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母乳育児の赤ちゃんの便秘!?改善する離乳食とは?

      2015/10/23

母乳育児の赤ちゃんは、便秘になりにくいと言われています。

しかし、赤ちゃんの成長とともに、うんちの回数が減ってきて「便秘かしら?」と不安になるママもいらっしゃるでしょう。

生後しばらくは、一日に何度も、授乳のたびにうんちをしていた赤ちゃんですが、時間が経つとともに、うんちの回数が減っていくのは自然なことです。

赤ちゃんの機嫌が良く、久しぶりに出たうんちが固すぎなければ、便秘ではありませんので、過度に心配しなくても大丈夫です。

 

一般的に、生後6か月を過ぎる頃から、離乳食が始まると言われますが、離乳食が始まったとたん、便秘になる赤ちゃんもいます。

これまで通り、母乳を与え続けているのに、離乳食を与え始めると便秘してしまうのは、なぜでしょうか?

今回は、離乳食が始まる「生後6か月前後の赤ちゃんの便秘と母乳の関係」についてご紹介します。

 

 

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生後6か月!離乳食が始まると赤ちゃんが便秘するのはなぜ?

赤ちゃんの中には、生後6か月くらいになると、少しの間なら、支えなくてもおすわりできる子も出てくると思います。

食べ物に興味を示す子も出てくる頃なので、離乳食を始めるママも少なくなりません。

離乳食を始めると、なかなか食べてくれなかったり、うまくいかずに悩むことが多くなりますよね?

そして「食べさせる」ことと同じくらい、ママの悩みのタネになるのが、赤ちゃんの「便秘」です。

これまでも「何日もうんちが出ない」と赤ちゃんの排便リズムに悩んできたママもいらっしゃると思いますが、母乳オンリーだった赤ちゃんの便秘と、離乳食が開始した赤ちゃんの便秘の原因は、似ているようで、異なります。

離乳食が始まった生後6か月くらいの赤ちゃんの便秘の原因はこちらです。

 

★水分不足

離乳食が始まると、食べる分だけ、母乳を飲む量が減ります。

これまで飲んでいた母乳(水分)の量が減ることになりますので、水分不足になってしまい、便秘となります。

 

★腸内環境の変化

離乳食が始まると、これまで母乳しか飲んでこなかった赤ちゃんが、母乳以外のものを体内に取り入れることになります。
そのため、腸内環境が崩れてしまい、便秘となります。

 

★運動不足

赤ちゃんは、まだまだ自分で動くことができません。

運動量が少ないと、腸が刺激されず、便秘になります。

 

★生活リズムの変化

生後4か月くらいから、赤ちゃんは昼と夜の区別がつくようになります。

起床時間、お昼寝、お散歩、お風呂、就寝時間など、一定のリズムを作ることが大切です。

そんな中、長時間の外出や、旅行、来客など生活リズムが変化することにより、便秘になってしまう子もいます。

「環境が変わると便秘する」のは、赤ちゃんも一緒です。

 

★偏食

離乳食が始まった頃は、赤ちゃんが食べられるものに、限りがあります。

いつも同じ物を与えていたり、赤ちゃんが好きなものばかり与えていると、栄養が偏って、便秘に繋がります。

 

★離乳食の進みが早すぎる

離乳食をよく食べる赤ちゃんの場合、大人と同じものを欲しがることもあります。

まだしっかり噛めない赤ちゃんに、大人と同じものを与えることによって、赤ちゃんが消化不良を起こし、便秘に繋がります。

 

このように、生後6か月くらいの赤ちゃんの便秘の原因には、母乳かミルクかに関わらず、「離乳食」の影響が大きいようです。

 

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離乳食が始まった赤ちゃんの便秘改善法は?

これまで、母乳だけから栄養を取っていた赤ちゃんも、遅かれ早かれ、母乳以外の方法で栄養を摂取していかなければならない時がきます。

どの赤ちゃんも、「離乳食という道」は避けては通れません。

 

では、離乳食の赤ちゃんは、みんな便秘なのでしょうか?

そんなことは、ありませよね?

 

離乳食が始まった赤ちゃんの便秘を改善するには、どうしたらいいのでしょうか?

 

○水分不足を解消するため、離乳食の後には母乳をたっぷりあげましょう。母乳の回数が自然と減っている赤ちゃんには、白湯や麦茶などで、水分を補うようにして下さい。

○自分で足腰を動かせない赤ちゃんのために、お腹のマッサージをしてあげましょう。おへそを中心に、時計周りに優しくなでてあげて下さい。おむつを替えるとき、お風呂の後など、マッサージするタイミングを決めておくと忘れませんよ。

○生活リズムを整えるために、一日の過ごし方や時間を、同じリズムにしてあげましょう。生活リズムを整えることで、排便のリズムもつきやすくなります。

○赤ちゃんは「偏食家」です。離乳食の時期は、好き嫌いが激しい赤ちゃんの方が多いのではないでしょうか?同じ食材ばかり与えていると、食物繊維が不足したり、水分不足にも繋がります。無理に食べさせることはありませんが、いろいろな食材を与えるよう、挑戦してみて下さいね。

赤ちゃんの便秘改善にはどんな離乳食を与えればいいの?

離乳食を開始した赤ちゃんの便秘は「離乳食」です。

とは言え、赤ちゃんの便秘を解消するために「離乳食をやめる」必要はありません。

 

では、離乳食にどんな食品を使えばいいのでしょうか?

お勧めの栄養素はこちらです。

 

★食物繊維

赤ちゃんの便秘には、大人と同じく「食物繊維」が有効です。

食物繊維には、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」があり、この二つをバランスよく取ることが大切です。

水溶性食物繊維には、腸内の善玉菌を増やして「便を柔らかくする」作用があり、不溶性食物繊維には、「便のカサを増やし、腸を刺激して排便を促す」作用があります。

水分不足が原因で、うんちが固い赤ちゃんの場合は、水溶性食物繊維を多く取ると効果的でしょう。

水溶性食物繊維には、海藻類、納豆、かぼちゃ、バナナ、リンゴなどがあります。

不溶性食物繊維には、大豆、さつまいも、根菜類、きのこ類などがあげられます。

この中で、離乳食の初期に使えそうなものは、かぼちゃ、さつまいも、バナナ、リンゴあたりでしょうか?

慣れてきたら、納豆も使えます。

わかめや昆布などの「ヌメリ」は、水溶性食物繊維として便秘に有効ですが、離乳食初期ではまだ使えません。

その代わり、スープや煮物を「昆布出汁」で作ると、水溶性食物繊維を取ることが出来ます。

 

★果糖

果物に含まれる果糖には、うんちを柔らかくして、腸の働きを活性化し、排便しやすくする働きがあります。

果物に含まれる食物繊維は「水溶性食物繊維」なので、果汁を飲むだけでも効果を得ることができます。

特に、食物繊維が多い果物は、みかんなどの柑橘類、りんご、キウイ、プルーン、もも、バナナなどがあります。

果汁を与える場合、与えすぎると下痢を起こすことがありますので、初期のうちは「白湯で2~3倍に薄めたものを、1日1回30mlくらいまで」与えましょう。

 

★ビフィズス菌

腸内環境を整えると言えば「ヨーグルト」です。

離乳食中期以降なら、ヨーグルトを与えることができます。

赤ちゃんへ与えるヨーグルトは「無糖」のものを選んで下さい。

酸味があって食べにくい赤ちゃんには、バナナなどで甘みを付けると食べやすくなります。

 

★オリゴ糖

最近では、ヨーグルトよりも便秘に効くと話題のオリゴ糖ですが、オリゴ糖は善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす働きがある食品です。

ヨーグルトと違って、新生児のうちから摂取することができますし、食べ物や飲み物に混ぜるだけなので、偏食家の赤ちゃんでも取り入れやすいと思います。

オリゴ糖は母乳にも含まれる成分なので、赤ちゃんに危険なものではなく、安心して与えることが出来ます。

オリゴ糖を選ぶ際は、無添加で、ほぼ100%「オリゴ糖」食品を選ぶようにしてくださいね。

まとめ

うちの子供たちも、離乳食の時期は、よく便秘になっていました。

ヨーグルトや納豆、バナナなど、便秘にいいと言われるものを与えても、あまり効果がなかったように思います。

そもそも、ヨーグルトも納豆もバナナも好きではなく、「食べなかった」のが原因かもしれませんが…。

便秘解消に、一番効いたのは、やはり「母乳」です。

何日もうんちが出なかったり、うんちが固すぎて詰まっているときは、離乳食はお休み(もしくは回数を減らす)して、再び「母乳メイン」にします。

すると、水分不足が解消されるのか、うんちが出ましたよ!

 

離乳食の時期の赤ちゃんの場合、まだ腸内が食べ物に慣れていないことや、運動不足などが重なって、便秘になるのはある意味仕方がないと思います。

もう少しして、体が「食べ物」に慣れてきたり、自分で歩くようになると、便秘が解消される可能性が高くなりますので、それまでの辛抱ですね!

 

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 - 母乳っ子の体の気がかり, 母乳っ子の便秘

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