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赤ちゃん「夏風邪」の種類(嘔吐下痢・発熱・咳・鼻)と予防法は?

      2017/06/01

赤ちゃんや小さなお子さんは、すぐ風邪を引きますよね?

我が子も「鼻水を垂らさない日はない」と言えるくらい、小さい頃はしょっちゅう鼻風邪をひいていました。

特に冬の時期は、お腹の風邪やインフルエンザなどが流行りますので、嘔吐下痢や発熱などを繰り返していましたよ(汗)。

 

そして夏になると「風邪の心配がなくなって一安心」と思いがちですが、「夏には夏の風邪」があるのをご存じですか?

一般的に、夏にひく風邪を「夏風邪」と呼びますが、赤ちゃんは夏風邪にもかかりやすいため注意が必要です。

夏風邪は、冬の風邪とは異なりますから、夏風邪の特徴について知っておくといいですね。

 

今回は「赤ちゃんの夏風邪の種類」や「夏風邪の原因と対処法」「夏風邪の予防法」について調べてみました。

 

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赤ちゃんの夏風邪の種類と原因は?

夏にひく風邪を「夏風邪」と呼びますが・・・。

そもそも、「夏の風邪」と「冬の風邪」の違いをご存じですか?

 

夏風邪と冬風邪の違いは「ウイルスの種類」だそうです。

夏に活発になるウイルスの特徴は「湿気や暑さを好む」のが特徴です。

 

代表的な夏風邪の症状について、ウイルス別に分けると次のようになります。

 

◇エンテロウイルス

手足口病と言われるもので、発熱に加え、手・足・口に水泡の症状が現れます。

 

◇アデノウイルス

プール熱と呼ばれるもので、38度以上の高熱と喉の腫れが特徴です。

 

◇コクサッキーウイルス

ヘルパンギーナと呼ばれるもので、高熱とともに咽頭に水泡の症状が現れます。

 

赤ちゃんの夏風邪の症状は?

こうしてみると、夏風邪の特徴は「高熱・水泡・のどの腫れ」の症状が起こるように見えますよね?

しかし、夏風邪のウイルスには、上記でご紹介した以外にも無数に存在しますので、これ以外にも様々な症状が現れます。

その他の夏風邪の症状はこちらです。

 

◇嘔吐・下痢

夏風邪のウイルスは、お腹にくるものが多く存在します。

(「お腹の風邪!欲しがる赤ちゃんに離乳食は与える?」に関連記事を書いています。)

 

◇鼻水

夏はエアコンの使用によって、室内と室外の温度差や湿度差が大きく、鼻の状態が悪くなりやすいときです。

(「赤ちゃんの鼻水の色でわかることは?毎日耳鼻科へ通うべき?」に関連記事を書いています。)

 

◇咳

喉の痛みによる咳だけでなく、鼻水が原因で咳が出ることもあります。

(「赤ちゃん【喉】からゴロゴロ!痰がからむ【咳】は危険?」「喉が痛いとよだれが増える?赤ちゃんの喉の痛みの対処法は?」に関連記事を書いています。)

 

このように、夏風邪の原因は「ウイルスによる感染」によるものだけでなく、「エアコンによる室内と室外の温度差」「クーラーによる冷え」「夏バテによる食欲低下・栄養不足」なども大きく関係していると考えられますね。

 

(「赤ちゃんも風邪ひくの?症状と病院へ行く目安は?」「赤ちゃんの熱は何度から?薬なしでも治る?」に関連記事を書いています。)

 

赤ちゃんの夏風邪!対処法と予防法は?

 

赤ちゃんが「夏風邪にかかった?」と疑わしいとき、どうしたらいいのでしょうか?

夏風邪への「対処法」と、繰り返さないための「予防法」はこちらです。

 

◇対処法

1、早めに受診する

赤ちゃんの状態が悪そうなときや、ウイルス感染が疑われる場合には病院を受診しましょう。

病院を受診すれば罹ったウイルスを特定できますし、ウイルスに合った薬を処方してもらうことができます。

何より、自然治癒を待つより早く回復できますので、赤ちゃんの体力を奪うリスクやママへ二次感染するリスクを減らすことができます。

また、のどの痛みや口内の痛みがあると、どうしても母乳やミルクの飲みが悪くなります。

そうなると「脱水症状」を起こす危険も高くなりますので、夏風邪は早めに治してあげることが重要だと思います。

 

2、水分補給する

「赤ちゃん」「発熱」「夏の暑さ」という条件がそろっていますので、より注意してあげないと赤ちゃんは脱水症状を起こしてしまいます。

母乳の場合は「頻回授乳」を行い、離乳食開始後であれば、おかゆ、スープ、果物など水分が多く含まれたメニューを与えるようにしましょう。

 

3、わきの下を冷やす

熱が出ているというのは、体がウイルスと戦っているサインですので無理に熱を下げる必要はありません。

病院で解熱剤を処方されたとしても、安易に使うのはよくないと思います。

すぐに解熱剤に頼るのではなく、赤ちゃんの暑苦しさや辛さを和らげるサポートをしてあげることがまず先です。

おでこ、首の後ろ側、わきの下を冷やしてあげると熱が下がりやすくなるだけでなく、体が楽になって寝やすくなるようです。

 

4、下痢は止めない

お腹の風邪にかかったときも、「出す」ということが重要です。

薬を使って「下痢を止める」ことは逆効果になり、ウイルスを体外に排出することができなくなります。

ただ、下痢の回数が多いと脱水症状のリスクが高くなりますので、「水分補給」には気を付けましょう。

たとえ下痢以外の症状がなかったとしても「治るまで自宅で安静にする」ことで、3日~1週間ほどで回復するのだそうです。

 

◇予防法

夏風邪の予防方法としては、

・エアコンで部屋を冷やし過ぎない

・外出時は羽織れるものを用意し体温調節をしてあげる

・冷たい食べ物や飲み物を過剰に与えない

・汗をかくほど洋服を着せ過ぎない

・汗をかいたまま涼しい場所へ行くと体が冷えてしまうのでこまめに着替えさせる

・睡眠と食事を十分にとり体力をつけておく

・手洗いとうがいをしっかりする

・腸内環境を整えておく(特に乳酸菌、野菜、醗酵食品、オリゴ糖など)

・適度にクーラーを活用する

などがあります。

母乳やミルクがメインの乳児期であれば、食生活について気にすることはありませんが、体温調節ができない赤ちゃんですから「着せすぎ」や「冷え」に注意してあげて下さいね。

 

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夏風邪予防のために「洋服の汗」対策は?

赤ちゃんは汗っかきですが、汗で濡れたままの洋服を着ていると体温が奪われて風邪をひきやすくなります。

夏風邪を予防するためには、汗をかいたらこまめに着替えさせる必要があります。

特に、横になっている時間が長い赤ちゃんはたとえ暑がっていないように見えても、背中にはたくさんの汗をかいていることがあります。

背中に汗をかいていないか、定期的にチェックしてあげましょう。

最近では、背中と洋服の間に一枚挟む『汗取りガーゼ』という便利グッズもありますので、「汗のたびに着替えさせるのは大変!」というママは試してみるといいかと思います。

 

私は汗取りガーゼの代用として、背中にガーゼや薄手のタオルを挟んでおき、汗をかいたらガーゼだけを取り変えるようにしていました。

 

また、一番汗をかきやすいタイミングは「入眠後1時間」だそうです。

お昼寝や夜の寝かしつけの後にも「汗チェック」を忘れないようにしましょう。

 

また、赤ちゃんとの外出の際は、電車やお店の中が「冷えすぎて寒い!」というときのために、長袖のカーディガンやパーカー、カートやベビーカーの上にかけてあげられるようなブランケット等を用意しておくと安心です。

おわりに

大人であれば、夏の時期は風邪をひきにくくなるものですが・・・。

赤ちゃんは「一年中、いつでも、風邪をひくもの」です。

 

我が子の場合、「夏休みだ!旅行に行くぞ!」というときに限って風邪をひくことがよくありました。

ある年の夏休み、旅行に出発する当日の朝、子供の様子がおかしいことに気付いたのですが無理して旅行を決行したことがあります。

移動中に子供の具合が悪化し、旅行先の病院で点滴を受けることになりました。

病院の先生には「具合が悪いのに旅行に連れてくるなんて!」とひどく怒られたのを覚えています・・・反省。

 

夏は、夏休みや夏祭り、花火や帰省などのイベントが多いため、生活リズムも乱れがちですし、赤ちゃんにとって刺激が多い時期です。

出来る限り「赤ちゃんのペースを崩さず、疲れさせない」ことも、夏風邪予防には必要なことです。

そして、赤ちゃんが夏風邪にかかったときは「予定をキャンセルする決断力」も忘れないで下さいね!

 

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 - 赤ちゃんの風邪と体の異常

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