えば、

★毎日5~6回出ていたうんちが、急に1日1回も出なくなった

★3日間うんちが出ないのは当たり前、最近では5日出ないこともある

★母乳だけでも毎日うんちが出ていたのに、今ではお尻を刺激してもうんちが出ない

 

このように、赤ちゃんのうんちの回数が、急に減ることがあります。

赤ちゃんのうんちが出ないからと言って必ずしも「便秘」というわけではありません。

うんちが出ない日が続いても、赤ちゃんの機嫌がよく、元気であれば、そのうち出てくるでしょう。

 

赤ちゃんが本当に便秘だった場合、その原因はいくつか考えられます。

 

★母乳不足

月齢の低い赤ちゃんの場合、便秘の原因の多くは、母乳不足です。

母乳が足りないと、便の材料であるカスが足りなくなるため、便の量が作られず、便秘になります。

月齢の低い赤ちゃんは、まだ母乳の飲み方が下手だったり、哺乳量が少なかったりしますので、しっかり母乳が飲めていないことが原因です。

また、ママ側の事情としては、産後すぐは母乳の分泌が少ないため、赤ちゃんが母乳不足になる可能性があります。

 

★母乳の質の低下

母乳の質は、ママの食べたものに左右されます。

ママが脂肪分の多いもの(揚げ物、肉の脂、乳製品など)を食べると、乳質が悪くなり、母乳が詰まりやすくなると言われています。

母乳が詰まりやすいというのは「ドロドロして流れにくい=水分量が少ない」ということなので、ドロドロした母乳を飲んでいる赤ちゃんは、水分不足になりやすく、その結果、便秘に繋がると言われています。

また、脂肪分の多い母乳は、赤ちゃんの未熟な内臓に負担となり、便秘を引き起こすことがあります。

 

★体の冷え

赤ちゃんの体が冷えていませんか?

体が冷えていると、腸の働きが鈍くなり、便秘となります。

下半身を中心に、赤ちゃんの体を温めてあげましょう。

それと同時に、ママの体の冷えにも気を付けて下さい。

ママの冷えた体で作られる冷えた母乳を飲むことで、赤ちゃんの体も冷えてしまいます。

 

赤ちゃんの便秘の原因はほかにもありますが、生後3カ月くらいまでの低月齢の赤ちゃんの便秘の原因は上記のようなことが主な原因だそうです。

 

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母乳の赤ちゃんの便秘を改善するには?

母乳を飲んでいる赤ちゃんの便秘を改善するには、どのような点に気を付けたらいいのでしょうか?

赤ちゃんの体とママの食事の両方の面から、対策を取ってみて下さい。

 

<赤ちゃん編>

体が冷えていると、腸の働きが悪くなって、便秘になります。

赤ちゃんの下半身を冷やさないようにしましょう。

 

うんちが固くて詰まっているときは、綿棒にベビーオイルを付けて、綿棒浣腸をしてあげて下さい。

ただ、うんちが肛門の近くまで下りてきてないと意味がありません。

 

自然な排便を促すためには、お腹のマッサージも効果的です。

赤ちゃんのおへそを中心に、時計回りにゆっくりとお腹をなでてあげましょう。

手のひらで優しく行って下さいね。

 

それでも出ないときは、新生児のうちから摂取できる「オリゴ糖」を取り入れると、腸内環境が整って便秘の解消に繋がると言われています。

 

<ママ編>

赤ちゃんの便を作るのは「母乳」です。

まずは、水分を多く含んだサラサラな母乳を出すために、ママ自身もしっかり水分を取りましょう。

赤ちゃんの内臓に負担となりにくい、質のいい母乳を作って下さい。

そのためには、脂肪分や糖分を控え、体を温める根菜類を使った和食を中心に、白いご飯をしっかり食べて下さいね。

小麦製品(パンやパスタ)は体を冷やしますので、食べ過ぎないようにしましょう。

また、便秘解消と言えばヨーグルトですが、乳製品の取りすぎは、母乳の質を低下させ、母乳を詰まりやすくします。

ママがヨーグルトを食べても、赤ちゃんの便秘は解消されませんので、乳製品の取りすぎは注意しましょう。

赤ちゃんと同様に、ママの体も冷やさないようにしてください。

温かいものを食べたり飲んだり、お風呂に浸かったりしましょう。

ママの冷え性や便秘だけでなく、血液をキレイにする効果もあると言われている「たんぽぽコーヒー」はお勧めですよ。

まとめ

赤ちゃんが便秘になると、かわいそうですよね?

うちの子は、第一子と第三子が、よく便秘になりました。

綿棒浣腸をやっても、うんちが固すぎで出て来なかったり、うんちの量が多すぎて出て来なかったり、肛門が切れて出血したりと、見ているこちらが辛くなるほど、便秘がひどい時期がありました。

しかし、今思い返してみると、便秘がひどかったのは、暑い季節だったように思います!

やはり水分不足が原因だったのかもしれませんね。

生後3か月くらいまでの、母乳メインの赤ちゃんの便秘を解消するには、ママが水分を多く取るように心掛けましょう。

 

お腹のマッサージについては、残念ながら、わが子にはマッサージ効果はあまり感じられませんでした。

しかし、「赤ちゃんの肌に触れる」という意味ではマッサージはお勧めですし、何より赤ちゃんが気持ち良さそうです!

お腹のマッサージのついでに、足や腕なども、さすってあげて下さいね。

 

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 - 母乳っ子の体の気がかり, 母乳っ子の便秘

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