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赤ちゃんの痔はどうすれば治る?痔の対処法は?

      2015/10/29

「赤ちゃんのうんちが出にくくなった」「うんちが固くなった」と感じていませんか?

特に、離乳食が始まったり、離乳食が進んできた赤ちゃんの場合、うんちが固くなる傾向にあります。

そんな赤ちゃんは、排便のとき、顔を真っ赤にしていきんだり、泣いたりしているのではないでしょうか?

「うんちが出なくてかわいそう」と思っていたら、ある日突然「お尻に血が付いていた!」なんてことはありませんか?

排便のときに、お尻から出血するのは「痔」の可能性があります。

今回は「赤ちゃんが痔になったときの対処法」について、ご紹介します。

 

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赤ちゃんのお尻から出血!?これは痔のサイン?

毎日快便だった赤ちゃんは、成長とともに、うんちの回数が減っていくことは、自然なことです。

数日うんちが出なくても、排便時にうんちが柔らかく、赤ちゃんが辛そうでなければ、便秘ではありません。

 

しかし、排便時に、顔を真っ赤にしていきんだり、泣いたり、機嫌が悪くなる場合は「うんちが固くて出にくい」というサインです。

このような固いうんちを繰り返していると、赤ちゃんの肛門が、排便時に傷ついてしまうことがあります。

これを「切れ痔」と言います。

切れ痔になると、赤ちゃんのおしりを拭いたときに、ティッシュに血が付いたり、うんちに血が付いていたり、おむつに血が付いていることもあります。

切れ痔の出血は、ごく少量で、ティッシュに点々と付く程度です。

赤ちゃんの肛門をよく観察すると、切れているのがわかることもあります。

赤ちゃんの痔の原因は?

赤ちゃんの痔のほとんどは「切れ痔」です。

切れ痔の原因は、前述したように、「固いうんち」です。

固いうんちを繰り返していると、切れ痔になり、固いうんちが解消されないと、切れ痔が慢性化してしまうこともあります。

切れ痔が慢性化してしまうと、肛門がイボのように盛り上がる「見張りイボ痔」になります。

 

切れ痔も見張りイボ痔も、排便時に痛みを伴いますので、赤ちゃんが排便を嫌がり、ますます便秘が悪化していく可能性もあります。

赤ちゃんの痔の対処法に軟膏は効く?

赤ちゃんが痔だとわかったら、どのように対処していけばいいのでしょうか?

 

★お尻を清潔に保つ

切れ痔の場合も、見張りイボ痔の場合も、肛門を清潔に保つことが大切です。

特に、見張りイボ痔は、イボの周りに汚れが付きやすいので、排便のたびに、ぬるま湯でお尻を洗ってあげましょう。

洗うとき、せっけんを使用すると、傷にしみて痛いので、せっけんは使わず、ぬるま湯だけで洗いましょう。

肛門をこするのはよくありませんので、お尻を拭くときは、ゴシゴシ拭くのではなく、ちょんちょんと「叩く」ようにして下さい。

おむつを替えるとき、広げたおむつの上から、マヨネーズのような容器、水鉄砲、スポイトなどを使って赤ちゃんのおしりにかけてあげると、お風呂場へ行かなくても、赤ちゃんのおしりを洗うことが出来ます。

また、赤ちゃんが排便しそうになったら、洗面器などのお湯の中で排便させてあげると、お尻の痛みが和らぐそうです。

 

★お尻に軟膏を塗る

赤ちゃんのお尻を洗うたびに、肛門に軟膏を塗ってあげましょう。

ワセリン、馬油、オロ○ナインなどで、十分です。

ただ、お尻が汚れた状態で塗るのは、逆効果になります。

必ず、清潔なお尻に塗ってあげて下さいね。

 

赤ちゃんの痔は、回復が早いので、おしりを清潔に保ち、軟膏などを塗ってあげれば、自然と治っていく場合が多いようです。

 

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赤ちゃんの痔を予防するには?

赤ちゃんの痔を放っておくと、慢性化していく可能性があります。

なるべく、痔にならないように、予防してあげたいものですね。

 

痔を予防するには「便秘を解消」してあげなければなりません。

なぜなら、一時的に痔がよくなっても、「便が固い」「便秘」という根本的な問題を解決してあげなければ、再び痔になってしまうからです。

便秘を予防するには、しっかりと水分を取り、離乳食には食物繊維を多く含む食品を与え、お腹のマッサージなどが効果的と言われています。

 

(「1~3カ月の赤ちゃんの便秘!母乳との関係は?」「母乳育児の赤ちゃんの便秘!?改善する離乳食とは?」に関連記事を書いています。)

 

多くのママが、さつまいも、バナナ、ヨーグルトなど便秘に効きそうな食品を離乳食に取り入れてみたり、水分補給に気を付けたり、お腹のマッサージを行っているようですが、中には「何をやっても赤ちゃんの便秘が解消されない」という場合もあります。

「果糖」には、便を柔らかくする働きがあるので、果汁を与えるのも便秘に効果があると言われていますが、毎日果汁を与えるのは、「虫歯の心配」も出てきます。

「薬や浣腸はなるべく避けたい」と考えているママもいらっしゃるでしょう。

 

そんな方は「オリゴ糖」を試してみて下さい。

 

痔には、便秘だけでなく、「下痢」も傷口を悪化させるため、よくありません。

適度な固さの便を作るためには、腸内環境を整える必要があります。

便を柔らかくし、腸内環境を良くする働きがある「オリゴ糖」なら、「適度な固さのうんち」を作ることにも役立ちます。

 

オリゴ糖は、「てん菜」という野菜から作られているので、果汁よりも虫歯や糖分の心配を気にせず使えますし、薬ではないので、安心です。

 

オリゴ糖にはいくつか種類がありますが、オリゴ糖シロップは、オリゴ糖の含有量が少なく、砂糖がたっぷり使われていますので、赤ちゃんには適しません。

オリゴ糖を選ぶ際は、高純度で、ほぼ100%「オリゴ糖」食品を選ぶようにしてくださいね。

 

痔を根本的に治すには、便秘を改善しなければなりません。

便秘の改善には、お腹のマッサージや浣腸などで「強制的」に排便させるのではなく、腸内環境を整えて「自然な排便リズム」を付けていくことが大切です。

便秘であれ、下痢であれ、「腸内環境を整える」「腸をしっかり動かす」ことに注意して行きましょう。

まとめ

赤ちゃんの痔のケアは、排便後に軟膏を塗るのもいいですが、排便前の、いきんでいるときに軟膏を塗ってあげるといいですよ。

排便前に軟膏をぬっておくと、滑りがよくなって、固いうんちもスルッと出てきてくれるので、肛門が切れずに済みます。

うちの子供達も、うんちが固くてなかなか出ないときは、予め、肛門にワセリンを塗り、すこし肛門を刺激してあげます。

すると、数分後にたっぷり出ることがあります!

 

赤ちゃんだけでなく、産後のママも、痔で悩む方は多いと思います。

痔を解消するには、便秘を解消しなければなりません。

「何日うんちが出ない!」ということより「どうして出ないのか?」を考えてみましょう。

いつもと違う食事をしたり、野菜が不足しがちだったり、忙しかったり、寝不足だったり、運動不足だったり、何か原因があるはずです。

腸内環境が乱れていると、風邪を引きやすくなるそうなので、「うんちは健康のバロメーター」というのは本当だと思います!

 

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 - 母乳っ子の体の気がかり, 母乳っ子の便秘

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